~ふるさとを愛し、自ら 気づき 考え 行動する栖本っ子の育成~
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今日の栖本っ子
5月8日(木曜日)、今日もすがすがしい快晴の朝を迎えました。青空の下、子どもたちは今日も元気に登校してきています。
朝から各教室を回ってみると、1年生は道徳の時間に「みんないっしょ」という教材を通して、みんなで楽しく遊ぶために大切なことについて考えていました。日を追うごとに、先生のお話に真剣に耳を傾ける姿勢が身につき、先生の問いかけにも、元気よく、そして素早く反応する姿が見られるようになりました。
2年生は、国語の「たんぽぽのちえ」を読み終え、その感想を発表していました。大勢の前で話すことに、少し緊張した様子も見られましたが、それぞれが心に感じたことを、自分の言葉でしっかりと伝えることができていました。豊かな感性が育まれていることを感じ、大変嬉しく思いました。
3年生も国語の時間に、「友達の話を聞くときの反応の仕方と質問の仕方を考えよう」という学習課題に取り組んでいました。先生の問いかけに対し、積極的に手を挙げ、自分の考えを発表する姿は、学ぶことへの意欲に満ち溢れていました。
4年生は、国語で「春の行事の様子を伝えるお手紙を書こう」という目標に向かって学習を進めていました。まず、春から連想される言葉をたくさん出し合うブレーンストーミングを行い、その言葉を基に、春にはどのような行事があるのか、活発に意見を交換していました。子どもたちの豊かな発想力に感心しました。
5年生は、昨日に引き続き、算数の「小数のかけ算」の学習に粘り強く取り組んでいました。昨日学んだことをしっかりと活かし、問題文から読み取れる情報を丁寧に数直線に表し、立式し、そして正確な答えを導き出していました。着実に理解を深めている様子が伺えました。
6年生は、国語の時間に「公共図書館」について深く考えていました。先生の問いかけに、意欲的に手を挙げ、自分の考えを述べたり、友達の意見に耳を傾けたりしながら、主体的に学習を進めていました。高学年らしい、知的好奇心と探求心を感じました。
今日も、それぞれの学年で、子どもたちは真剣に学びに向き合い、着実に成長しています。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 福山哲也
運用担当者 教頭 山下宙征
天草市立栖本小学校
sumoto elementary school
天草市栖本町馬場25番地
℡0969-66-2011
E-mail sumoto@city-amakusa.ed.jp