2023年11月の記事一覧

学んだことを伝えよう!『学習発表会』

11月16日(木)の2・3時間目に学習発表会を行いました。

昨年度は、新型コロナ感染症の影響で、オンライン開催となりましたが、今年度は、全学年が体育館に集まり、発表することができました。

 

1年生はこくご「くじらぐも」の内容に合わせ、1年生で学習した漢字やダンスを発表しました。歌や踊りを織り交ぜながら、見ている人に元気を届けてくれました。

 

3年生は、声と動きをぴったりと合わせた「お祭り・花火」の発表でした。花火は各グループごとに表現方法を工夫していて、次はどんな動きの花火があるのか見ている人はわくわくしました。

 

2年生の発表は、「2年生の1日」という題で、各教科で学んだことを発表しました。2✕9=(にく食べたい!)ではありませんよ!

 

5年生の発表は、集団宿泊教室で学んだ水俣病についての発表でした。差別があった現状と、差別をなくすために何をすることが大事なのか、考えたことを発表することができました。

 

4年生の発表は、千丁の歴史や干拓についての発表でした。古くから伝わる「おざや節」のくわや籠を使った踊りも見事でした。

 

6年生の発表は、修学旅行で学んだ「平和」についての発表でした。戦争の悲惨さに、子供たちもしっかり聞き入っていました。最後の歌「Believe」も手話をしながらすてきな歌声を響かせていました。

 

 

全学年堂々とした発表でした。各学年の発表の後は大きな拍手があり、これまでの練習の成果が十分に現れた発表会でした。

多くの来賓の方々、保護者の方々にご参観いただき、こちらからもたくさんの拍手や声援をいただきました。本当にありがとうございました。

子供たちの今後の活躍も楽しみです。

 

 

「人権の花」運動 終了式を行いました

令和5年度「人権の花」運動 終了式を行いました。

八代市人権政策課、法務局や人権擁護委員の方々8名にお越しいただきました。本校を代表して6年生が出席し、感謝状・記念品(人KENまもる君・あゆみちゃんのマスコット人形)を受け取りました。

約半年間、協力して花を育てることを通して育んだ「思いやりの心」「命の大切さ」を、これからも様々な教育活動に生かしていきます。

児童代表挨拶より一部抜粋

『約半年前、郡築小学校のみなさんから種子を受け継いだ時に、人権の花が1つ1つ違うように、私たちも顔や性格が1人1人違うけれど、お互いを認め合っていこうと心に決めました。今、私たちは授業中に少し意見が違うときは「もう少しくわしく教えて」「そういうことか」と、おたがいの違いを知る努力をしている人が増えています。けれど、相手のことを決めつけて見てしまったり、私も人によって態度をかえてしまう弱い部分がまだまだあります。このような、人権の花運動や、今道徳で学んでいる人権学習を通して、自分を見つめ直すことができました。誰が上とか、誰が下とか、決めつけることがよくないことだというのは、みんな分かっているけれど、それを実際に行動にうつすことはなかなか難しいです。けれど、もし自分だったら、自分がされたら、と考えることで、少しずつでも差別をなくしていく努力をしていきます。』

 

【4年生】人権教室

4年生が人権教室を行いました。

人権擁護委員の方々にお越しいただき、差別をしてしまう心について考えました。

今日の学びで出てきた2つの大切な言葉である「心の壁をつくらないこと」「思いやりの心を大切にすること」を、これからも大事にして、仲間と過ごしていってほしいと思います。

 

【なかよし放送】「かさなっちゃだめゲーム」を行いました。

11月8日(水)の朝の活動の時間になかよし放送を行いました。

今回のレクレーションは、「かさなっちゃだめゲーム」です。

 

まず、4人から5人ほどのグループに分かれます。

次に、出されたお題から連想するもの1つを、グループごとに決めます。

(例)「お題:動物」→「ライオン」

その後、グループで連想したものを出し合い、他のグループと重なっていなければ、10ポイント獲得する という流れです。

 

グループごとの発表の際には、「うわー!言われたー!」「あぶない!セーフ!」など、ドキドキしながら聞いていました。