「人権の花」運動 終了式を行いました

令和5年度「人権の花」運動 終了式を行いました。

八代市人権政策課、法務局や人権擁護委員の方々8名にお越しいただきました。本校を代表して6年生が出席し、感謝状・記念品(人KENまもる君・あゆみちゃんのマスコット人形)を受け取りました。

約半年間、協力して花を育てることを通して育んだ「思いやりの心」「命の大切さ」を、これからも様々な教育活動に生かしていきます。

児童代表挨拶より一部抜粋

『約半年前、郡築小学校のみなさんから種子を受け継いだ時に、人権の花が1つ1つ違うように、私たちも顔や性格が1人1人違うけれど、お互いを認め合っていこうと心に決めました。今、私たちは授業中に少し意見が違うときは「もう少しくわしく教えて」「そういうことか」と、おたがいの違いを知る努力をしている人が増えています。けれど、相手のことを決めつけて見てしまったり、私も人によって態度をかえてしまう弱い部分がまだまだあります。このような、人権の花運動や、今道徳で学んでいる人権学習を通して、自分を見つめ直すことができました。誰が上とか、誰が下とか、決めつけることがよくないことだというのは、みんな分かっているけれど、それを実際に行動にうつすことはなかなか難しいです。けれど、もし自分だったら、自分がされたら、と考えることで、少しずつでも差別をなくしていく努力をしていきます。』