令和７年度　第２２回りんどう祭！

　今月７日（金）、本校の学習発表会である「りんどう祭」を行いました。 

　元気いっぱいの１年生の「はじめの言葉」で、スタート！

　まずは、「きよらっ子の歌」を全員で歌いました。

　続いて、りんどうヶ丘小学校伝統の「りんどう太鼓」を披露。全校児童で練習を重ね、作り上げました！

　

　

　「りんどう太鼓」の後は、地域の方の「やまなみ太鼓」です。すごい迫力でした。 

　

 

　ここからは、学級ごとの発表です。トップバッターは、２年生。

　

　音読劇「スイミー」～小さな力が大きな力に～

　

　

　

　まるで海の中に入ったみたいで、とっても楽しい音楽劇でした！　

　

　続いては、１年生。

 劇「１年生のたんけんたい　～１５人のなかまたち～」

　

　

　

　入学してからこれまで学んできたことを劇で発表してくれました。４月から大きく成長した１年生でした！

 

　地域で活動されている「少林拳」の発表もありました。

　

　

　本校の中にも習っている児童がおり、普段とはひと味違う見事な演武でした！

 

　後半は、３・４年生の発表からスタートです。

　発表・劇「南小国探検隊！　～草原のひみつをさぐれ！～」

　

　

　

　３・４年生は草原学習で学んだことを伝えてくれました。南小国町のすばらしい自然は、先祖（人）によって守られてきたことがわかりました。

 

　ラストは、５・６年生です。今年は親子合同劇での発表となりました。

　親子合同劇「青い目の人形」

　戦前、「世界の平和は子どもたちから」と考えたアメリカの子供たちが、日本全国の小学校に送ってくれた、青い目の人形。その人形をかわいがっていた日本の子供たち。そんな中で日本とアメリカの戦争が始まってしまいます・・・青い目の人形を通して戦争や平和について考える親子合同劇です。

　

　

　

　

　親子ともに迫真の演技で、見応えのある劇でした。また、戦争とは何か、平和とは何かを考えさせられる劇でもありました。

　閉会行事では、児童・職員・会場の方々全員で「ふるさと」を歌いました。

　今年もすばらしい「りんどう祭」となりました。

　出演いただいた「やまなみ太鼓」様、「少林拳」様、参観いただいた保護者のみなさま、地域のみなさま、ありがとうございました。

 

 

　「南小国町こども計画」づくりのワークショップ

　「南小国町こども計画」をつくるにあたり、子どもたちの意見を聞き、計画に反映させるためのワークショップが開かれました。

　テーマは、「住み続けたい町、もどってきたい町」・・・まずは個人で考えてみます。

　

　個人で考えたことを出し合い、グルーピングしていきました。

　そして、グループごとに発表しました。

　

　今回、子供たちから出された意見やアイデアは、「南小国町こども計画」に生かされるそうです！

 

　１０月のなかよし集会

　今月もなかよし集会を行いました。まずは、１０月生まれの子供たちのお祝いをしました。

　

　子供たちは、いつも温かいメッセージを送ってくれます。聞いている私たちもうれしくなります。

　ケーキを前に、照れながらもにっこり！

　

　会の最後に、今月の目標の振り返りと来月の目標の紹介をしました。

 

　「脱穀」体験！

　１０月１７日に刈り取った稲を天日干しにして２週間。今回は「脱穀」を体験させていただきました。

　天日干しされた稲がきれいで、いい風景です！しっかり乾燥させました。

　

　この稲わらを子供たちが運んで・・・脱穀機にかけていきました。

　

　

　無事、すべての脱穀が終わり、子供たちの活動はここまで。あとは、もみすり、精米を経てお米にしていただきます。

　北里さんをはじめ、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

　初霜！

　今朝の最低気温、なんと１度！！　りんどうヶ丘小学校には、一足早く冬がやってきました。･･･寒い！

　

　日中こそ暖かい日差しがあるものの、朝晩はすっかり冷え込んできました。りんどうヶ丘小学校では、ペレットストーブの点検も終え、冬支度です。