2020年11月の記事一覧
おにぎり!
金曜日に1年生がおにぎり作りに挑戦しました。
毎年、学校近くの古民家を有する地域の方が低学年を招待してくださっているのです。
今年はお孫さんが1年生になり、一緒に活動です(^^)
二口のかまどで2升ずつ炊いた新米。
わずか15分で炊きあがったそうです。
そのご飯を1年生みんなで心を込めてにぎりました。
1年生が食べるには結構大きかったですが、学校に持ち帰って給食のときに食べました。
職員にもおにぎりを作ってくれて、いただきました。
釜に塩を入れてから米を炊いたそうで、新米に塩味がきいていて、それはそれはおいしかったです(^_^)v
おにぎり作りの最後に1年生からお礼を言いました。
「じいちゃん、ばあちゃんから教えてもらって嬉しかったです」
と、お孫さんから伝えられたお二人もとても嬉しそうでした(^o^)
貴重な体験とおいしいお米、ありがとうございました(^^)/
素晴らしい発表!
今日は、昨年から始まった町のプレゼンテーション大会でした。
小学校は、低・中・高学年から各校1名ずつ代表者が出場しました。
立派なホールで、保護者や関係者、来賓や審査員の前での発表です。
緊張感がハンパない中ですが、代表の子どもたちは堂々と自分の考えをプレゼンしました。
ちなみに本校の代表は、低・中・高、それぞれ、
「よりよい学校生活~みんなであそぼう~」
「くらしやすい南小国町とは~ふつうって何だろう~」
「食品ロスを減らすために~食品ロスの現状から考える~」
というテーマで発表しました。
どれも、その学年なりにいい内容です。
練習もしっかりやってましたから。
全員の発表が終わり、いよいよ審査結果の発表です。
会場に再び緊張感が張り詰める中、各学年の最優秀賞に選出されたのは、何と全学年が本校の子どもたち!
ついでに中学生の最優秀賞も本校出身!
もちろん、他校の子どもたちもよかったのですが、本校の子どもたちの頑張りが認められて、すごく嬉しいことでした(^^)
おめでとう(^_^)v
これからの時代は、AIが多くの人間の仕事を奪っていくそうですが、AIにはできない発想力や発信力を人間は持っています。
その力を伸ばしていくことは、これからを生きていく子どもたちには絶対に必要です。
この大会が、その一助を担っていくのでしょうね。
出場者のみなさん、お疲れ様でした。
楽しいコンサート!
今日は5時間目にミニコンサートがありました。
「アウトリーチ事業」という、熊本県立劇場と市町村が共催で演奏家を派遣するものです。
子どもたちに間近で生の音楽を聴いてもらい、クラシック音楽の魅力を伝えることを目的としています。
大勢の人数に聴かせる目的ではないので人数制限があり、今回は3年生以上の子どもたちに聴いてもらいました。
演奏してくださったのは、コントラバスとピアノのお二人です。
静かな曲からリズミカルな曲まで、楽器や曲の説明をしながら楽しく進めてくださいました。
時には子どもたちに想像させ、時には体を動かさせながら。
子どもたちは常に笑顔でこの時間を過ごすことができました。
個人的には、「明日はきっといい日になる」という祈りを込めながら演奏するという『アメイジンググレイス』がよかったですね(^^)
子どもたちも大満足でした(^_^)v
有意義な、素敵な時間をありがとうございました!
走る!
12月11日(金)に校内持久走大会が行われます。
そこで、今子どもたちは練習に励んでいるところです。
朝のランランタイムと体育。
高学年では、体育で早くも試走を行っています。
得意な子もそうでない子も毎回一生懸命です。
いい姿を見せてくれています(^^)
それぞれに目標タイムを持っているようですので、その目標に向かって頑張ってください(^^)/
中学生と!
金曜日に中学校の生徒会役員2名が来校しました。
用件は小中リーダー会議。
数年前から行われているもので、主な目的はいじめ撲滅です。
小学生と中学生で連携して南小国町からいじめをなくそうというものです。
今回、中学校側から、いじめをなくす標語について提案がありました。
これまで、
「考えよう相手の気持ち そのじょうだん、そのいじり いやな思いをさせてない?」
という標語があったのですが、新しく考えたいとのこと。
そこで、中学生から5つの標語の案を提示してもらい、6年生と一緒に話し合いました。
5つともとてもいい標語だったのですが、6年生もしっかり考えてその標語に対する意見を発表していました。
6年生の発言に、中学生が「なるほど」と感心することもしばしばでしたよ(^^)
他の町内2校の6年生の意見もあるので、それぞれを持ち帰って、中学校で標語をまとめるそうです。
どんなものができあがってくるか楽しみです。
ところで、今回来てくれた中学生は本校出身の先輩でした。
この二人の話し方や態度の素晴らしいこと!
もう立派な大人ですね(^_-)
みんな中学校でこんなに成長していくんだと思うと、中学校ってすごいところだな、と思ったところです。
もちろん小学校も頑張ってます(^_^)v
じどう車くらべ!
水曜日に1年生の研究授業がありました。
国語の「じどう車くらべ」という説明文の学習です。
この時間には、トラックがどんな「しごと」をしていて、どんな「つくり」になっているのかを勉強しました。
文章の中からトラックが荷物を運ぶという「しごと」、そのために荷台が広いということとタイヤがたくさんついているという「つくり」を読み取るのです。
また、それが挿絵のどの部分を指しているのかも分からなければなりません。
一人で考えて、グループで考えて、みんなで考えて。
小学生になってまだ1年もたっていないのに、そんなことができるようになるのがすごいですね。
子どもの成長の早さにはいつも驚かされます(^_-)
この勉強が基礎となって、資料と文を関連付けながら難しい文章も読めるようになっていくのです。
何事も1年生がスタートですね。
1年生は授業もしっかりしていましたが、その前段階の勉強に向かう態度が素晴らしい!
「はいっ!」という返事や話を聞く姿勢や道具の置き方や…。
上学年にも参考になることがいっぱいでした。
もちろん、担任のこの授業に対する思いも熱いものがありました。
授業後は子どもたちから、
「楽しかった!」
「またやりたい!」
という声があったそうです(^^)
今後「じどう車ずかん」を作るということで、また楽しみです。
1年生よく頑張りました(^_^)v
九九!
この時期の風物詩になりつつある2年生の職員室訪問。
九九の暗唱です。
この九九は2年生の最大の山場!
今、きっと全国の小学2年生が必死になっていることでしょう(^_-)
りん小でも休み時間に職員室を訪れては職員をつかまえて聞いてもらっています。
でも、まだまだ足りないような気がするなぁ(-_-)
もっともっと2年生の来訪を待っている職員室です。
合格するまで何度でも挑戦してください(^^)/
ファイト!!
プレゼン発表!
5,6年生の教室で、昨日紹介したプレゼンの発表会がありました。
あえて、みんなへの「プレゼント」として発表するように担任からの話があり、一人一人が伝えます。
電子黒板の横でタブレットを片手に、言葉や写真やグラフを見せながら。
タブレットの画面をスッと指で払いながら(タップやフリックやスワイプと言うんですよね)。
まるで、スティーブ・ジョブズのように(^_-)
プレゼン大会が2年目を迎えるということで、今年はかなり上達していると校長も感心しきり。
たまたま用事があって来校されていた教育委員会の先生も絶賛!
積み重ねや経験というのはすごいですね。
課題意識を持って、それを解決したいと考えていく子どもたちの姿を見て、未来は明るいと感じました(^_^)
伝えたい!
最近、職員室のドアを開けて、
「タブレットを借りにきました!」
と、よく子どもたちがやってきます。
授業でタブレットを使って調べ物をし、スライドを作って自分の考えを発表するのです。
町では、この活動を通して身につけたプレゼンテーション能力を発表する場が11月末に用意されています。
5,6年生は、
「食品ロスを減らすには」
「農業人口を増やすには」
「働きやすい職場とは」
などの個人テーマを設定して取り組んでいました。
今の時代、プレゼン能力というのはとても重要視されるようです。
自分の考えを資料をもとに理論的に分かりやすく伝えるのです。
思い返せば、東京オリ・パラを呼び込んだプレゼンは素晴らしかったですね。
「お・も・て・な・し」の流行語もありました。
そういう印象的なプレゼンを、特に高学年には期待します(^^)
お元気で!
寂しいニュースです。
6年生と3年生のきょうだい2人が、昨日の金曜日をもって転出となりました。
これまでずっと一緒に過ごしてきた友達と会えなくなるのはとても寂しいことです。
その寂しさを紛らわすように、3年生と5,6年生では楽しくお別れ会が行われていました。
最後のいい思い出になったことでしょう。
新しい学校に行っても、たまには遊びに来て欲しいですね。
元気で過ごしてください!
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