学校ブログ
クローン!?
職員室の廊下側の窓から怪しい3人組が覗いています。
職員室に入るように促すと、その3人は薄っぺらの子どもたちでした(°0°)
この正体は2年生の作品。
等身大の自分を描いたものです。
生活科の学習で、これまで大きくなった自分と赤ちゃんのころの自分を視覚的に比べるのだそう。
教室に行ってみると、
「ここには18人子どもがいますよ!」
と、ニコニコ顔の子どもたち。
自分の席に座らせてみる姿もありました(^^)
勉強して、きっと成長した自分に驚くことでしょうね(^_-)
卒業のエピソード!
今日は、学校集会で校長講話がありました。
内容は、永尾校長が小学6年生のときのエピソードでした。
永尾少年の6年2組の教室は2階にあります。
教室の窓からは柿の木が見えます。
普通は冬が近くなると、柿の実も葉も落ちてしまうのですが、なぜか柿の実が1個だけ落ちません。
1月になっても2月になっても落ちません。
そのうち、教室のみんなは柿の実があるのかを確認することが日課となりました。
3月になっても落ちません。
みんなは卒業式まで落ちて欲しくないと願うようになりました。
あと3日、あと2日、あと1日…。
卒業式の朝、そこに柿の実はいつものようにありました。
みんなは、しっかり柿の実を確認して卒業式に臨んだのです。
そして、体育館での卒業式が終わり、教室に向かう列。
その列の中で、柿の実がなくなっていることをみんなは知りました。
「僕たちの卒業を見守ってくれたんだ」
永尾少年は、柿の実に心の中でお礼を言いました。
今日の話は、特に6年生に向けたものでした。
日常の生活の中にも思い出深いことはある、そういうものを卒業までにたくさん作って欲しい、ということです。
あと1か月半で卒業する6年生、小学校卒業時のエピソードを語れる人になってくださいね(^^)
集会では、書写展や県文集、なわとび大会の表彰もありました。
昔の道具!
3年生が社会科の勉強で昔の道具を使っていました。
この前は洗濯板で洗濯をしたようですが、今回は七輪で火を起こすことに挑戦です。
子どもたちはマッチの擦り方からぎこちなく、はじめは炭を入れた七輪にマッチを投げ入れる姿がありました(^^;)
その後、杉の葉を入れてみたり新聞紙を入れてみたりと、試行錯誤。
ついには板でおあいで風を送るところまでいきつきました(^^)
炭に火が起こると、その炭を分けて竈で湯を沸かしたり、火鉢で暖をとったり。
現在の暮らしがいかに便利かということ以上に、昔の暮らしの知恵に気付いた3年生でした。
ちなみに、これらの道具は地域の方からお借りしました。
ありがとうございました!
プログラミング!
新しい学習指導要領で、プログラミングが入ってきました。
6年生の理科では、アプリの中で命令を組み立てていくことで実際に豆電球を光らせる、というようなことを行いました。
例えば、「旗のマークをクリックしたとき」「センサー部分が暗くなったら」「スイッチを入れる」「そうでなければ」「スイッチを切る」という具合です。
こういう命令を組み合わせることで、自分の思ったような動作をさせることができます。
子どもたちは、豆電球のあと、パソコンの画面上でキャラクターを動かすプログラムを作っていきました。
キャラクターが飛んだり、回ったり、複数で競走したり、サッカーボールをシュートしたり…。
さすがに現代の子どもたち、こういう作業は大好きだし得意です(^^)
プログラミング教育は、コンピュータを上手に扱うだけでなく、物事の仕組みを理解し順序立てて考えていく「プログラミング的思考」を身に付けるためのものです。
そういう視点を持って、勉強したり日常生活を送ったりすると、ゲーム感覚で楽しめるのかもしれませんね(^_-)
キックベース!
「2月に入って、プロ野球は一斉にキャンプイン!」
と言っても、最近の子どもたちはあんまり興味がないでしょうね(-_-)
昔は休み時間に野球やキックベースをして遊ぶ子どもたちがたくさんいましたが、本校では見かけません…。
で、今、3年生と4年生が合同体育でキックベースボールの学習をしているのです。
やはり、あまりルールが分からないようで、最初のうちは外野まで走っていくランナーもいたとか(^^;)
今日は、キックベースの学習のまとめで、赤vs白で試合をしていました。
案の定、打順が分からなくなったり、フライを捕られても走ったりと珍プレーもありましたが、子どもたちはいたって真面目に一生懸命プレーをしていました(^^)
そして、強烈ライナーをキャッチしたり、内野ゴロでフォースアウトを取ったり、ファインプレーも見られたのです(^_^)v
子どもたちは経験すればするほど上手になっていくし、理解していくものです。
ベースボールの楽しさを知って、休み時間にも楽しむ姿が見られるといいな、と思います(^_-)
鬼は外!
今日は節分。
2月2日が節分になるのは124年ぶりということですが、これからは4年ごとに2月2日になるそうな。
不思議ですね。
それはさておき、イベント好きな2年生は節分に向けて、先週から上の写真のように豆まきの準備を自分たちで手作りで進めてきていました。
豆も色画用紙で作っています(^^)
さあ、今日はいよいよ豆まき。
自分たちの心の中の鬼を追い出そうと話しました。
忘れ物をする鬼、片付けられない鬼、すぐにあきらめてしまう鬼、などなど。
そして、豆まきスタート!
コロナ禍で大声は出せない静かな豆まきでしたが、ニコニコ笑顔での鬼退治となりました(^_^)v
なわとび大会!
昨日は、なわとび大会を行いました。
感染症対策、それから朝から雪が降るとっても寒い日になったので、前半後半の2部に分けての実施としました。
前半は1,3,4年生の部、後半は2,5,6年生の部です。
種目は3つ。
1分間で前跳びを何回できるか、30秒間得意な跳び方を披露する、学年×1分間の持久跳び、です。
1分間の前跳びでは、高学年になると数えるのが難しいほどの高速跳びになります。
180回という記録も出てました(°0°)
得意な跳び方では、1年生でもあや跳びをしてる子がいました。
2年生では2重跳びに挑戦している子も(^^)
高学年になると「はやぶさ」の後ろ跳びもやっていました!
どの子も一生懸命にやっている姿が印象的でした。
最後にやった学年×1分間。
1年生は1分、2年生は2分、…6年生は6分間、失敗せずに前跳びをするものです。
1分でもきついのに5分や6分など相当なものですよね。
それでも各学年最後まで跳べた子が何人もいました。
みんな、これまでの練習の成果が出たと思いますが、中には思うような記録が出せずに涙があふれる子の姿もありました。
それだけ真剣に向き合っていたことに感動です。
素敵な大会でした。
きれいな字!
今日は、本校体育館で、阿蘇中・北部書写展がありました。
朝から、阿蘇市、産山、小国、南小国の小学生、中学生の硬筆、毛筆の作品が集められ、体育館のフロアいっぱいに並べられました。
これを学年ごとに審査をしていくのです。
この日のために、本校の子どもたちも一生懸命に練習をしてきました。
他の学校の子どもたちもきっとそうでしょう、素晴らしい文字ばかりです。
遠くからおいでいただき、審査をしてくださった先生も頭を悩ませておられました。
そして、
「阿蘇の子たちのレベルは高い」
と、感心しきりでした。
本校からも多く入賞しましたが、きれいな字、元気のある字を見て、感動させてもらいました。
特選の作品は、各学校を巡回しますので、その時はぜひ見に来られてください。
なわとび!
金曜日はなわとび大会です。
この大会に向けて、全学年体育の時間に練習を頑張っています。
高学年になると、二重跳びや「はやぶさ」などの難しい技を軽々とこなす姿も。
低学年の子は、休み時間にもやってます(^^)
金曜日には、保護者の方々も暖かくして応援においでください(^^)/
もう少し!
金曜日に、6年生の中学校の制服採寸がありました。
子どもたちは、中学校の制服や体育服に袖を通し、ちょっと恥ずかしそうです。
でも、やっぱり嬉しそうで、中学生の顔になってもいました。
毎年この様子を見ると、小学校の職員としては、寂しい思いも湧いてきます。
大きくなった6年生、もう少し小学生のままの姿を見せてくださいね(^^)
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