美里町立励徳小学校
2026年9月の記事一覧
名付けて「屋外体育館」完成!
9月10日(木)
今朝は、秋の気配を感じるさわやかな風が吹きました。
しかし、日向は、まだまだ暑いです。
昼休み、運動場で遊んできた子どもたちは、汗びっしょりになって教室に戻っていました。
まだまだ残暑は続きそうです。
しばらく体育館が使えないこともあり、それに代わる場所をと先週は、学校支援チームの先生にも手伝っていただき、今週は、用務の先生と教員業務支援の先生が中心となり、なかよし広場にボール避けネットと遮光ネット張りを続け、昨日、無事、張り終わりました。
いい感じの日陰になり、コンクリートの照り返しも和らいでいます。
今日は、バスケットゴールも到着し、職員6人がかりで1時間、組み立てました。
手作り感満載ですが、子どもたちも
「これは何ですか?」
「使っていいんですか?」
「ダンクしてもいいですか?」(これはダメですが・・・)
興味津々の様子で、手ごたえを感じたところです。
この後は、体育主任の腕の見せどころです。
この「屋外体育館」をどのように活用してくれるか楽しみにしたいと思います。
早速、5時間目の体育の時間に高学年が・・・
放課後、低学年が・・・
写真で見ると、低学年はまるで経験者のようですが、初めてのバスケットボール体験でした。
10年前も・・・
9月9日(水)
先週、岐阜市立三里小学校の教頭先生から励徳小にお電話がありました。
7月に起きた熊本地震について、ホームページを見て学校の被害がそこまでひどくはなかったことは分かっているけれども、大丈夫だっただろうかと心配とお見舞いのお言葉をいただきました。
それに加えて、三里小の子どもたちが、地震の被害を受けた励徳小のために何かできることはないかと話している。とのことでした。
実は、10年前の熊本地震の時も、岐阜市立三里小学校から、同じ「みさと」と名のつく美里町立励徳小学校のために何かできることはないかということで、いざという時のための防災頭巾を届けていただいていました。
今でも校長室には、その当時の写真と新聞記事があります。このことは、昨年赴任した時に知ったことですが、その後、交流が続いているといった話を聞いたことはありませんでした。
三里小学校の子どもたちや教職員の皆さんも当時とは入れ替わっているはずですので、今回のお話を伺いとても驚きました。と同時に、遠く離れた、そして10年もたった今でも励徳小のことに思いを馳せ、できることはないかと声をあげてくれる子どもたちがいるということに感動すら覚えます。
10年前いただいた防災頭巾は、もちろん当時の子どもたちが卒業するときには持ち帰っています。しかし、次の年から励徳小では、新入生の防災頭巾を毎年準備して迎えています。
今年は、本校の学校訪問の際、隣の学校の校長先生が、子どもたちの椅子に掛けてある防災頭巾をご覧になり、自分の学校でも準備しようと早速注文されたと聞いています。
三里小学校の思いが、今でも広がっていました。
10年前の熊本地震をきっかけに人のためになる仕事、人を助ける仕事につきたいと、当時小学生や中学生等の学生だった子どもたちの中には、その志を全うし、今回の熊本地震で実際に支援にあたっている人も少なくありません。
三里小の子どもたちのように人は代わっても誰かに思いを馳せ、声をあげ、行動を起こせる そんな学校をそんな子どもたちを育てていきたいと素直に思います。
お点前披露!
9月8日(火)
本校では、3,4年生の総合的な学習の時間で「お茶」についての学習を行っています。
その一環として、茶道に触れる機会を設けています。
講師は、励徳小 第8代校長の東家先生と同じころに勤務されていた宮崎先生です。
毎年、お道具一式持ってきていただき準備から後片付けまで至れり尽くせりの茶道教室です。
まずは、「茶道」とは何ぞや?
というところからお話をしていただきます。
思いやり、おもてなしの心。相手意識
いかに「客」に気を遣わせず、なおかつ自然な所作に見えるか。
教えていただいた動きもすべて理にかなっています。
「礼」の仕方からご指南いただきました。
まずは、自分の立てたお茶を一服
そこで、茶匙にすくった抹茶が多かったのか少なかったのかを判断
その上でよりおいしいお茶をたてて友達(客)に飲んでもらう。
さらに、昼休みには、とくとく算数(業間活動)で来ていただいていた丸付けボランティアの方々や美里町教育委員会総合教育アドバイザーの先生(東家先生のかつての教え子)に自分たちがたてたお茶をふるまう。この時には、2回はお茶をたてていましたのでちゃんとお茶においしそうな泡が浮かんでいました。
お菓子をお運びし食べていただく
その間にお茶をたてる
自分がたてたお茶を客に飲んでいただく
すべて礼に始まり礼に終わる
職員もお相伴に与りました。
普段あまりしない正座に苦戦している子どもたちもいましたが、それでも一生懸命おいしいお茶を飲んでいただこうと真剣な表情で取り組む姿は、どこかしら凛としていました。
東家先生、宮崎先生 本当にありがとうございました。
日本の伝統文化として抹茶を楽しむことができました。
人生の大先輩のお話は、まず、受け入れよう
9月7日(月)
今週もはじまりました。
今日は、朝から、地域の大先輩でもある見守り隊のお二人が、交通指導に立ってくださっていました。
子どもが通らない間には、横断歩道脇に生えている雑草もとりながら・・・。
いつもながら頭が下がります。
そんな中、今日の午前中、美里町の包括支援センターから来ていただき、5.6年生を対象に認知症サポーター養成講座が行われました。
美里町の高齢者についてデーターをもとに話していただいたり、劇を通して、認知症の方との接し方をアドバイスいただいたりしました。
同じ話を繰り返すお年寄りの方との会話では、
「また~」
ではなく、
「そうなんだ!」
と受け入れる相槌が大切だと教えていただいたようです。
励徳小校区にいらっしゃる大先輩方は、本当にお元気で私たちの方が元気付けられることが多いです。
それでも今回学んだことは、きっと役に立つときがくるはず。
認知症の方に限らず、誰かとコミュニケーションをとるときに、まずは「受容する」姿勢が大事だということにも気づいてくれたらうれしいなと思います。
朝は、恵みの雨 昼は、涙雨
9月4日(金)
今日は、本当に久しぶりに雨が降っています。
この雨で一部干上がっていた緑川ダムも少しは潤うのでしょうか?
ただ、自宅が被災された方々にとっては、心配な雨でもあることでしょう。
雨に濡れる登校坂を登っていく子どもたちもさすがに金曜日ということで少々お疲れの様子です。
今日まで熊本県学校支援チームの先生が来校されました。4時間目から給食を挟んで昼休みまで。
給食も昼休みも子どもたちと一緒にお話ししたり遊んだりしていただきました。
昼休み、普段は、インドア派の子も遊びの中に加わり遊びはじめる姿がありました。
子どもたちと一緒に先生も汗だくになりながら思いっきり体を動かして遊んでいただきました。
昼休みも終わり、次の学校に向かわれる支援チームの先生を職員で見送ったすぐ後に、低学年の子どもたちが、息を切らしながら職員室にやってきました。何事かと聞いてみると、支援チームの先生にお別れを言いに来たのでした。
つい私が、「まだ間に合うかも。」と言ってしまい、雨の中に駆け出しそうになる子どもたち。
時すでに遅し
もう間に合わないことが分かると肩を落とし、担任に慰められながらとぼとぼと教室へ戻る子どもたち。
きっと心の中で涙を流していたのでしょう。
それほど子どもたちの心を動かしていただいた支援チームの先生に感謝です。