2021年11月の記事一覧
【学校生活】学校保健委員会「むし歯の治療とメディアコントロール」
先週の金曜日(11月26日)は、PTA親子教育講演会に引き続いて、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校における健康課題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進する組織です。
今回は6年生全員と4・5年生の保健委員会の児童が、「むし歯の治療」や「メディアコントロール」などの本校の健康課題を改善する呼びかけを、劇にして発表しました。
【学校生活】1年 算数「はこのかたち」(研究授業)
本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。
今日(11月29日)は県教育委員会から指導主事をお招きし、1年生で算数の研究授業を行いました。たくさんの先生方が見守る中、子供たちはいろいろな形の箱を仲間分けする学習に挑戦しました。そして、友だちと協力して課題に取り組んだり、堂々と発表したりすることができました。
授業後の研究会では、今回の研究授業をもとにした実践的な内容をたくさん教えていただきましたので、学んだことを今後の授業づくりにぜひ生かしていきたいと思います。
【学校生活】PTA親子教育講演会「子ども防犯スポーツ教室」
今日(11月26日)は、午後からNPO法人「安全安心まちづくり研究会」の方々に来校いただき、PTA主催の親子教育講演会が開催されました。
今回の講演会の内容は、危険を予知・予期・予防する危機意識を高めるために親子で学ぶ体験型の防犯講習で、私たち教職員にとっても大変意義のあるものでした。
また、今日は講演会後に、学校保健委員会や学級懇談会、学校運営協議会も実施しました。
【学校生活】6年「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」
今日(11月25日)は、お隣の白旗小で開催された「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」に、本校の6年生も参加しました。
「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」とは、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的とした国(スポーツ庁)の事業です。その一環として、今日はプロ車椅子アスリートの廣道 純さんに「どうせ生きるなら~マイナスからプラスに~」という演題で、町内全小学校の6年生(101名)に講演をしていただきました。
大阪府出身の廣道さんは、高校1年の時のバイク事故で脊髄を損傷され車椅子生活となりましたが、その後、車椅子アスリートとして世界を舞台に活躍されている方です。シドニーから5大会連続でパラリンピックに出場され、シドニーで銀、アテネで銅メダルを獲得されました。現在も3つの部門で日本記録を保持され、数々の大会に出場する傍ら、テレビやラジオにも出演されているそうです。
講演の合間にはパラリンピックのメダルや競技用車椅子に触れさせていただき、講演後は「プロのアスリートとして心がけていることは、どんなことですか?」や「落ち込んだり、諦めたりしたことはありますか?」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。
【学校生活】1・2年「よい歯の教室」
今日(11月24日)は、甲佐町から保健師さん、歯科衛生士さん、管理栄養士さんの3名に来校していただき、1・2年生で「よい歯の教室」を開催しました。
はじめに保健師さんから「むし歯になる原因」について、わかりやすく教えていただきました。その後、歯科衛生士さんから「正しいブラッシング方法」について、管理栄養士さんから「おやつや飲み物のとり方」について、丁寧に教えていただきました。
写真は1年生の様子です。子供たちは3名の方々のお話をしっかりと聞き、「食べたらすぐ歯を磨くようにします」「おやつを食べ過ぎないようにします」などの感想を発表することができました。
【学校生活】2年 生活科「校区探検」
乙女小の校区は甲佐町の北西部に位置し、緑川に沿って南北に約8.5㎞と長く延びています。学校は標高50mの台地のほぼ中央部に位置していており、約半分の児童がバスで登下校しています。
そのような広い校区を、先日から2年生が生活科の学習で探検をしています。先週までに、12地区のうち6つの地区を探検しました。先週の金曜日(11月19日)は「上田口」「下田口」「和田内」地区へ歩いて行き、路線バスに乗って帰りました。
それぞれの地区では、自分が住んでいる地区とは違ったいろいろな発見をしています。来週は町営バスを使って、残りの地区へ探検に行く計画です。
【学校生活】巨大さつま芋の収穫
6月に全校児童で植えたさつま芋の収穫時季となりました。今日(11月19日)は、試し堀りを兼ねて学級園に植えたさつま芋を掘ってみたところ、両手よりも大きな芋が出てきました。その重さを量ってみると、なんと約3㎏もありました。
近々、全校児童で植えた畑の芋を掘るので、その時はどんな大物が出てくるのか、期待が大きく膨らみました。
【学校生活】人権集会「みんなが楽しく元気に生活するために」
以前お伝えしましたように、乙女小では今月は人権旬間を設定し、人権の大切さについて考える様々な取組をしています。今日(11月18日)はそのまとめとして、甲佐町の人権擁護委員の方々にも来校していただき、全校児童で人権集会を行いました。
今回の集会では、はじめに人権擁護委員さんが作成されたシナリオをもとに、私たち教職員が演じる劇を披露しました。そして、劇を通して問い掛けられた問題を解決するためにはどうしたらよいのかを、たてわり班ごとに話し合いました。子供たちは小学生役を演じる私たちの姿に驚いたようですが、劇の内容を自分のこととして真剣に考え、具体的な解決方法を導き出していました。
今日の昼休みには、体育委員会が「わくわく昼休み」を企画し、全校児童で楽しく「けいどろ」をして遊びました。
【学校生活】人権学習授業研究会 6年「なかまがいたから」
今日(11月17日)は、甲佐町の人権学習授業研究会を乙女小の6年生で実施しました。今回の学習では、身の回りの不合理や自分の想いを相手に伝える素晴らしさに気付き、共に考え、共に行動する仲間のあり方に共感することを目標にしています。
町内のたくさんの先生方が参観する中で、6年生は積極的に意見を交流したり、自分の考えを発表したりすることができました。参観していただいた先生方からは、「やさしく温かい学級の雰囲気が伝わる授業だった」「担任の先生と子供たちの信頼関係が素晴らしかった」などの意見や感想をいただきました。
【おたより】熊本県教育広報誌「ばとん・ぱす」(vol.61)
熊本県教育委員会から児童・生徒の保護者へ向けて「ばとん・ぱす」(vol.61).が発行されました。教育に関する様々な情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。