学校生活

2021年9月の記事一覧

【学校生活】6年「運動会へ向けて」

 乙女小では10月16日(土)に運動会を予定しています。各学年の練習は今月末から始めますが、6年生は全校児童の中心となって活躍するため、早めに準備に取りかかりました。

 写真は、「ダンス」「応援団」「パネル作り」などの担当に分かれ、振り付けや飾り付けを考えている様子です。タブレットも活用しながら、児童が主体的に取り組んでいます。

 6年生にとっては小学校最後となる運動会がより充実したものになるように、児童の思いを大切にしながら、しっかりと支援していきたいと思います。

【学校生活】4年 理科「雨水のゆくえ」

 九州に接近中の台風14号の影響もあり、今週は雨が多い天気が続きそうです。

 そんな中、4年生の理科では、先週から「雨水のゆくえ」という学習をしています。今日(9月13日)は、「地面にふった水はどのように流れるのかを調べよう」という課題を解決するために、運動場の数カ所にビニールシートを敷き、水の流れ方を観察する学習をしました。そして、その様子をタブレットで動画撮影し、理科室の電子黒板で振り返ることで、学習内容を深めていきました。

 なお、甲佐町では各小中学校を会場にした「学力向上研究指定事業研究発表会」を9月29日(水)に開催し、乙女小では6年生の理科の研究授業を行います。その様子についても、後日、改めてお伝えします。

【学校生活】省エネ意識を高めるために(環境委員会の取組)

 乙女小の環境委員会では、今週、「せつでん・せっすい大作戦」に取り組みました。昼休みに教室の電気の消し忘れや水道の蛇口の閉め忘れをチェックし、その結果を各学級に伝えることで、全校児童の省エネ意識を高めようと考えた取組だそうです。

 また、週2回、学校から出されるゴミの重さを量り、そのデータをもとにゴミの量を削減するための工夫も考えているそうです。

【学校生活】2年 外国語活動「フルーツの名まえをおぼえよう」

 学校教育の基準となる学習指導要領が新しくなり、昨年度から、子供たちの教科書や時間割が改訂されました。特に大きく変わったこととして、5・6年生に「外国語科」という教科が新設され、3・4年生も「外国語活動」として英語の学習を行うようになったことがあります。このことに加え乙女小では、数年前から1・2年生も外国語の学習を月に1回程度実施しています。

 今日(9月9日)は、新しいALT(外国語指導助手)の先生に来校していただき、2年生で「フルーツの名まえ」を題材にした学習を行いました。「りんご」「バナナ」「ぶどう」などの英単語の発音を練習した後、ゲーム形式で楽しく英語を学びました。

【学校生活】5年 学習したことを生活に生かす取組

 今日(9月8日)、各学年の授業を参観するために校内を巡回していると、5年生の教室前に国語のノートが展示してあるのを見かけました。国語で「新聞を読もう」という単元を学習し、各自が最近の新聞で興味をもった記事について、自分の考えをまとめたものでした。「スポーツ」や「動物」などの記事のほかに、「政治」に関する記事を選び、意見を書いている児童もいました。

 階段には、1学期に家庭科で学習したことを、夏休みに家庭で実践した様子をまとめた掲示もありました。どちらも、学校で学習したことを身近な生活に生かしている様子がよくわかり、とても感心ました。

【学校生活】4~6年「クラブ活動」

 乙女小では、異学年の児童が共通の趣味・関心を追求するための「クラブ活動」を、年8回、実施しています。今年度は5つのクラブが作られ、4~6年生の児童が活動しています。

 今日(9月7日)は、2学期最初の活動がありました。写真は、順に「手作りクラブ(プラホビー作り)」、「室内活動クラブ(将棋)」、「iPadクラブ(タイピング練習)」、「イラスト・マンガクラブ(イラスト作成)」、「スポーツクラブ(サッカー)」の様子です。

【学校生活】新しい本が届きました

 1学期に「甲佐ライオンズクラブ」様からいただいた図書購入支援金により、たくさんの本を購入させていただきました。児童玄関に1週間展示をした後、明日(9月7日)から貸し出しを始めます。「読書の秋」へ向けて、今後もさらに新しい本を購入していく計画です。

【学校生活】第3回 全校集会

 乙女小では、年7回、全校児童による集会を開催しています。第1回(5月)は「たてわり班結成式」、第2回(6月)は「児童総会」を実施しました。

 そして、第3回となる今日(9月3日)の集会は、多目的ホールと各教室をオンラインでつなぎ、保健・図書・環境・給食・生活安全の各委員会が、全校児童に伝えたいことやお願いなどを発表しました。発表に対する質問タイムもありました。

 このような集会を通して、全校児童が集団のためにできることを考えたり、学校をよりよくしていこうとする意識を高めたりする力を育てていきたいと考えています。

【学校生活】コロナウイルス感染拡大防止のための新たな取組

 コロナ禍の中で2学期が始まって、今日(9月2日)で4日が過ぎました。新学期に向けて、学校では感染拡大防止のための対策を協議する職員会議を、夏休み中に何度も積み重ねました。同時に、校舎内の隅々をアルコール消毒する作業を行い、子供たちを安全に迎える準備をしました。

 そして、始業式の日の朝は、校長が通学バスに乗車し、バスの中での注意点について直接指導をしたり、児童玄関前では教頭先生と教務主任の先生が、教室に入る前の注意喚起をしたりしました。始業式の中では、養護教諭が感染防止について具体的に説明し、各学級で徹底を図るようにしました。

 なお、校内の消毒等につきましては、乙女小には昨年度から引き続き、校内の清掃や消毒作業を専門的に行うための「スクールサポートスタッフ」の先生が特別に配属されており、毎日、朝から夕方まで計画的かつ徹底的に作業に取り組んでいます。

 さらに、今の感染状況が落ち着くまでは、これまでの感染対策に加えて、いろいろな取組を新たに行っています。くわしいことは、本日配付した学校だより「きんもくせい」(№20)に記載していますので、保護者のみなさんはそちらをご覧ください。ここでは、その一部を写真で紹介します。

 

【スクールサポートスタッフによる消毒作業】

 

【給食配膳室前の様子】

  

【図書室でのアルコール消毒】

 

【各自の机のアルコール消毒】