学校生活

2026年7月の記事一覧

命を守るために ~4・5・6年生 着衣水泳~

7月15日(水)に、4・5・6年生が着衣水泳を行いました。

着衣水泳は、衣服を着たまま水に落ちてしまったときに慌てず、自分の命を守りながら救助を待つための方法を学ぶ学習です。

はじめに、衣服を着たまま水に入る際の注意点について説明を聞き、その後プールに入りました。子どもたちは、普段の水泳とは違い、服が水を含むことで体が重くなり、手足も思うように動かせないことを体験しました。「少し動いただけでも疲れる」「泳ぎにくい」という声も聞かれ、衣服を着たまま水に落ちることの危険性を実感していました。

その後は、浮いて救助を待つための練習を行いました。初めはなかなか姿勢が安定せず苦戦する児童もいましたが、力を抜いて浮く方法を繰り返し練習し、命を守る方法を学びました。

今回の学習を通して、子どもたちは水の事故の恐ろしさや、万が一のときに慌てず行動することの大切さについて学ぶことができました。これから夏休みを迎えます。川や用水路など危険な場所には近づかず(子供だけでの魚釣りや川や用水路で遊ぶことは禁止です)、安全に気を付けて過ごすようにご指導ください。

 

むし歯ゼロを目指して【夏休み中の治療をお願いします】~2・3年生「よい歯の教室」~

「よい歯の教室」で歯の健康について学びました! 
 7月14日(火)、2・3年生を対象に「よい歯の教室」を行いました。今回は甲佐町役場から3名の方にお越しいただき、歯の健康や正しい歯みがきの方法について教えていただきました。

乙女小学校では、4月の歯科検診では、全校児童120名の中で、むし歯の63本(合計)見つかりました。その後、治療が進み、現在32本のむし歯は治療済みとなっています。しかし、まだ31本のむし歯が治療されていない状況です。

 教室では、むし歯ができる原因として、「歯の質」「食べ物(砂糖)」「細菌」「時間」の4つが関係していることを分かりやすく説明していただきました。子供たちは熱心に話を聞きながら、「おやつの食べ方も関係あるんだ」「むし歯菌をとらないといけない」など、新しい発見に驚いている様子でした。

 その後に、歯の染め出しも行いました。赤く染まった部分を見ることで、自分ではしっかり磨いているつもりでも磨き残しがあることに気付き、鏡を見ながら丁寧に歯を磨いていました。「こんなところに残っていた」「いつも磨いているのに赤くなった」と驚く声も聞かれました。磨き残しが落ちていく様子を見ると、子供たちはうれしそうな表情を見せていました。

 特に、「歯と歯肉の境目」「歯と歯の間」「奥歯」はむし歯になりやすいため、歯ブラシをきちんと当てて丁寧に磨くことが大切だと教えていただきました。子供たちは教わった磨き方を意識しながら、「これからは奥歯もしっかり磨きたい」「家でも気を付けたい」と話していました。

 むし歯は放っておいても自然に治ることはなく、時間がたつほど症状が悪化してしまいます。歯が痛くなったり、治療に時間がかかったりすることもあります。まだ治療が済んでいない場合は、この夏休みを利用して早めの受診をお願いします。

 また、ご家庭での毎日の歯みがきに加え、保護者の皆様による仕上げ磨きへのご協力もお願いします。子供だけでは磨き残しが出やすいため、大人の目で確認しながら仕上げ磨きをすることが、むし歯予防に大変効果的です。

 今回の「よい歯の教室」を通して、子供たちは歯みがきの大切さや、健康な歯を守ることの重要性について学ぶことができました。学んだことを毎日の生活に生かし、生涯使う大切な歯を守っていってほしいと思います。今後も学校と家庭が協力しながら、子供たちの歯の健康を支えていきたいと思います。

 

摘んで、作って、味わって!2年生のブルーベリー体験

7月10日(金)、2年生は中山地区の校区探検とブルーベリージャムづくりを行いました。

当日は気温が高くなることが予想されたため、学校では熱中症対策として、こまめな水分補給や休憩を取りながら活動を進めました。子供たちは朝8時40分に元気よく学校を出発し、途中では木陰で休憩しながら中山地区を目指しました。(気温が上昇する帰りは、ジャンボタクシーで帰校しました。)

まず訪れた消防小屋では、消防団の方から地域の安全を守る仕事についてお話を聞きました。子供たちは興味津々で話を聞き、たくさんの質問をしていました。消防車にも乗せていただき、「すごい!」「かっこいい!」と目を輝かせていました。

次に尾村さんのお宅を訪問しました。冷たく冷やしたキュウリやトマトをごちそうになり、子供たちは「おいしい!」と笑顔いっぱい。尾村さんの温かいおもてなしに、とても嬉しそうな様子でした。

その後は、みんなが楽しみにしていたブルーベリー摘みです。子供たちは紫色に色づいた実を一つ一つ丁寧に摘み取り、「たくさん取れたよ!」「大きい実を見つけたよ!」と夢中になって活動していました。

学校に戻ってからは、摘みたてのブルーベリーを使ってジャムづくりに挑戦しました。地域の方々にたくさんお手伝いいただき、作り方を優しく教えていただきながら、ブルーベリースムージーとブルーベリージャムを完成させることができました。

できあがったジャムは、パンやビスケットにのせてみんなで試食しました。子供たちからは、「これはうますぎる!」「とってもおいしい!」「また作りたい!」という声が次々に聞かれ、自分たちで収穫したブルーベリーのおいしさを存分に味わっていました。

地域の皆様の温かいご協力のおかげで、子供たちは中山地区の魅力に触れながら、楽しく学び、思い出に残る一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

わくわく昼休みで笑顔いっぱい!

7月7日(火)の朝、あいさつ運動をしていると、1年生が「校長先生、今日はわくわく昼休みがありますよ。校長先生も鬼をして追いかけてください。」と、目を輝かせながら大きな声で話してくれました。子供たちがこの日をとても楽しみにしていることが伝わってきました。

当日は久しぶりの晴天となりました。強い日差しが照りつけ、熱中症が心配される天候でしたが、子供たちは元気いっぱいに運動場へ集まりました。しっかりと水分補給や休憩を取りながら、6年生と体育委員会が鬼となって、全校児童による「ケイドロ」がスタートしました。

運動場では、鬼から逃げる子、仲間を助けようと駆け回る子など、みんなが全力で走り回り、笑顔と歓声があふれていました。学年を越えて一緒に遊ぶ姿もたくさん見られ、子供たちの生き生きとした表情がとても印象的でした。

最後に全員で集まった際には、「みんなで一緒にすると楽しかったです。」「またやりたいです。」という声がたくさん聞かれました。久しぶりの青空の下で、子供たちの笑顔はいつも以上に輝いていました。

今回のわくわく昼休みを通して、児童会目標である「笑顔でつながる乙女っ子」に、また一歩近づくことができたように感じました。これからも、みんなが笑顔でつながり合える学校づくりを進めていきたいと思います。

地域の愛に支えられて ~尾村みどりさんをお迎えした乙女っ子集会~

7月3日(金)に、乙女っ子集会を開催し、乙女小学校の地域学校協働活動コーディネーターである尾村みどりさんをお招きしました。

地域学校協働活動コーディネーターは、学校・家庭・地域が一体となって子供たちを育てていくために、学校と地域の皆様をつなぐ大切な役割を担っています。尾村さんは昨年度から本校のコーディネーターを務めてくださっています。

集会では、尾村さんがコーディネートされたクラブ活動の中のグラウンドゴルフやそろばん学習、サツマイモを使った調理活動などについて紹介していただきました。子供たちは、自分たちが日頃取り組んでいる活動の裏側に、地域の方々の支えや尾村さんの働きかけがあることを知り、熱心に話を聞いていました。

また、尾村さんは、平成13年(2001年)に発生した大阪教育大学附属池田小学校の事件をきっかけに、中山地区で登下校の見守り活動(付き添い登下校)が始ままりました。ご自身もその頃から現在まで長年にわたり子供たちの安全のために見守り活動(付き添い登下校)を続けてこられたことをお話しくださいました。

「地域の子供たちを守りたい」という強い思いをもち、長い年月にわたって見守り活動を続けてこられた尾村さんのお話に、子供たちも職員も深く心を打たれました。当たり前のように通っている登下校ですが、その陰には地域の方々の温かな愛情と献身的な支えがあることを改めて実感することができました。

尾村さんの生き方からは、誰かのために行動し続けることの尊さや、地域を大切にする心の温かさが伝わってきました。子供たちにとっても、自分たちが多くの方々に見守られ、支えられていることを感じるとともに、人のために尽くすことの素晴らしさを学ぶ貴重な機会となりました。

地域の方々の深い愛情に触れ、会場全体が温かな気持ちに包まれた乙女っ子集会となりました。これからも乙女小学校は、地域の皆様とのつながりを大切にしながら、子供たちの健やかな成長を支えていきたいと思います。

「親子で考えるSNSとのつきあい方」   ~親子講演会~

7月2日(木)に、親子講演会「親子で考えるSNSとのつきあい方」を開催しました。講師として、アビリティスクール「マリオネット」代表の村上奈美様をお迎えしました。

講演会の前半は、親子で一緒に話を聞きながら考える時間となりました。インターネット上の匿名性や著作権、SNSの利用に潜む危険など、子供たちにとって身近なテーマについて分かりやすくお話しいただきました。子供たちは講師の話に興味をもち、うなずいたり、真剣な表情で話を聞いたりする姿が見られました。また、問いかけに対して自分なりに考えながら参加する様子も見られ、SNSとの正しいつきあい方について理解を深めるよい機会となりました。

後半は保護者向けの講話を行いました。子供たちのSNS利用の実態や、スマートフォンを持たせる際に保護者として大切にしたいこと、家庭でのルールづくりの必要性などについてお話しいただきました。保護者の皆様にとっても、スマートフォンは便利な反面、様々な危険と隣り合わせであることを改めて認識し、子供にスマートフォンを持たせることの意味や責任について考える貴重な機会となりました。

今回の講演会を通して、子供たちも保護者の皆様も、SNSやインターネットと上手に付き合うために何が大切なのかを考えることができました。今後も学校と家庭が連携しながら、子供たちが安全にICT機器を活用できるよう取り組んでいきたいと思います。

乙女っ子のよりよい成長のために ~第1回学校運営協議会~

7月1日(水)に、第1回乙女小学校学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会は、保護者や地域の皆様が学校運営に参画し、学校と地域が目標や課題を共有しながら、子供たちの健やかな成長を支えていくための組織です。本校の学校運営協議会は12名の委員の皆様で構成されており、いつも乙女小学校や乙女っ子のことを温かく見守り、熱心に支えていただいています。

今回は、委嘱状交付の後、授業参観、学校運営の説明、協議を行いました。授業参観では、委員の皆様に子供たちの学習の様子を見ていただきました。子供たちが一生懸命に学ぶ姿を温かいまなざしで見守ってくださり、子供たちも大変うれしそうな様子でした。

その後の協議では、登下校の安全確保やスクールバスの運行、地域の危険箇所などについて活発な意見交換が行われました。委員の皆様からは、日頃から地域で子供たちを見守っているからこその貴重なご意見やご提案をいただきました。一つ一つの発言から、乙女小学校や乙女っ子を大切に思い、学校をよりよくしたいという深い愛情が伝わってきました。

委員の皆様には、毎回子供たちのために真剣に協議していただいています。今回いただいたご意見も今後の学校運営に生かし、地域とともにある学校づくりを進めてまいります。

これからも、乙女小学校は学校運営協議会の皆様と力を合わせながら、子供たちの笑顔と成長を支えていきます。