学校生活

2021年1月の記事一覧

どんなタワーになるのかな

1月29日(金)

 あっという間に月末を迎えました。「1月はいく、2月は逃げる、3月は去る」とはよく言ったものです。

 さて、今日は2年生が図工で「カッターナイフタワー」を製作していました。マットの上に置いた色画用紙を手でしっかり押さえ、カッターナイフでゆっくりと切っていきます。道具を安全に使うことも図工で身に付けたい力の一つです。色画用紙をカッターナイフで切り抜いて窓にしたり、切り込みを入れてくるんとカールさせたりして、それぞれ工夫を凝らしていました。どんなタワーになるのか、完成が楽しみです。

地域の方に大事にされて

 

1月28日(木)

 今日は、乙女校区民生委員の皆様が、運動場フェンス付近を整備してくださいました。フェンスにツルがからまったり、木の枝が飛び出したりしていたところをすっかりきれいに刈り取っていただきました。おかげで子ども達が安心して遊べるようになりました。乙女小は、校区の方々に大事にしていただいていることを今日も実感しました。ありがとうございました。

 

心の準備

1月27日(水)

 5年生が、収穫したお米とメッセージを持ってきてくれました。

 メッセージには、「いつも校門付近の掃除をありがとうございます」「僕も歩いて登校するのをがんばります」「6年生に向けてがんばりたいと思います」などとありました。4月から最上級生になるにあたって、その心の準備を始めていることがうかがえました。もらったお米は大事にかみしめて食べたいと思います。

結果からわかることは

1月26日(火)

 3年生理科では、音の学習をしています。今日は、トライアングルを使い、音が出ているときトライアングルはどうなっているのかを実験していました。トライアングルを鳴らすと、見ているだけでは何も変わりないようですが、触ってみるとブルブルと振動が伝わってきます。そして、振動が止まると音も止まりました。この実験の結果から、「振動」が音の正体をさぐるカギになるようだと子ども達は考察しました。

 このように事実を客観的に分析して、なぜそうなったのか、結果からわかることなどについて、自分の意見を明らかにすることも、今子ども達に求められている力です。

 

安心して食べられるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月25日(月)

 学校給食記念日(1/24)に合わせ、給食委員会の進行で給食集会を行いました。といっても、各教室へのウエブ配信です。栄養士の永岡先生から、甲佐町給食センターでは給食を作る手順や気を付けていることなどを写真や動画を使って話していただきました。子ども達は、3回も野菜を水洗いすることや機械でサトイモの皮をむいていることなどに驚いていました。

 また、給食委員会からは、「日本で給食が始まったのは何年前でしょう」などのクイズが出され、給食の歴史や食に関する興味をかき立てていました。

 集会後、子ども達からは「苦労して作ってもらっている」「安心して食べられるようにしてもらっている」「だから好き嫌いせず食べたい」等の感想が聞かれました。