学校生活

2021年1月の記事一覧

学んだことを使って

 

 

 

 

 

 

 

1月22日(金)

 昨日・今日と寒さも和らぎ、日中はすごしやすいものでした。

 4年算数「広さの表し方を考えよう」では、L字型の図形の面積をどのようにして求めればよいかについて学習していました。正方形や長方形の面積の求め方はすでに学習しています。写真のように、2つの長方形にわける、大きな長方形と見なす、変形して長方形にする…といった操作をして求められることがわかりました。算数に限らず、これまでに学習したことを使ったり組み合わせたりすることで、新たな学びが生まれます。

 熊本県独自の緊急事態宣言が発令されて、1週間たちました。どうか、この週末も感染予防対策を取ってお過ごしください。 

乙女マイスタディ

1月20日(水)

 乙女小では、各教科等の習熟を図る目的で「乙女マイスタディ」の時間を設定しています。

 今日の6時間目、1年生と2年生が、国語や算数の問題にチャレンジしていました。1年生は、長い文章を読んで、問いに記号で答えるという問題です。はじめてですから、問題の読み方や答え方について担任が丁寧に教えていました。

 例えば、「このおはなしはいつごろのじかんにおきたできごとですか」という問いには、選択肢の「ウ ゆうがた」を選び、解答欄には「ウ」と書けばよい…といったように。子ども達は、すぐに答え方をつかみどんどん問題を解いていきました。子どもの順応性は素晴らしいものです。

分数と小数の関係

1月19日(火)

 3年生算数では、「分数を使った大きさの表し方」を学習しています。今日は、「分母が10の分数と小数の大きさの関係」を調べていました。分母が10ですから、1(もとになる数)を10等分した分数、つまり、10分の1、10分の2、…といった分数のことです。数直線の上段に10分の1、10分の2…と分数を、下段に0.1、0.2…と小数を書き込んでいくことで、「10分の1と0.1が等しい」ことや10分の4と0.6ではどちらが大きいのかを調べることができました。数直線や図などと関連づけながら学習することは、数に関する理解をより確かなものにしていくことにつながります。

 

私達にできること

1月18日(月)

 15日(金)6時間目に、日赤が作成した「新型コロナウイルスが引き起こす3つの感染症」をもとに、放送で話をしました。3つの感染症とは、「病気そのもの」「不安と恐れ」「偏見や差別」です。人は、見えないもの(ウイルスや病気など)への不安があると、見えるものを敵と見なしてしまい、それに対して偏見を持ったり差別をしたりすることで、自分が安心するのだそうです。

 今、私達にできることは、感染予防をしっかりすること、相手の立場や気持ちを考えて行動することです。

重要 行事等の変更について

1月15日(金)

熊本県独自の緊急事態宣言(1/14~2/7)に伴い、次の行事等を変更します。

 ○1/22(金)全学年3時間授業・給食あり・13時下校

 ○6年修学旅行 1/29(金)30(土)→2/15(月)16(火)に延期

 ○2/3(水)乙女小新入児説明会 →保護者のみの参加に変更し、縮小して実施

 ○2/5(金)いのち・からだ・こころの学習公開授業 

   →公開は中止(授業は実施するので、その内容については学級通信等でお知らせします)