校長のつぶやき
大津町教育の日開催中!
朝から教頭先生が、
恒例となったウエルカムボードを作成し、いそいそとお迎えの準備をされていました。
今日は、「大津町教育の日」です!
1時間目の休み時間には、玄関近くで、子供たちが待ち遠しそうにお遊んでいました。
ご来校、お待ちしています!
陣内幼稚園の運動会練習!
運動場から園児の元気な声が聞こえてきました!
幼い園児なのに、先生のお話をしっかり聞いて活動しています。
どうも、かけっこのようです!
幼ければ幼いほど、上達するのには時間がかかります。
保育園の先生方のていねいな指導で、園児たちはできることを゙増やし、小学校に進学してきます。
この日々の繰り返しのご指導が、子供たちの学校生活の基礎をつくっていると言っても過言ではないと思います。
とても大変で手間がかかる支援だと感じます。
見ていて頭が下がります。
子供たちにとって、保護者にとって、そして先生方にとってすばらしい運動会になるように祈っています!
後期もあいさつ運動!
手前味噌ですが、南小の児童会は、「すごい!」レベルに達しようとしています!
自分たちの意思とがんばりで、今朝も、大きな声であいさつ運動をやっています。
南小のあいさつを活性化しようと工夫を重ね、昼の放送にもほぼ欠かさず取り組んでいます!
後期も、できるときに可能な範囲でお願いします!
スポーツの秋
朝から運動場を歩いていると、
サッカーをしたり、カナヘビ探しをしたり、鬼ごっこをしている子供たちで、
運動場は大賑わいでした。
朝夕は涼しくなり、運動にはもってこいの季節となりました。
ぜひ、スポーツの秋も満喫しましょう!
昨日、お伝えしていたジャングルジムも、
ペンキが乾き、遊び解禁となっています!
これまで遊べなかった分、しっかり遊んでください。
2年生も読書ページ通帳発行!
昼休みに、2年生が読書ページ通帳発行にやって来ました。
2年生の読書ページ通帳発行は、お初です!
さっそく青通帳を発行しました!
終わったみどりの通帳を見ると、なんと1000ページに達するぐらい読んでいたました。
すごい!
赤ページ通帳発行を楽しみに待っています!
図書司書の先生に呼ばれ、図書室に行くと、
また、新しい本が来ていました。
頑張り屋でアイディアマンの司書の先生です!
ありがとうございます。
来週末頃には、みんなに貸し出しができるように準備されます。
楽しみに待っていてください!
ジャングルジムも修理!
前期中頃から、老朽化・腐食のために使えなくなっていたジャングルジムを
修理していただいています。
工事がスムーズにできるように、教頭先生に下草を刈っていただいたおかげで、作業が順調に進んでいるようです。
ここ数日で、ペンキも乾き、子供たちの遊び場となる予定です。
教育委員会及び業者さん、修理ありがとうございました。
みなさん、もうしばらくお待ちください。
後期スタート!
2時間目に後期の始業式を行いました。
その中で、
1年生
「前期がんばったことは、登校班のお兄ちゃん・お姉ちゃんのおかげで、登校班で元気に学校に行けるようになったことです・・・」
3年生
「前期は、地域の人に大きな声で気持ちよいあいさつができなかったので、後期はがんばりたいです・・・」
5年生
「話す人が話したくなるように、話す人を向いてしっかり聞きたいです・・・」
と、前期の反省と後期の目標を発表してくれました。
校長先生のお話では、
前期がんばってきた「差別やいじめをしないこと」「お話を聞く」「時間を守る」「あいさつをする」「進んで」に加えて、
「学習(本を読む)すること」
を目標に掲げました。
子供たちは、「学ぶため」に学校に来ています。
このことを私たち教職員もしっかり胸に刻み、子供たちが「生きる力(確かな学力)」を身に付けることができるように指導していきたいと思います。
後期が始まりました!
ご家庭のご協力・ご支援よろしくお願いします!
明日から後期!
午前中、後期に向けての会議でした。
後期の活動について熱心な話し合いが行われました。
「どん。どん。どん」
会議中、ドアをたたく音がしました。
外に出ると、
「忘れ物がありました!」
と、子供たちがお友達の忘れ物を届けてくれました。
「会議中です。次は、職員玄関からお願いします」
と、お願いすると恐縮していました。
子供たちの優しい行動には感謝です。
夏休みと同様、学校に子供の声がしません・・・
ちょっとさみしさを感じ始めました。
写真を撮りに外に出ると、
澄みわたる青空です!
1歳になる子供さんをベビーカーにのせたお母さんと子供が2人
真新しい滑り台付き遊具で遊んでいました。
明日から学校に子供たちの声がもどってきます!
後期もどうぞよろしくお願いします!
前期、お世話になりました!
前期が終わろうとしています。
学校だよりでもお伝えしましたが、
「自分から進んで」
頑張れる子供たちが増えています。
学期末の大掃除?でも
なんと1年生までもが、熱い日差しの中で、
溝の間に生えている草を一生懸命取っていました。
どの子供たちも、先生が見ているからではなく、自分から行動しています。
6年生だけでなく、高学年の運動会、児童会活動、集会等で、
「進んで行動する姿」
が、学校全体をリードし、先輩に憧れを持つ低学年を増殖させました。
高学年に感謝です!
5時間目、帰り支度をしていた子供の横を通ると、
「音楽だけが・・・」
と悔(くや)しがっていました。
「成績が良かったら、お家の人から何かいいことをしてもらえるの?」
と聞くと、
「校長先生~・・・自分のためですよ!」
とたしなめられてしまいました。
1~5年生は99日、6年生は100日の前期でした。
私も、南小学校の校長として新しい経験をさせていただいた100日でした。
大変ありがとうございました。
子供たちの帰る姿を見ていると、前期の活動が走馬灯のように浮かびます。
子供の声が小さくなっていく校舎に一抹の寂しさを感じます。
5日間の秋休みをしっかり楽しんでください。
保護者の皆様、学校運営協議会の皆様、そして学校を支えてくださった方々に感謝申し上げます。
後期も引き続き、ご理解とご支援よろしくお願いします。
人権新聞(4年生)!
4年生の担任の先生から、
「人権新聞」
を見せていただきました。
記事の内容に驚かされました!
9月26日(火)に学習に行った大津町人権啓発福祉センター(隣保館)での学習がまとめられた新聞でした。
先日も4年生の運動会新聞にびっくりさせられましたが、今回の新聞も、それを上回る出来栄えです。
お話を聞かせていただき、差別の現実を肌で感じ、人権や隣保館について学ばせていただいた様子が伝わってきました。
4年生のみなさん、いい学びを教えていただきありがとうございます。
また、ご協力をいただいた隣保館の皆様、大変ありがとうございました。
そして、ご指導してくださった先生方、大変お世話になりました。
読書!
昨日も、読書ページ通帳の発行に4年生2人がやって来ました!
わずか2週間ほどでの通帳発行となりました。
今日も、3年生が来室しています!
引き続き、たくさんの本を読んでほしいと思います。
また、終業式では、各学年の読書冊数1位の表彰も行いました。
代表として、
6年生に受け取ってもらいました。
各学年、前期、かなりの冊数をがんばって読んでいたようです。
1年生 1419冊(1人50.7冊)
2年生 1471冊(1人40.9冊)
3年生 1620冊(1人52.3冊)
4年生 1583冊(1人49.5冊)
5年生 1356冊(1人35.7冊)
6年生 1165冊(1人37.6冊)
現代社会では、文字を読むことは、学びの基本中の基本となりました。
かつて、人間も無文字社会であったため、口伝(くでん)という方法を駆使(くし)し、文化や伝統を人から人へと伝承していました。
しかし、文字やグーテンベルクの活版印刷術の発明、そしてインターネットの普及で、文字がちまたにあふれ出し、文字を通して世界中の人々と交流できるようになり、一挙に社会が複雑化しました。
それに伴って、現代は、文字を通した契約社会へと移行してきています。
子供たちにも、先生方にも、そして保護者の方々にも読書のすすめをしていますが、「文字をすらすら読める」「書いてあることが理解できる」ことは、現代社会を悠々自適(ゆうゆうじてき)に生活する上で必須の条件となってきています。
また、古今東西の秀でた人の考えや人生に触れられる本は、豊かな感性を育むためには、無くてはならないものです。
さらに、英語を読むことができれば、世界中の情報をリアルタイムで知ることもできます。
子供たちが、自分の力で社会を生き抜いていくためにも、
「スマホ」「ゲーム」「テレビ」の前に、まず「読書」!
を実践されてみませんか。
秋休み、すてきな本と触れあう機会を設けていただければと思います。
前期最終日の朝
前期最終日の朝も、
運動場で遊ぶ子
カナヘビやニホントカゲ探しにいそしむ子
新しい滑り台付き遊具で遊ぶ子など、いつもと変わらない様子でした。
また、児童会のあいさつ運動は、
今日も続いていました。
学校協働活動推進員さんも来校され、子供たちと一緒にあいさつ運動をしていただきました。
昨日もお伝えしましたが、児童会のみなさん、学校協働活動推進員さん、本当にありがとうございました。
ラグビー初体験?
ラグビーワールドカップに向けて、三菱地所より
を1個いただきました。
日本は、現在グループDで勝ち点9、アルゼンチンと列んで3位!
10月8日(日)20:00~の直接対決で、決勝トーナメント進出が決まるそうです。
その前哨戦として、6年生有志に、ラグビーにチャレンジしてもらったそうです!
また私の不在をねらって・・・?
先生も参戦!
なかなか激しい場面もあったようです!
最後は、参加者で記念撮影!
やってみると、けっこう楽しかったそうです!
見たかった~!
ボールを提供してくださった三菱地所さん、ありがとうございました。
また、ラグビーに参加してくれた子供たち、大変お疲れ様でした。
最後に、がんばれ!日本代表!決勝トーナメントに行くぞ~!
実は私、載(の)っています・・・
朝、あいさつをすると、
「校長先生、地蔵祭りのとき、歌ったのが載(の)ってます・・・」
とお話をしてくれました。
聞き返すと、
【広報おおづ:大津町ホームページより掲載】
に写真が載(の)っているとのことでした。
事務室で急いで広報おおづを調べると、確かに載(の)っていました。
【広報おおづより掲載】
かなりの美人さんです!
誰か分かりますか?
すごい!やり遂げたあいさつ運動
玄関を眺めると、
今日もあいさつ運動が続いています!
担任の先生が見ているのでは無く、担当の先生が一緒に活動している訳でもありません。
すごいのは
「自分たちでやっている」
ということです。
校長のつぶやき6月13日(火) ↓
で紹介した頃から、手を変え品を変え、夏休みも超えてあいさつ運動に取り組んできました。
大人でも、なかなかできることではありません。
です。
いよいよ明日が最終日です!
前期、お疲れ様でした。
そして、低学年の模範となっていただき、ありがとうございました。
「南小の作品」展示中!
新しくなった阿蘇くまもと空港で、10月1日(日)から11月15日(水)まで、
「阿蘇くまもと空港 児童絵画展」が開催されています。
空港入り口から展望デッキを目指して歩いていくと、
監視カメラのある展望デッキ入り口があります。
さらに、展望デッキを目指して歩くと、右側の壁面を利用して、
2・3・6年生の絵が掲示されています。
絵の迫力と照明に照らされて、いい感じに展示されています。
残念なのは、旅行者にはなかなか見えない場所・・・
子供たちの作品と新しくなった空港、そして阿蘇くまもと空港を発着する飛行機を見に行って見ませんか?
見えない支え
今朝、運動場を歩いていると、
すっかり芝が刈り込まれ、見事なグラウンドに変身していました。
校務員さんにがんばって校地の整理をしていただいていますが、
ご存じないそうです・・・
玄関のハロウィン仕様の植栽バケツが昨日から行方不明・・・
探していると、玄関に設置されていました。
いろいろな方の見えない支えで、子供たちは安全・安心で楽しく過ごしています!
ご支援、ありがとうございます。
待ちに待った遊具完成!
昨日、滑り台付き遊具の検査が終わりました!
「いつになったら滑れるんですか?校長先生!」
朝から不満をぶつけられる毎日でしたが、とうとう教育委員会の検査に合格することができました。
待ちに待った遊具の登場です!
お昼過ぎに、業者さんが侵入防止策を撤去されました。
教育委員会及び業者のみなさん、大変お世話になりました。
夕方、学童の子供たちの
「校長先生滑っていいですか?」
に許可を出した後は、順番待ちする子供たちで大賑(おおにぎ)わいでした!
驚いたのは、水俣に学ぶ肥後っ子教室が終わった後の5年生が、一目散に遊具に駆け出し、楽しそうに滑っていたことです。
この数年間、南小にすべり台がなかった余波は、高学年にも影響を及ぼしているのかな?と感じました。
今朝も、
「滑っていいんですか?」
と、ワクワクしている子供たちがたくさん集まって、順番待ちの行列ができていました。
今日から、心ゆくまで滑り台付き遊具を楽しんでください。
読書ページ通帳発行で大忙し!
昨日から、読書ページ通帳発行希望者が続々と来校し、校長室は大忙しとなりました。
10月2日(月)
10月3日(火)
6人の達成者ともニコニコです!
司書の先生のがんばりと担任の先生のプッシュで、ずいぶん本に親しむ子が増えています!
読書ページ通帳には
・図鑑やレシピなど、写真がメインの本は含みません
・教科書等の音読も含みません
・同じ本は1回だけの記入となります
詳しくは、図書司書の先生や担任の先生に聞いてください!
私も、9月に読んだ
「遺伝子スイッチ・オンの奇跡 『ありがとう』を十万回唱えたらガンが消えました!」
の本に掲載されていた絵本:
「世界は1つの生命からはじまった ーサムシング・グレートからの贈り物ー」
の中古本を購入して読みました。
遺伝子工学の村上和雄さんと絵本作家の葉祥明(熊本市)さんによる書き下ろしの絵本で、地球や宇宙という大きな視点から、自分が存在している理由を見つめ直し、生命の大切さを問う本でした。
秋の夜長が続きます。
傍(かたわ)らに子供、片手に本で、過ごしてみてはいかがでしょうか?
復興の庭「繋」つなぐ
出張から帰ると、玄関に人集(ひとだか)りができていました。
4年生の子供たちです!
道徳の「感謝」の授業の延長として、「復興の庭『繋』つなぐ」が設置された当時の教頭先生にお話を聞いていました。
震災した南小を勇気づけようと、翔陽高校生が造園してくれた庭です。
この先生のおかげで、この庭の意味が先生方に再確認され、庭が息を吹き返しています。
私たち大人は、日々生活することや生きることに精一杯ですが、時には、家庭の、地域の、町を創ってきた先輩として、子供たちに自信を持って、地域の人やもの、文化財の意味を伝えていかなければ、地域の良さや価値は伝わらず、地域に残る子が少なくなってしまうような気がしてなりません。
ちょっとオーバーかもしれませんが、子供たちの頭の中が「YouTube」や「SNS」、「テレビ」「マンガ」「ゲーム」等の情報で一杯になる前に、親や祖父母、地域の人の思いや願いをある程度満たす必要があるのかもしれません。
私も、自分の考えや想いを子供たちに伝えていこうと思います。
「感謝」という価値から外れてしまいましたが、一生懸命語られる先生の姿を見て、そんな妄想が頭をよぎりました。
熊本県教育情報システム
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運用担当者 情報教育担当