3年・6年研究授業、4年生のお仕事学習(1月24日(木))実施!
2時間目、全校雪遊びの熱気が冷めやらぬまま、3年生の研究授業が始まりました。
しかし、前時の振り返りを確認する頃には、子どもたちが授業に集中!
ずいぶん立派になった3年生です。
紙を折り、
長さを測り、
課題を追求していきます。
子どもの考えを引き出し、価値付けしようとする先生の強い思いが感じられる授業でした。
子どもたちも最後まで考え抜いてくれました!
3年生のみなさん、そして担任の先生、お疲れ様でした。
楽しい授業をありがとうございました!
3時間目は、6年生の研究授業
新しい単元の導入、対戦表の気づきからスタート!
子どもたちが、次々と気づきを発表し、
その解消のための対戦について考えていきます。
自分で考え、隣と相談、
そして、考えを発表します!
流石(さすが)6年生という授業でした!
驚いたのは、素敵なノートたち!
ていねいな文字がならんでいます!
ていねいなノート、友だちをサポートしようとする雰囲気、担任の先生と一緒に成長してきた2年間のがんばりを見せてもらったような気がします。
6年生のみなさん、そして担任の先生、お疲れ様でした。
とても協力的で素敵な授業を見せていただきありがとうございました。
4時間目は、4年生のお仕事学習、
文化財保存計画協会の坂田さんに来校していただき、江藤家住宅復旧などのお仕事について語っていただきました。
前にお知らせしましたが、坂田さんは、私が河江小で5・6年生を担任した時の教え子です。
なので、お話を楽しみにしていたのですが、当時のことを暴露されてしまいました・・・
次の業務があったので、後ろ髪をひかれながら、4年生教室をあとにしました。
その後も、仕事道具を見せていただいたり、
体験させていただいたりと、
楽しいお仕事の学習を展開していただいたようです。
最後に、お仕事について
と語っていただいたようです。
「誰かの役に立つことをすること」
「社会の中での自分の役割」
「自分の志を実現する手段」
小学5・6年生の彼を思い浮かべてしまう私には、とても感動的な言葉が並んでいました。
坂田さんがおっしゃったように、
誰かの役にたつために、
「自分に何ができるか」
を考え続ければ、彼みたいな素敵なお仕事に巡り会えるのだと思います。
みなさん、自分にしかできない素敵な仕事を、ぜひ見つけてください。
坂田さん、楽しいお仕事のお話ありがとうございました。
近年、子どもと社会の接点が減少し、子どもたちが、仕事を目の当たりにする機会がめっきり減ってきています。
お家で、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんなどから、お話をしていただくと大変ありがたいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当