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2020年6月の記事一覧

突然の対応、ありがとうございました。

 本日は大雨注意報が発令され、気象庁のレーダーを見ると、低学年の下校時の雨が心配されました。メールでお迎え等お願いしたところ、たくさんのおじぃちゃんやおばぁちゃん、お父さん、お母さんにお迎えに来ていただきました。大変ありがとうございました。

今後もまだまだ大雨、台風等心配ですが、先日の引き渡し訓練の成果が緊急時に発揮できますよう、よろしくお願いします。

 今回は、本校の子どもたちをさまざまな方面からサポートしていただいている、お二人の方を紹介したいと思います。

まずは、スクールカウンセラーの高川七依(たかがわ ななえ)様です。教育相談や悩み相談等、専門的な立場で話を聞いていただきます。子どもたちだけでなく、保護者の方でも子育てやその他の悩み相談もOKです。ぜひ、積極的に活用していただきたいと思います。ただし、残念ながら月に1回程度しか来校していただけません。担任の先生や養護教諭宛、早めに連絡いただくと、スケジュールを調整して面談できますので、どうぞよろしくお願いします。

次は、給食調理の補助に来ていただいている水上都子(みなかみ くにこ)様です。通常は上木先生と上田先生の「あげあげコンビ」で調理していただいていますが、手の込んだメニューの時に「助っ人」として手伝っていただきます。本日の「キムチチャーハン」もそのひとつです。こんな所にも小野部田の給食のおいしさの秘密があるようです。家も学校のご近所と言うことで、これからもおいしい給食を、よろしくお願いします。

ちなみに本日の給食です。おいしかったです。

このように、まだまだたくさんの「小野部田応援団?」の方々がいらっしゃいます。来る7月3日には「学評価委員会」が開催されます。ここでも応援団の方々に来ていただき、本校の取組を紹介していきます。お世話になります。

「学校便り」第4号をアップしました。

 本日、「学校便り」の第4号をアップしました。

メニューの「学校だより」から閲覧することが出来ます。

今回の内容は「緊急時児童引き渡し訓練」の様子と、「心のきずなを深める月間」の取組についてです。

 また、本日予定していた5年生の「田植え体験」については、雷注意報の発令と天候不良に伴う児童の体調を考慮し、突然ですが中止としました。来年度の5.6年生の連合で、再度お願いしようと思っています。5年生のみなさん、楽しみにしていたでしょうが、来年よろしくお願いします。

梅雨なのに・・・②

昨晩も蒸し暑く寝苦しい夜でした。朝、また大雨の警戒をと考えましたが、九州北部だけで熊本はほとんど降りませんでした。梅雨なのに・・・またも昼過ぎから晴れ間がのぞきました。

 さて、本日はほとんど教室をのぞく機会がなく、昨日の様子を伝えたいと思います。

たんぽぽ学級では、「時刻と時間」の学習があっていました。積極的に「わかった!」と元気に発表してくれました。60進法はデジタルよりもアナログの方が理解しやすいようです。

1年生は英語活動の授業で、バーギャ先生が久しぶりに来られました。「今日の天気」を英語で表現していました。バーギャ先生の「How is the weather today ?」との問いに、一人ずつ「Today is cloudy! 」とか、「I'm hot!」とジェスチャーを交えて、元気に答えていました。

4年生は、「新聞の割り付け」をしているところでした。

「見出し」をどこに置くか、記事の配置をどうするか、グループごとに、あーでもない、こーでもないと楽しそうに取り組んでいました。

6年生では、「防災ポスターをつくろう」の説明があっていました。「どうしても調べた内容を、あれもこれもとたくさん書きすぎると、見る人は見る気がせんど?」との注意があっていました。なるほど・・・。次の学校便りにぜひ生かしたいと思います。反省です。

本日の給食です。「炊き込みご飯」はいっぱいになりました。子どもたちも満足の献立でした。いつもありがとうございます。

来週はもう7月になります。梅雨が心配?・・・ですが、プール開きがあります。気持ちよく水泳が出来るよう、今度は晴れて欲しいですよね。

 

梅雨なのに・・・

まだ梅雨の真っ最中にもかかわらず、晴れ間がのぞいています。近隣の田植えもほぼ終わって、気持ちのいい光景が広がっています。しかし、週末まで大雨には注意が必要なようです。

 さて、先日、会議で小川中学校へ出かける機会がありました。小野部田の子どもたちも将来的には進学していく事になるので、どんな学校かなと興味がありました。

中学校への坂を上り始めると、右手に広がる自転車小屋の風景に、思わず目がとまりました。100台以上の自転車が1列に「ピシャッ」と並んでいるではありませんか。また、ヘルメットも荷台にきちんとくくりつけてありました。中学生の意識の高さに驚かされました。

 また、玄関から校舎へ入ると、廊下にズラリと優勝旗やカップ、楯などがあふれんばかりに並べられていました。運動部活動だけでなく、文化部の活躍も素晴らしいものでした。小野部田の子どもたちも、ここで新たな伝統を築く一員となってもらいたいなと思いました。

 今朝、地元のJA熊本うきの園芸部会会長の廻田誠様から、ミニトマトの寄贈がありました。本来であれば、5月に毎年来られるとのことでしたが、今年は休校の関係で遅くなったとのことでした。本日の給食でありがたくいただきます。ありがとうございます。

本日の給食です。いただいたミニトマトとともに「松風焼き」でした。名前の由来は、表面にだけケシの実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』という意味が込められているとのことでした。

これも上木先生と上田先生の手作りですよ。感謝していただきましょう。

1年生の教室の入り口に、「みんなきてね、まってます」との”のぼり”が置いてありました。その下には、「ずっといっしょだよ」の本の絵が飾られています。

図書委員会主催の、1年生に向けた紙芝居の案内でした。昼休みに音楽室で、一生懸命にお話の世界に入りこんでいる1年生は、私が入ってきたにもかかわらず、紙芝居から目を離す人は一人もいません。図書委員の皆さん、たくさん練習して望んだのだと思います。小野部田の子どもたちも、こうやってさまざまな取組に頑張ってくれてます。

お疲れ様でした。バッチリです!!。

 あっという間に、やがて7月になります。本来であれば、運動会が終わり、集団宿泊教室や水泳大会が終わると、夏休み突入となるところです。しかし、今年は8月4日までもう一踏ん張りです。感染症対策に加えて、暑さ対策も整えながら、ご協力をお願いします。

 

暑い中、訓練参加、お世話になりました。

本日は午後から「緊急時児童引き渡し訓練」を行いました。

 今から9年前の平成23年3月11日のことでした。確か、我が家の息子の中学校の卒業式の日だったかと思います。テレビに次々と映し出される、今まで見たこともない光景に言葉を失い、ただじっと画面を見つめることしか出来なかったことを思い出します。その時、まさに石巻市の大川小学校では、全校児童108名中、56名の尊い命が奪われていたのです。

 この東日本大震災を教訓として、学校から確実に保護者に児童を受け渡す方法と、その実地訓練を行うよう、全国的に広まっていきました。

 本校でも土石流警戒区域や河川の氾濫など、日頃から想定しておく必要があります。

子どもたちは地震を想定して、教室から体育館へと避難しました。ランドセル等を持っての避難でしたので、通常の避難訓練ほどの緊張感はありませんでしたが、静かに集まることが出来ました。

3時を過ぎると、少しずつ保護者の方が集まってこられました。

駐車場では、心配していた渋滞等もなく、スムーズに移動できていました。ご協力ありがとうございます。

カードを忘れたご家庭もあったようです。実際の災害時は、引き渡す方の確認が必要となります。また、ご家庭をよく知っている担任が受け渡しの窓口になるとも限りません。非常時でも確実に引き渡せるよう、各ご家庭でカードの確認をお願いします。

本当に暑い中、ご協力いただき大変ありがとうございました。

 いつ何時起こるか分からないのが災害です。熊本地震を経験した私たちだからこそ、子どもたちの命を最優先して、少しでも被害をなくすよう考えていかなければならないと思います。

また明日からしばらくは梅雨が続きますが、子どもたちはプール開きを楽しみにしているようです。その様子も随時アップしていきたいと思います。