学校ブログ

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1223 朝の大畑小学校(学校ブログ)

 今朝から雪が降り始め、あっという間に運動場等が真っ白になりました。
 今日は2学期の終業式です。朝から子どもたちが雪遊びする姿が目に浮かびます。以下に1分間の動画を紹介します。

1220 昔遊び(凧揚げ)

 本日、地域学校共同活動として、凧づくりのボランティアに来ていただきました。本校には「読み聞かせ」にも来て抱いているHIRAIさんです。

 1・2年生の生活科の学習の一環として計画をしました。もちろん凧を作るのもあげるのも初めての子どもたちが多く、目を輝かせながら活動をしていました。

 運動場であげる予定でしたが、霜解けで地面が柔らかかったので、運動場の隅の少し乾いている場所で凧をあげました。風もなくコツをうまく掴めないまま授業は終わりましたが、充実感いっぱいの1・2年生でした。

 これから自宅に持ち帰り、周りの安全を確かめながら親子であげてほしいと思います。大畑っ子は、今日も地域の皆様のご理解とご支援のおかげで、いい体験活動ができています。

 以下に様子を紹介します。(動画2'16")

 

 

1216 人権旬間【人権教室】【人権学習】(学校ブログ)

 12月9日(金)に低・中・高学年ごとに人権教室を行いました。
人権旬間「人権教室」
目的
(1)友達の気持ちになって考えることの大切さに気付くとともに、友達の心を傷つけるような言動のおかしさについて考え、
  差別を許さない・見逃さない態度を育てる。(関わり合う力、自ら学ぶ力、やりぬく力)
(2)各学年で人権学習を行い、学習したことを保護者に啓発することで、児童や教職員、保護者が一体となり、人権に対する
  認識を深める。
 以下にその様子をお知らせします。(通信より抜粋)

 人権教室がありました(1年生)

 12月10日は、「世界人権宣言」が採択された日です。大畑小では、11月28日~12月9日を中心に、人権旬間に取り組んできました。学級では、「わたしものれるようになりたい」という教材を使って友達を傷つけてしまう言葉を言ってしまったときや、友達を支えたいけど勇気がでないときの気持ちなどについてみんなで考えました。
 8日(木)には、1、2年生合同で、人権擁護委員さんを招いての人権教室がありました。「むしむし村のなかまたち」のDVDを見た後、みんなで意見交換を行いました。「得意なことや苦手なことは人それぞれちがう。」「みんなで協力することで仲良くなれる。」などいろいろな意見を聞き、考えを深めることができました。学習の後は、クラスに戻って、みんなが笑顔で過ごすために、自分たちはどのように行動していけばよいかを考えました。以下に紹介します。

喜ぶ・デレわたしは、みんなときょうりょくしながらせいかつしようとおもいました。
喜ぶ・デレともだちときょうりょくして、なかよくしていきたいとおもいました。
喜ぶ・デレわたしは、ケンカをせずに、ずっとみんなでなかよくあそびたいです。
喜ぶ・デレケンカをしても、じぶんたちでかいけつして、なかよくしていきたいです。
喜ぶ・デレむしむしむらのなかまたちは、ケンカをしていたけど、たすけあうことでなかよくなったので、わたしも、ともだちとなかよくできるようにがんばりたいです。
喜ぶ・デレみんな、じょうずなことやにがてなことがあるから、ぼくも、いじめをせずに、なかよくたすけあいたいとおもいました。
喜ぶ・デレともだちとケンカをしたら、じぶんたちでなかなおりできるようになりたいです。ともだちがかなしんでいるときは、たすけたいです。
喜ぶ・デレおともだちにいじわるをしないで、やさしくしたいです。
喜ぶ・デレカマジローが、いじわるだったけど、なかよくできたのがカッコいいとおもいました。ぼくも、いじわるをしないようにします。

 

人権教室がありました!(2年生)

 12月9日(金)に人権擁護推進委員さんをお呼びして、人権集会がありました。1、2年生合同の班を作り、人権について考えました。
 まず、「むしむし村のなかまたち」のビデオを視聴し、その後班ごとに意見を出し合いました。
 そして、人権擁護推進委員から一人で悩まず、「SOSミニレター」人権擁護推進委員さんに相談することもできることを話してもらい、人権啓発キャラクター「あゆみさんとまもるさん」のストラップをプレゼントしていただきました。「友達の心を傷つけることはしないようにします。」とか、「差別をすることは許されません。」などの感想があり、人権についてしっかり考えたことが分かりました。

人権教室(12月9日)4年生

 
 人権教室は、3・4年生が合同で行いました。テーマは、「いじめ~心の声に気づく」です。ふざけ合っているように見えても、実は嫌な思いをしている友達がいる。見て見ぬふりをしないで、「心の声」に気づいて、自分ができる行動をする。というものです。DVDを見た後、3年生と4年生が同じグループになって話し合いました。また、人権擁護委員の方から、1人で悩まず、相談することの大切さも伝えていただきました。
【感想より】
興奮・ヤッター!いじめている人は遊びだと思っていても、されている人がいやだと思うならしてはけないし、いじめを見ているだけではなく、動ける人になろうと思いました。
興奮・ヤッター!学んだことは、いやな思いをしている人の本当の気持ちの気づき方です。いじめられている人が笑っていても、していることがだめだったら、完全にいじめになるので、気づいたら助けようと思いました。

 

3年生の学級の「人権学習」の様子についてお知らせします。

『人権週間 人権教育について 』

 2学期の人権学習では、ふだんの生活の中に、「男の子だから、女の子だから」ということでの慣例や思いこみが様々な場面にあること気付き、性別にとらわれず自分らしく生きようとする姿を目指して学習をしました。「これって女の子だけかな?おかしいよ!」「おしゃれは男もするよ!」「工場でお母さんも働いているよ」というたくさんの声が聞かれました。

 子どもたちも大人も、いつまでも自分らしく「個性を生かした生き方」ができる社会であってほしいと願っています。 

1207 朝の募金活動➋(学校ブログ)

 募金活動の2日目の様子です。
 朝の限られた時間での募金活動となるため、募金会場は大いそがしです。多くの子どもから善意の募金が寄せられているからです。 

 時々、学校の敷地内に落ちているお金(硬貨)を子どもたちが拾ってくることがあります。持ち主がわからないお金は「落銭入れ」で保管しています。

 本校では、長期保管しても持ち主が現れない場合は、募金活動時に寄付金として使わせていただいています。

 

1206 募金活動(学校ブログ)

 ボランティア委員会を中心に募金活動をしています。今日から3日間の活動です。ご無理のない程度にご協力お願いします。

 明日以降の様子はその都度伝えます。

 

【振り返り】集団宿泊で学んだこと(学校ブログ)

集団宿泊に行ってきました!
 ~5年生通信より抜粋~
 11月21日(月)~22日(火)の2日間、芦北と水俣に集団宿泊に行ってきました。
 あしきた青少年の家では、「集団生活」を通して、子どもたちはどんなことを学んだでしょうか。
 また、水俣では、語り部さんのお話を聞いたり、環境について学習したりすることを通してどんなことを感じたのでしょうか。ぜひ、子どもさんからたくさんお話を聞いてください。子どもたちの返事や反応を見ていると、明るさや素直さ、「学びたい」という気持ちが全身からあふれ出ているような感じがしました。
 とても素敵だと思います。ぜひ今後の学校生活でも、友達と協力する姿や、主体的に学ぶ姿、勇気をもって行動する姿をたくさん見せてほしいなと思います!

鉛筆感想鉛筆(他の7名は後日掲載予定)

にっこりぼくが一番心に残っている言葉は、川本さんの言葉と後藤さんの言葉です。
 川本さんのお話では、輝夫さん(お父さん)のことをとても想っていらっしゃって、とてもすごいと思いました。川本さんの言葉から、いじめや差別をしてはいけないという思いがたくさん込められているように思いました。
 後藤さんは「しおりを完成させてください」という言葉です。先生たちの思いが込められていることと、僕たちのために言ってくださったことが分かったからです。
にっこり(集団宿泊を通して学んだことの)3つ目は、「自分のこと」をよく知れたことです。
 この集団宿泊は僕にとって修行のようなものだったと思います。自分のことは自分でするで、自分でふとんを敷いたりたたんだり、5分前行動ができるように頑張ったりしながら、自分を見つめることができました。
 語り部さんの講話で、いろいろな辛い思いや悲しい思いをされてきたので、語り部さんと一緒にぼくも自分の心の中を見つめ返すことができました。

 いよいよ12月です!集団宿泊が終わった今!一人一人が次の目標をしっかりもち、2学期のラストスパートへ向かっていきます!

1128 高学年が急成長!(学校ブログ)

 先週の21日(月)~22日(火)が5年生の集団宿泊教室、24日(木)~25日(金)が6年生の修学旅行でした。
 学校で共通事項として取り組んでいる「くつのかかと並べ」や「あいさつ・返事」(大畑っ子ABC)及び「積極的な行動」(動く)などが当たり前にできる(いつでも・どこでも)ようになってきています。
 それに伴い、学級の絆づくりも強くなり高学年に勢いがでてきました。2学期も残り一ヶ月になりました。1~4年生へ後ろ姿で示してくれると思います。楽しみです。

 下今朝の靴箱の様子です。さすがです。花丸花丸花丸

1125 学習を自分たちの力で❸(学校ブログ)

 先月から、担任不在の時間に 「学習を自分たちの力で」進めている学級の様子を紹介しましたが、今回も4年生がこのことをやってくれました。

 なぜできたのか?・・・それは、

 日頃からの学習の流れが定着しているから(学習訓練)
 見通しをもたせるための手立てが黒板に示されているから(教師の支援)
 全員で一つのことをやり遂げようとする雰囲気ができているから(学級経営)
 などが考えられます。以下に、4年生の学級通信(11月25日号)から引用した文章等を紹介します。 

 自分たちの力で学びを積み上げる!

 先週の水曜日の5校時、園小中連携研修会のために4年生は、自習でした。
 自習の内容は、国語科「プラタナスの木」。めあてと時間配分、役割分担だけは、事前に確認し、4年生だけでの授業開始!めあての確認→個人の考えを書く→グループで話し合う→グループごとに発表する→共通点などを確認し、それぞれの考えを比較する→まとめをする→振り返りを書く。すべて自分たちでやり遂げました。
【振り返りに、学習の様子を書いていた人からの抜粋】
〇みんな集中してできていたし、みんな一人一人意見を出していてすごかったです。
〇先生なしで「できるかな…?」という気持ちがありましたが、みんなてきぱき行動していたので、「いつものみんなじゃない?!」と思いました。
 協力して話合いながら学習することよさを感じ、自分たちでやり遂げたことで、自信もついたようです。学習の様子、隠れてでも見たかった・・・です。

1118 キャリア教育の推進(学校ブログ)

 現行の小学校学習指導要領総則の第4「児童の発達の支援」では、児童の発達を支える指導の充実が記載されており、(3)には、「児童が学ぶことと自己の将来のつながりを見通しながら、社会的・職業的自立に向けて必要な基礎となる資質・能力を身に付けていくことができるよう、特別活動を要としつつ各教科の特質に応じて、キャリア教育の充実を図ること。」が明記されています。
 つまり、「キャリア教育」は学校の教育活動全体を通して行わなければいけません。
 本日の火災対応避難訓練では、消防署の職員の方々に火災発生時の避難の仕方や消火器の使い方を教えていただきました。また、煙の充満した部屋を避難する体験活動も行いました。
 最後に「消防署に務めようと思ったきっかけ」を質問したり、実際に消防車を間近に見たりしながら「消防に関わる仕事」について学ぶことができました。以下にその様子を動画で紹介します。(2'30")

キャリア教育推進の手引き(文部科学省)左こちらも参考にされてください。

※ 避難訓練の様子は後日アップします。

1111 行事を通して伸びる大畑っ子(学校ブログ)

 「学習発表会」や「秋の遠足」などのイベント等を経験することで、子どもが劇的に変化(成長)することがよくあります。

 本番での達成感や所属感の高まりは勿論のこと、それまでの過程で「がんばること」「励まし・認め合うこと」「失敗すること」「できるようになったことを実感すること」などを経験したからこそ覚醒できるのだと思います。

 来月の持久走大会も子どもが大きく成長するチャンスです。長い距離を走ることは「身体的疲労」だけでなく「なんとも言えない緊張感」もあり、好きではない種目では常に上位にくる運動です。

 大畑小学校で育てたい3つの資質・能力のうちの一つに「やりぬく力」があります。12月2日(金)の本番が終わったときに、どのような成長が見られるかが楽しみです。ご家庭でも温かい言葉かけをお願いします。

 以下に、今週の4年生の学級通信を紹介します。学習発表会を通して伸びた様子が伝わってきます。

アオバズクフェスティバル後の変化?!
 一人一人が堂々とステージに立ち、発表することができたアオバズクフェスティバル!
 その後の音楽の授業の歌声や国語の音読の声が、以前の1.5倍になった気が?!
 自分の考えを発表する人が増えた気が?!
 担任の欲目・・・ではなく、大きな行事をやり遂げた、子どもたちの成長だと思いました。
 ステージで思い切り発表したことで、一皮むけたのだと。
 学んだことが、次に、またその次に繋がっていく、素敵な4年生です。