日誌

学校生活

○6年生を送る会を開催しました

 

 3/13(月)5時間目、学校全体で「6年生を送る会」を開催しました。企画委員会が中心となって実施しました。6年生に感謝の気持ちを表したり、在校生が6年生の活動を受け継ぐ意欲を示したり、みんなで最後の良い思い出づくりをしたりすることが目的でした。本年度も本部と各教室をリモートで繋いでの実施でした。

 みんなでクイズ等のレクレーションをしたり、在校生のメッセージ動画発表等を行いました。6年生も在校生も楽しいひとときを過ごしていました。6年生のみなさん、ありがとうございました。在校生のみなさん、伝統を受け継ぎましょう。

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5年生に講話「生きる」 中原選手・西原選手(ビーチサッカー全日本オリンピック)来校 

 3/3(金)5・6時間目に、本校5年生が「生きる」というテーマで中原勇貴選手と西口佳祐選手の講話を、本校体育館で聞きました。がんを発症してからの中原選手の生き様を話していただきました。

 子どもたちは、中原選手、西口選手の話に聴き入って、またリフティングの上手さにも感動をしていました。積極的に参加し、質問もたくさん出て、中原選手、西口選手は「今までで一番質問が多かったかもしれません。」と言われていました。

 子どもたちの感想には、「1日1日を大切に過ごしていきたい。」「自分も、夢をあきらめずがんばりたい。」「自分のためだけでなく、自分の周りにいる人のためにもがんばりたい。」「10年後のために、今を頑張ります。」など書かれていました。

 お二人のアヴェルダージ熊本での活躍を子どもたちと一緒に応援しています。

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6年生、あいさつ運動、花への水やり等ありがとう

 卒業式まであとわずかとなりました。現在も本校6年生の児童が、あいさつ運動や花への水やり等の自主的な活動を行ってくれています。西南小の学校教育目標でもあり、合い言葉でもある「自分のために みんなのために」を最後まで実践し続けてくれています。そんな素敵なみなさんに感謝です。ほんとうにありがとう!

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3年生、須屋神楽を体験しました

 3/2(木)の2、3時間目、本校3年生は、須屋神楽の指導者として杉本様に来校いただき、須屋神楽の指導をしていただきました。子どもたちは、真剣にかつ楽しそうに体験しました。

 本校図工室で、2時間目は1・4組、3時間目は2・3組が杉本様のご指導のもと、体験をしました。

 子どもたちの感想を聴いてみると次のような声がありました。

「緊張しました。でも楽しかったです。」「須屋神楽をきちんと習ってみたいです。」手の動きが難しかったです。」「また、やってみたいです。」等

 ぜひ、本校校区の伝統のすばらしさを体験、感じ、そして一人でも多くの子どもたちが、次世代の担い手となれるよう、地域と協働していきたいと思います。

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クラッシーノ・マルシェさん、生産者のみなさん、いつもありがとうございます

 2/3(金)、本校3年生が学校給食週間の取り組みのひとつとして、クラッシーノ・マルシェ(運営元:合志市の「一般社団法人クラッシーノこうし」)の方に、お礼のことばを書いた寄せ書きをお渡ししました。クラッシーノ・マルシェは、合志市の野菜や果物の生産者直売所です。給食でも合志市産の新鮮な野菜を納品していただいており、地産地消に貢献していただいています。本年度は、生産者の畑で野菜を育てている様子などを取材させていただき、子どもたちにもその様子を伝えました。生産者の皆さまにも日頃の感謝の気持ちを込めた子どもたちからのメッセージでした。

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6年生 人権集会を行いました

 2/1(水)5時間目、6年生は人権集会を行い、人権学習のまとめを行いました。

 今回の6年生の人権学習では、部落差別問題を「水平社宣言」に基づいて学習し、そして身近な生活での差別問題についても考えました。

 児童からは、劇やグループ発表等を通じて、次のような考えや意見等が発表されました。

 「「人の世に熱あれ、人間に光あれ。」という言葉に元気をもらいました。」

 「水平社宣言を学習して、差別とたたうことの大切さがわかりました。」

 「差別は絶対に許されないことだとあらためて思いました。」

 「いじめなどの差別はしたらいけないし、見たら注意をしたいと思います。もし注意が直接できないときは、先生たちや親に話をして無くしていきたいと思います。」

 

 

なお、校長講話は、次のとおりです。

 みなさん、こんにちは。今日は6年生の人権集会ということで、はじめに少しだけお話をさせてもらいます。みなさんは、これまで、部落差別問題、ハンセン病や水俣病に関する差別問題など、いろいろな人権問題についての学習をしてきたと思います。部落差別をはじめとする差別は、決して許されないこと、いけないことだということは、みなさんはきちんと理解してくれていると思います。しかし、残念ながら、いまだに差別はあっています。それはどんなときでしょう? それはなぜでしょう? 私が思っているのは、差別は、人を攻撃したい、また人より有利に立ちたいなどと思ったとき、また人権に関して勉強不足でそれが差別だと感じきれていないときなどに、(差別は)起こりやすいのではないかということです。人間の未熟さ、弱さが出てくるときだと思います。私は人が差別をしないために、またなくすために、3つの段階を考えて、身につけていく必要があるのではないかと思っています。一段階目は「人権感覚」を磨くということです。「人権感覚」とは、「それは差別だ。それはおかしい」などと気づくこと・感じることです。まず、「それは差別だ。それはおかしい」などと正しく理解できていないと、差別をなくすことにはつながらないと思います。そして、次の段階、2段階目は、「差別だと思ったり感じたりしたら、その差別をなくそう、そのためにはこんな行動・こんな言葉かけ・こんな話し合いをしようと意識して、考えること」だと思います。これを「人権意識」といいます。そして、最後の3段階目は、差別をしない・させないために「行動すること」だと思います。令和4年度の西南小の合い言葉である「自分のために みんなのために」も、「これは差別だ、これはおかしいと気づく」人権感覚を磨き、「差別をなくす。しないためにどうしたらいいか意識してしっかり考える」人権意識の高め、最後に正しく行動してもらいたいと思います。そしてみなさんが、差別をしない・させない・許さない人になってもらうことを心から強く願っています。いっしょにがんばりましょう。これで話を終わります。

 

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避難訓練(火災)を実施しました

 1/19(木)2時間目、火災避難訓練を行いました。火災避難訓練は火災から命を守るための避難訓練です。児童のみなさんは、おしゃべりをせずに迅速に避難できました。避難後、校長講話、泉ヶ丘の消防署員の方のご指導、児童2名・職員1名の代表者による水消化器を使っての消火練習を行いました。校長講話・泉ヶ丘の消防署員の方のご指導は共通して、火災避難の際のポイントについてでした。本校では、火災避難のポイントは「おかしもち」で指導しています。ご家庭でもぜひ確認をお願いしたいと思います。

 お「おさない」
 か「かけない(走らない)」
 し「しゃべらない」
 も「もどらない」
 ち「ちかづかない」

 最後は、児童会生活委員長さんから「今日はお忙しい中、僕たちのためにきてくださってありがとうございます。避難訓練は、もし火事が起こったとき、冷静に行動できるために行うと思います。僕は放送をしっかり聞いて火が出ているところから離れるように意識して逃げるように行動しました。これからの生活に今日の訓練のことを生かしていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。」と泉ヶ丘の消防署員の方へお礼を述べました。

 署員の皆様、ご協力、ありがとうございました。

 

 

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令和5年も 朝掃除ボランティア ありがとう!

 後期後半がはじまりましたが、令和5年も6年生を中心として朝掃除ボランティアをしてくれています。本当にありがとう。

 自分たちの学校を「みんなのために」という気持ちをもって、行動している皆さんはとてもすばらしいと思います。心身ともに成長してくれていることが、とても、とてもうれしいことです。本当にありがとう。

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1/10(火) 後期後半がはじまりました

 本日(1/10)、令和4年度の後期後半が始まりました。

 まずは、冬休み明け集会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各学級へのオンライン(リモート)での集会でした。その後、各学年、各学級で授業を行いました。後期後半の抱負や目標を発表、係決め、英語や算数、理科などの学習など、通常の学校生活が戻ってきました。

 以下は冬休み明け集会時の校長講話です。

 みなさん、おはようございます。2023年、令和5年がはじまりました。明けましておめでとうございます。

 みなさん。冬休みは、どのように過ごしましたか? お正月におじいちゃんやおばあちゃんに会ったり、家族みんなでお出かけをしたりした人も多かったのではないかと思います。1月6日、学校の前であった西南小の4年生の男の子とお話をしたら、「2年間会えなかったおじいちゃん、おばあちゃんと会えてうれしかったです。」と話をしてくれました。何だか私もうれしくなりました。

  話は変わりますが、みなさんは今日、校門の前にあった大きくて立派な門松を見ましたか? 見ていない人は、あとで見てみてください。この立派な門松は、西南小のみなさんのために、12月24日(土)に合志市にお住まいの地域の方、PTA役員の方や保護者の方、先生などの協力で、制作してていただき、校門前に設置していただきました。このように地域の方、保護者の方には「西南小のみんなのために」、いろいろなところでいろいろなことに協力をしていただいています。「ありがとうございます」の感謝の気持ちをもってもらいたいと思います。よろしくお願いします。

 さて、いよいよ令和4年度後期後半が始まります。4月からは、みなさんは1学年ずつ上がって、6年生は中学生になります。これから3月までは、次の学年に上がる準備の時期と思ってください。そのためにも令和4年度の西南小の合い言葉、「自分のために みんなのために」を常に考えながら、「自分のためにがんばる みんなために何か役立つ・相手を思いやる」ことに取り組んでください。その中で、「元気のよいさき取り挨拶」「スリッパ・靴ならべ」「Myプロジェクト」などをしっかりとできるように5・6年生を中心にがんばりましょう。みなさんの成長を期待しています。

 これで後期後半、冬休み明け集会の話をおわります。

 

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いじめ防止についての授業を行いました(4年生)

 本校では、11月~12月、本校4年生で各クラス毎、2時間ずつ、養護教諭と4年生各担任でいじめ防止に関する授業を計画ししており、実施をしました。

 いじめ防止対策推進法では、『「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。』と明記されています。

 いじめはぜったいに行ってはいけない、許されない行為です。いじめがないようにするにはどうすればいいのか、万が一いじめを見たらどうするか等をみんなで考えました。子どもたちから様々な意見等がでてきました。

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