セイナンパワー

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クラブ 活動中②

 9月に①をお届けしてから早くも2ヶ月が経ちました。早くしないとクラブ活動が終わってしまいます。遅まきながら②をお届けします。

 今回は5つのクラブを訪問しました。もっと見に行きたかったのですが、その理由は後でお伝えします。

 まずは、茶道クラブです。今日は袱紗(ふくさ)のたたみ方、使い方を学んでいました。子どもたちに教えてもらいながらやってみますが、作法を含むたたみ方なので単に畳むのとは違うことを知りました。「これ、最初に4つ折りにする意味ないよね?」などと話していたら、子どもたちに「作法ですから」と叱られました。それを外部講師の先生が微笑んで見ておられました。たいへん失礼しました。

 次に、読書クラブです。図書室に入った時から穏やかな静けさがあり、それぞれが読書を楽しんでいました。フラフラと訪問した私を一顧だにせず、インタビューもはばかられました。というわけで、早々に退場します。

 次はダンスクラブです。2教室に分かれ、学年毎に練習していました。6年生は人数も多く、なかなかポーズが決まっています。4年生は熱心に動画を見ながら振り付けを覚えている最中、5年生は話し合いをしていました。完成した演技を披露して欲しいですね。

 次に音楽クラブです。全員が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。どんな曲を練習しているのかなと見ていると、楽譜には「『ダンシングヒーロー』荻野目洋子」とありました。おじさんの心をくすぐる選曲です。

 最後は、謎解きクラブです。クロスワードパズルをしていました。やりだすと止まらないものです。「これ何ですか?」と子どもに聞かれたクロスワードは大人でもなかなか難しい問題で、いっしょにやっているうちに私が一番のめり込んでしまい、気づいたらクラブ活動の時間が終わってしまいました。これが楽しさですよね。

かわいさ余って、ありがたさ百倍

 落ち葉の時期もそろそろ落ち着く気配です。

 管理職トリオで行う朝の外掃除の助っ人は、最近低学年が増えてきました。

 小さな身体でいっしょうけんめい熊手やホウキを使って落ち葉を集める様子や、上級生が教えながらいっしょに作業する様子に、教頭は心を打ち抜かれました。

「この写真を使ってください! このかわいらしさ、頑張る様子を皆さんにも伝えて欲しいんです! これが西南小の子どもの良さなんです!」

と、直訴に来ました。全面的に同意します。

 今日も2年生が来ていました。今年一番の冷え込みの中、半袖半ズボンの体育服。ほっぺは上気して赤く染まり、元気に白い息を吐いて、「きれいになりましたー!」の姿には、大人の誰もが参ったとなるはずです。

11月13日 2年生 芋掘り

5時間目、保健室横の畑でにぎやかな声がします。近づいてみると、さらに大きなかけ声と子どもたちの笑顔。2年生が芋掘りをしていました。苗を植えてからの約半年、土の中の芋の様子は見えません。きっと芋掘りを楽しみにしていたのでしょう。芋の中には、子どもたちの顔と同じくらいの大物もありました。

11月9日 150周年記念 航空写真撮影

 

 

11月9日(木)の午前中、本校150周年記念行事として航空写真撮影を行いました。写真は、児童が移動する前のものです。白線上に色とりどりのエプロンをした児童が並びます。

デザインは、本校キャラクター、ミナミちゃんです。

この後、全校児童でこの白線に沿って並び、写真を撮る瞬間、運動場が静まり、みんなの気持ちがひとつになりました。

(全校児童と教職員で完成したものは、後日インスタグラム等にアップする予定です。ぜひご覧ください。)

集団宿泊 6

 本当の意味で「命をいただく」体験は、初めてだったかもしれません。


 ニジマスを捕まえたら、頭を棒で叩いて気絶をさせて捌きます。子供たちからは当たり前のように「かわいそう」の言葉が漏れました。指導の後藤さんからは、「確かにかわいそうだけどそれが命をいただくということ。だからこそかわいそうではなく、ありがとうと思って欲しい」説明がありました。捕まえるのも捌くのも苦労しながら最後までやり遂げました。「美味しい」の声の中にも命に対する感謝が感じられる体験となりました。
 木工教室は、思い思いのストラップを作成することができました!