PTA・地域教育

出来事

ドキドキの電話依頼(5年生)

職員室の電話のまわりに群がっている5年生。総合的な学習の時間で、住んでいる地域への貢献の一つとして、地域をきれいにしようとう趣旨のポスターを地域の掲示板に掲示しようと計画したとのこと。地域の掲示板などにポスター掲示のお願いをするために、校区内の区長さんに直接電話でお願いをしていました。

大人の方に直接お願いをするといった日常ではあまりない事のため、緊張した表情でしたが、原稿を見ながらお願いができていました。
もちろん事前には担任が概要を説明していますが、ご多用な中にも電話対応を快く引き受けていただける区長さんのおかげで、子ども達の貴重な体験ができています。地域の方々に感謝です。

PTA読み聞かせ

西南小では、PTAや地域の方による「読み聞かせ」を毎学期行っていただいています。昨日から明日までの3日間、朝活動に時間に全21クラスでの読み聞かせです。

1年3組では、大型絵本を使っての地震が起きたときのことについての読み聞かせ。

2年1組では、読み聞かせに入る前に、出身地の大阪の手遊びを紹介してもらい、みんなで「お~さかには、うまいもんが・・・」の歌に合わせて手遊びをして、読み聞かせが行われました。

4年3組では、本格的な紙芝居を使っての読み聞かせです。
毎回、子ども達も楽しみにしています。PTA、地域の方々に感謝です。ありがとうございます。

こころのポエムコンクール

合志市教育委員会が推進している「ことば教育」の一環として、「こころのポエムコンクール」があります。今年は、合志市(小中学校10校)内から5873点の応募があったそうです。
その中から「一行詩」34点、「ポエム」32点、「作文」23点、「親守歌」14点の入選者の表彰式がヴィーブルで行われました。

西合志南小学校からも「ポエム」に4名、「作文」に5名(1名が最優秀賞)、「親守歌」に1名(最優秀賞)が入選しました。最優秀賞に輝いた西合志南小の2組がステージ発表しました。

ドンちゃん号に人だかり!!

市立図書館の西合志図書館の移動図書館。通称「ドンちゃん号」は、子ども達に大人気です。毎月1回、昼休みの「ドンちゃん」は人だかりです。この日ばかりは、給食を食べるのもちょっとだけ早くなるようです。

1回に借りられる冊数は、なんと20冊!!。制限上限の20冊を借りる強者もいるようです。
学校の玄関内には、ドンちゃん号用の返却ボックスも設定されており、至れり尽くせりの市立図書館サービスです。もちろん、入学と同時に個人カードが発行されるシステムになっています。読書に親しむ環境が整っています。

景色の見える食卓シンポジウム

23日(土)に菊池地域食育推進実行委員会が主催されている「景色の見える食卓シンポジウム」がJA菊池パシオンを会場に開催されました。第7回目となるこのシンポジウムは、学校と農産物の生産者をつないていきたいという思いから始まったものです。

今回は、西南小から田尻栄養教諭が「『作る』と『たべる』をつなぐ食育~毎日の給食を通して~」と題して実践報告をしました。