PTA・地域教育

出来事

PTA各委員会 全体会

9日(月)の午後7時30分よりPTA各委員会と全体会が開かれました。各委員会に分かれて、今年度の組織や活動計画が話し合われました。地震の影響で日程的にも厳しい中、各委員会の委員を引き受けていただく約300名の方々が参加いただきました。西南小には、「研修委員会」「広報委員会」「体育委員会」「父親委員会」「秋祭り委員会」「西南学寮委員会」「学年委員会」「地区委員会」の8委員会があり、今回は、18日開催の「地区委員会を除く7委員会の話し合いが行われました。
雨の中、そしてご多用な中の参加、ありがとうございました。

PTA学級委員選考

熊本地震の影響で、今年度は、PTA総会を開催することができず、書面上での承認となりました。学級懇談会も時間的にできないことになり、各学級の委員選考を2日に体育館で一同に会して学級単位で行いました。

熊本地震に加え、急な日時の変更等にもかかわらず、多くの保護者の方々にご参加いただき、ありがたく思います。今年度のPTA活動も充実していきますよう、ご協力をよろしくお願いします。

心遣いに元気がでます

明後日(27日)の学校再開に向けて、安全対策や子ども達を迎えるための細かい打ち合わせや準備を先生方とともに行っています。4月8日の始業式、11日の入学式と実質、子ども達が登校できたのは、5・6年生は4日間、1~4年生はわずか3日間のみです。
新学期を迎えた学校でこんな事は、もちろん初めてです。今なお続く熊本地震の影響の大きさをつくづく実感させられます。
先生方にとっても子ども達と会えずに過ごすこのような4月は初めての体験で、仕事をしてもなかなか前に進んだ感じがしないのが実際です。
そん中、子ども達や保護者の方、地域の方が来校され、「がんばってください」「何か手伝うことがあれば・・」との声をかけていただきます。
そうした心遣いに励まされ、また元気を取り戻す日々です。
何事もなく、27日に子ども達の声が校舎にもどってくることを祈るばかりです。

市内の小中学生もがんばっています!

熊本県内では断水によって不自由な生活を強いられている方々が多くおられます。合志市内でも飲料水としての水道水の供給ができない地域があり、自治体や自衛隊の給水車による給水が行われています。
合志市役所西合志庁舎でも給水が行われていました。何人もの小学生や中学生がペットボトルに水ももらい、自転車のかごに積んでいました。

学校は臨時休校となっていますが、余震が続く不安な中でも子ども達がそれぞれの家庭で頑張っている姿にこちらも励まされました。