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6年生を送る会

 3月7日(木)の5校時は「6年生を送る会」が催されました。

 各学級をオンラインで結び、5年生の新企画委員会の進行のもとで、各学年の出し物動画が披露されました。ダンス、歌、そして卒業する6年生へのメッセージなどがあり、楽しくも心に響くものでした。(その一部である5年生の動画の冒頭部分は、本HPの「西南小の動画」に掲載していますので是非ご覧ください)

 お返しに、6年生からは体育館での合奏・組体操が生中継されました。(多くの保護者の方に見に来ていただきありがとうございました)次のステージに進む覚悟が見えました。

 春は出会いと別れの季節と言いますが、お別れの雰囲気がグッと高まってきました。残り少ない一緒に過ごせる日々を大事にしていきます。

ひまわり 卒業生を祝う会

 3月6日(水)は、ひまわり学級の卒業を祝う会でした。

 4人の卒業生のために、ひまわり各学級が工夫を凝らしてお祝いの出し物をします。もうニコニコでダンスをしたり、クイズを出したり、卒業生だけでなくそこにいたみんなが楽しむことが出来ました。その楽しむ様子を見るのが、職員にとってはまた楽しいことでした。

 卒業生に贈るメッセージの中で、ある5年生が「先輩が鍛えてくれたおかげで、みんな根性がつきました」と語りました。心のこもった良いメッセージでした。言われてはにかんでいる6年生の様子があったので、気持ちがしっかりと伝わっていることがわかり、ジーンとしました。

感謝の会

 3月5日(火)は、6年生が地域の方をお招きして感謝の会を催しました。

 学校に合わせて、運動会で自信を付けた組体操を披露したり、一緒に合志市ふるさとカルタを楽しんだりしました。地域で日頃から子どもたちを見守っていただいている皆さまは、この日のいつも同様に温かく接してくださり、おかげさまで6年生は素敵な時間を過ごすことが出来ました。中には、「中学校で勉強が分からないときはいつでも連絡してね」と名刺を置いていかれた方もいらっしゃいます。こうした地域の皆さまの子どもたちを支えていただく熱い思いがとてもありがたいです。

 子どもたちが健やかに育つ姿をもって恩返しにしたいと思っています。

2月16日 授業参観・学級懇談

 たくさんの保護者の皆さまに来ていただき大変ありがとうございました。

 時期的に学習のまとめを発表するような内容の授業が多く、子どもたちがご家族の前で張り切っている様子がみられたのではないでしょうか。

↑ わかりにくいですが、5の3のエプロンファッションショー。みんな笑顔になりました。

 また、その後の懇談会にもご参加いただきありがとうございます。コロナ禍が明けて、行事等を単純に元に戻すのではなく見直しを図っているところですが、保護者の皆さまとコミュニケーションをとる機会がもっと必要だと考えております。子どもたちをよりよく育てるという共通の目的がありますから。

 最後になりますが、今日は我が子の教室を探しておられる方が大勢おられました。案内掲示や会場図配付等の配慮が不足しておりましたこと、お詫び申し上げます。

2月9日(金)新入児童保護者説明会

本日(2月9日)、令和6年度入学予定の児童と保護者に来校いただき、新入児童保護者説明会を行いました。

保護者の皆様が体育館で説明会に参加している間、5年生が新入児童と一緒に学校内を案内していました。4月から最上級生になる5年生。優しく手をつなぐ後ろ姿に温かさを感じました。

 新入児童の保護者の皆様、本日はお忙しい中、お世話になりました。

 

1月23日 3年生 須屋神樂について学ぼう

 1月23日(火)の3,4時間目、須屋神樂保存会の杉本幸盛さんを講師にお招きし、「須屋神樂」について学習しました。杉本さんは、毎年、3年生に地域の伝統文化を伝えるため、神樂の映像を見せたり、使用する道具を子どもたちに触れさせたりしてくださいます。

 

 今年の3年生もとても興味深く道具に触れていました。なかなか道具から手を離さない子もいるくらいでした。

 また、子どもからの質問に対して、杉本さんは1人1人丁寧に答えてくださいました。たくさんのことを学ぶことができた3年生です。

本当にありがとうございました。

無言掃除 「極」~きわみ~ その1

 無言掃除への飽くなき挑戦を続けています。

 掃除の始まりに放送等で呼びかけて、見回りますが一進一退を繰り返しています。気持ち一発すぐできそうな気がしますが、なかなか約900人が気持ち一つにはなりません。私の顔を見ると静まりますが、そこから移動するとまた話声が聞こえたりする掃除場所もあります。話すことに悪気はないでしょうが、話し声が聞こえたり、一進一退の状況はストレスです。

 そんな中、音楽室の掃除がものすごい無言掃除をしているとの情報がありました。早速見に行ったら、すごかったです。無言はあたりまえで、とにかくずっとそれぞれが清掃活動をしています。「今のお気持ちは?」と問われれば、

「チョー気持ちいい」(某水泳金メダリストのコメント)

と答えるでしょう。

 その場を美しくすること、作業内容、作業順序が一人一人の中で明確です。5人の細かい役割はありません。それぞれが自分以外の4人を見て、何をどうすべきか判断をしています。彼らにとってのこの15分間の掃除体験は、将来きっと大きく役立つはずです。

 タイトルの最後に「その1」としたのは、他の場所の無言掃除を見たいからです。我こそはと思う学級、掃除場所の人は、ぜひ知らせてください。

避難訓練(火災)

 火元は2階理科室です。本校舎は西側、中央、東側の3箇所に階段がありますが、理科室から出火すると西側、中央の階段と隣接するので、使える階段は東側のみとなります。おそらくはそうした事情によりベランダ伝いに避難しグラウンド側の屋外非常階段を使えるようにもなっています。事前の職員会議では、各学級の避難ルートについて時間をかけて協議しました。(ただ、今回は雨予報があり鉄製の屋外非常階段は滑るので、使用しない避難ルートにしました。ベランダは使います。)

 避難には7分強かかりましたが、真剣に取り組めていたと思います。7分という時間の評価は、訓練の真剣さによるでしょう。本当に火事が起きたときのことを、子どもたちと職員のそれぞれが真剣に考えて訓練に取り組むことができたなら、今回の避難ルートにおける避難は速やかだったと判断できます。

 令和3年度は全国で約160件の学校火災が起きています。内、小学校は70件程度です。少ないと思われるかもしれません。しかし、毎年少なくとも100件以上の学校火災が起きています。内小学校は単年で見れば数十件ですが、10年では数百件です。火災発生は確率ではありませんが、まさかのことではないことを改めて肝に銘じます。ともかく、火の用心。