セイナンパワー

菊池恵楓園でのフィールドワーク

6年生が菊池恵楓園ヘ行って、フィールドワークを行いました。目的は、ハンセン病問題について学習するためです。

菊池恵楓園までは、電車を利用しました。車窓から見た風景はは、ふるさとの風景として子供たちの心に残ることと思います。

菊池恵楓園では、園内に残されている建物や壁を実際に見て回りました。また、歴史資料館では展示物を見ました。

子供たちは、「ハンセン病が感染力が弱く、薬で治ること」や「強制収容された方々のお気持ち」そして「偏見や差別の残酷さ」について学び、自分たちがこれからどのようにしていけば良いのかを考えていたようでした。

少し前には、全国のニュースで水俣病について間違った情報を取り上げている会社のことが話題になりました。

子供たちには、正しいことを知ること、人の気持ちを大切にすることを常に忘れずにいてほしいと思います。