2021年9月の記事一覧
今日の注目は「ツナひじきサラダ」です。
今日のメニューは、ごはん、牛乳、キャベツと肉団子のスープ、ツナひじきサラダ、デザートでした。今日のサラダに入っている海藻はひじきです。ひじきは、海でとった後、8~10時間かけてゆで、干してから出荷されます。ひじきには、わたしたちの血や骨のもとになる働きがあります。丈夫な体をつくるためにも、食べてほしい食材です。それでは、クイズです。「ひじき」を漢字で書くと、ある動物の名前が入っています。それは、何でしょう?答えは、鹿(しか)です。ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。
今日の注目はたまごです。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、たまごスープ、魚のオーロラソース、チキンのごまだれでした。今日はたまご入りのスープでした。いろいろな卵がありますが、日本で一番食べられているのは、ニワトリの卵です。筋肉など、おもに体をつくる働きがあります。
ちなみに、たまごの殻の色が白と茶色があるのはなぜでしょうか?それは、にわとりの種類が違うからです。白い羽をもつニワトリからは白い卵、茶色の羽をもつニワトリからは茶色の卵が生まれます。
米粉ケーキ
今日は米粉でケーキを作りました。米粉は昔からだんごやかしわもち、かるかんを作るときに使い、「上新粉」と呼ばれています。和菓子を作るとおいしくできますが、パンやケーキを作ると、生地がぼそぼそして膨らまず、パサパサした食感になっていました。それは上新粉の粒が粗く、傷が多かったためです。
技術の進歩により、今の米粉は粒が細かく、傷が少ないため、きめ細やかい生地が作れるようになりました。パンやケーキを作ると、ふくらみ、しっとりとした食感があります。今日のケーキはどうでしょうか?確認してみてください。
今日の注目は「バンバンジーサラダ」です。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、五目汁ビーフン、バンバンジーサラダ、きなこ豆でした。今日の注目「バンバンジーサラダ」は、鶏肉を使ったサラダです。中華料理で、もともとは、蒸したとり肉を棒でたたいて味をつけていたそうです。(だから、棒々鶏なのですね。)きゅうりやトマトと一緒に食べるとおいしいです。鶏肉には、主に、体をつくるはたらきがあります。
今日の注目は「白酢あえ」でした。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、みそバター汁、揚げ出し豆腐、白酢あえでした。今日の「白酢あえ」は、ごまと酢を使った和え物です。今日は、切干大根を入れてありました。
切干大根は、昔から日本にあった保存食です。今は、産地として、宮崎県が有名です。全国の90%ほどを生産されているそうです。今日の切干大根も宮崎県産でした。切り干し大根は、大根を干すことで、大根の水分量が減り、栄養価が高くなり、おいしくなるそうです。
今日の注目は、「いわしかぼすレモン煮」です。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ふしそうめんの味噌汁、いわしかぼすレモン煮、ごまドレッシングサラダでした。
今日の魚は「いわし」です。いわしは、日本でとれる魚の半分近くを占めるくらいよく獲れていましたが、近年は、獲れる量が少なくなってきています。いわしには、おもに体をつくる働きがあります。その他にも、頭の働きをよくする栄養も含まれています。
いわしは、漢字で書くと「鰯」です。なぜ、さかなへんに弱いと書くのでしょうか。それは、いわしは獲るとすぐに弱ってしまうからだそうです。
今日の注目は「夏野菜のあげびたし」です。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、きつねうどん汁、鶏肉と夏野菜のあげびたしでした。
今日は、鶏肉と夏野菜を油で揚げて、味をつけてありました。今日使われた夏野菜は、「なす」「かぼちゃ」「インゲン」です。どの野菜も油で揚げるとおいしくなります。野菜が苦手な人は、鶏肉と一緒に食べると食べやすくなりますよ。
今日の注目はぶどうです。
今日のメニューは、コッペパン、牛乳、コーンスープ、チリコンカン、ぶどうでした。
今日の注目は、旬のくだもの「ぶどう」です。ぶどうは世界で栽培され、たくさん種類があります。今日は、みんなに種なしでおいしいぶどうを食べてほしくて、給食センターから八百屋さんに相談されたそうです。たいへんおいしくいただきました。