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3,4年

国語「ごんぎつね」(4年生研究授業)

 10月28日(火)の5時間目に4年生は、国語の授業の四小の先生方に見てもらいました。前の時間に、今までの学習で読み取ったことをもとに「ごん」や「兵十」にお手紙を書きました。それを、グループや全体に発表して、よいところや違うところ、似ているところを発表し合い、自分の読みを深める学習でした。子どもたちが主体的に頑張る姿やみんなの前でお手紙を発表する姿などが見られました。4月からの成長を感じました。今まで、「ごんぎつね」の話をしっかり読み取ろうと頑張って学習してきたことが分かる時間でした。

3年生見学旅行

 日にちが前後しますが、3年生は10月3日(金)に玉名市方面に見学旅行に行きました。ありあけ防災館(消防署)、玉名警察署、こころぴあの3か所に行きました。防災館では、地震や火事のときにどのような行動をすればよいか学んだり、消防士の仕事を体験させていただいたり、消防車等の車両の工夫を見せてもらったり、消化器を実際に扱ったりしました。

 警察署では、町の安全を守る工夫を学びました。警察の人のおかげで、安全に暮らせていることが分かりました。こころぴあでは、昔の道具を見学したり、大昔の石棺のレプリカなどの展示品を見たりしました。教室では学べない体験ができた1日でした。美味しいお弁当もいただき、幸せな気分になりました。ご家族の皆様、ありがとうございました。子どもたち、元気に、楽しく学びました。

丸美屋工場見学(3年生)

 3年生は、和水町と南関町の2か所の丸美屋工場に見学に行きました。和水町の工場では豆腐を。南関町の工場では納豆を。材料はどちらも大豆ですが、できあがる食品が違う工場に見学に行きました。3年生は、学校でも大豆を育てています。育てている大豆が、納豆や豆腐の材料であること、作り方、工場で気をつけていることなどを実際に見聞きして、学びました。地域の工場を訪ねて、それぞれの工場で働いている人の様子や工夫等にも気がつくことが出来ました。熱心に対応してくださった丸美屋の職員の方々、ありがとうございました。

 なんと、明日は1年生・2年生が見学に行きます。毎日、お世話になります。

聞かせて。君の声を!(4年生 道徳)

 今日の道徳では、自然愛護について考えを深めました。送電線の鉄塔に止まり、感電した「おおわし」を治療した医師の考えやおおわしの思っていることを想像し、動物にとっても人間にとっても住みよい暮らし、自然を守ることの大切さと難しさについて考えました。感電して動物病院に連れて行かれたおおわしの思いを交流することで、動物の命を守ること、自然を大切にすることについての意見(感電する鉄塔はこわい、送電された鉄塔だけでなくおおわしが休めるところも作ったがよい、おおわしが住む家(場所)をつくるといい、など)も出てきました。最近、ヒグマについてのニュースが多くあります。事前保護と自然動物との共生の難しさについて考える機会になりました。

こんちゅうの成長(3年生 理科)

 9月12日(金)の2時間目の理科の時間に花壇周辺に出て、昆虫を探し、捕まえました。今後、お世話を続けて育てたり、昆虫の体のつくりを調べたりします。

 花壇にはたくさんの花が咲いており、黄モンシロチョウやクロアゲハ、ショウリョウバッタ、オンブバッタを捕まえることができました。カナヘビの赤ちゃんも捕まえていて、とても嬉しそうでした。

 これから、昆虫の特徴をしらべ、蜘蛛などの節足動物やカニなどの甲殻類、カナヘビやトカゲとの違いを学習します。3年生の理科の大事な学習の第一歩が始まりました。これから理科の知識が広がっていきます。