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4年生福祉体験(視覚障がい者の方の気持ちになって)

 今日の5・6時間目に視覚障がいの方の介助や目隠しをして視覚障がいの方の模擬体験をしました。目隠しをして階段を降りたり、段差のあるところを歩いたり、目隠しをした友だちの介助をしたりする苦労や大変さに気づくことができました。実際に体験すると、目が見えないとたくさん困ったり、不安になったりすることがあることが分かりました。その後、教室で南関町の浦田理恵さんの生活の様子を動画で見ました。自分が意識していない細かい違いにも、気をつけて生活されていること、音やにおいなども敏感に感じて行動されていること、人にお尋ねするなどして上手にヘルプを求めて生活されていることなどの日々の生活の工夫に気付くことができました。これから、目が不自由な方を見かけたら、そっと声をかけて手助けができる子どもたちに育ってくれたらと思いました。社会福祉協議会の皆様方、模擬体験のご準備やご講話をありがとうございました。