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中学年の部屋

どうしてふくらむの?(4年生)

 本日の理科から「物の体積と温度」の学習が始まりました。今回は石けん水の膜を張った試験管両手で温めたり,逆さまにして温めたり,温めていた手を離して石けん水の膜がどうなるかを観察したりしました。

 温めると石けん水の膜が膨らんだり,手を離すとしぼんだりするのを見て,子どもたちは「どうして何も入ってないのに膨らんだり,しぼんだりするのだろう。」と疑問を感じていました。次回からこの謎を解明していきます。

 

 

反射した日光は温かいのか?(3年生)

 本日の理科では「太陽の光」の学習をしました。前々からあった,「反射した日光にも温度があるのか。」という疑問を解決するために実験を行いました。鏡が2枚,3枚と増えていく毎に温度が上がっていくのを見て,子どもたちは驚きと感動をしていました。

閉じ込めた空気はどうなる?(4年生)

 本日の理科では,「とじこめた空気」の学習を行いました。「閉じ込めた空気は押されるとどうなるのか。」という問題を解決するために実験を行いました。子どもたちは体積や手応えに注目して,ピストンの中に閉じ込めた空気を上から押しました。

 子どもたちは,閉じ込めた空気を押すと,体積が小さくなるということや,押せば押すほど手応えが強くなることに気づいていました。最終的には,「つまり,閉じ込めた空気は押せるということですね!」という結論に至っていました。

 学習の最後に,「では,閉じ込めた水はどうかな?」と聞くと,頭を抱えた子どもたち。次回は,このことについて予想を立てていきます。

 

予想を立てたよ(3年生)

 本日の理科では,「太陽の光」の学習を行いました。前回の実験の気づきや疑問から,「鏡で反射させた日光はどのように進むのか。」という問題をみんなで作りました。

 また,この問題に対する予想も考えました。「まっすぐ進む」や「曲がりながら進む」など様々な予想を立てていました。発表する時には黒板に絵を描きながら説明している子もいました。

 

サロン二城山の方々との交流会

10月21日にサロン二城山の方々との交流会を行いました。

子どもたちは、事前に合奏と合唱の練習を行い、発表しました。

ふれあいタイムでは、簡単ボウリングやじゃんけん列車をして、交流を深めることができました。

 

 

太陽の光で的当てだ!(3年生)

 本日の理科では,「太陽の光」の学習を行いました。今回は日光を鏡で反射させ,的当てを行い,そこから気づきと疑問を考えました。気づきでは,「光を当てると色が変わる。」,「遠くても光を当てることが出来る。」,「鏡を動かすと光も動く。」,「大きさが少し変わる。」などが挙げられました。

 疑問では,「反射した光の明るさは変えられるのだろうか。」,「反射した光もあたたかいのか。」,「反射した光はどのように進んでいるのか。」などが挙げられました。

これから気づきや疑問から問題を作り,光の性質についての謎を解き明かしていきます。

  

日陰と日なたを比べよう(3年生)

 本日の理科では,「日なたと日かげ」の学習を行いました。日なたの地面と日陰の地面を触ってみて,「温かさ」,「見た目」,「湿り具合」の3つのことを確かめました。また,今回感じたことを基に問題作りも行いました。子どもたちは「日陰と日なたによって,温度の差はどれぐらいなのか。」や「朝昼の日陰と日なたの温度の差はどれくらいなのか。」などの問題を作っていました。

次回,温度を測って結果をまとめていきます。

  

涼しくなると(4年生)

 本日の理科では,「すずしくなると」の学習をしました。涼しくなると,植物や動物たちにどのような変化があるか,実際に外に出て調べました。今回は植物を中心に観察をしました。子どもたちはヘチマやイチョウ,桜の木などの植物を見て,「葉が赤くなってる!」や「銀杏がたくさん落ちてる!」,「ヘチマの実が巨大になってる!」など様々なことを発見し,興奮している様子でした。観察した植物はタブレットで写真を撮り,様子を記録しました。

次回は動物の様子を観察します。