学校生活

学校生活

タブレットを使って

現在文部科学省では、「GIGAスクール構想」と題し、子供たちや教員への1人1台端末及び高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、ハード・ソフト・人材を一体とした整備を加速することで、災害や感染症等による学校の臨時休業等の緊急時においても、ICTの活用によりすべての子どもたちの学びを保証できる環境を早急に実現するという目的を掲げているため、上天草市教育委員会でも必要な環境の整備を行っています。

中南小学校においても、学習内容をより分かりやすく子供たちができるように、工夫をしながらタブレットを使った学習を行っています。

一部ご紹介します。

体育での短距離走における走り方を動画に撮り、走法を確認しているところです。

 

 

 

 

 

 

月に一度来てくださるICT支援員の先生に操作で分からないことがあったときは尋ねます。我々教員も伺うことが多いです。大変ありがたい方です。

 

 

 

 

 

 

友だちとアドバイスし合ったりもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは理科での活用。生物の観察中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらも友だちとの学び合い。学びが深まっています。

 

先生も勉強2

6月の最初の頃、3年生の学習を紹介し、先生達も教育委員会等の先生方から指導をしていただく研修があることをお知らせしました。

6月21日(月)天草教育事務所(県教育委員会の機関)から先生方が3人お見えになり、子供たちの学習の様子や先生方の授業の様子を参観されました。

1クラスにするとわずかな参観時間ではありましたが、子供たちも先生方も集中して学習に取り組む姿に3人の先生方は感心しておられました。

1年生算数。ひきざんの立式。

 

 

 

 

 

 

2年算数。100をこえる数の位取り。

 

 

 

 

 

 

3年算数。一万をこえる数。100倍、1000倍した数。

 

 

 

 

 

 

4年算数。平行四辺形の学習。

 

 

 

 

 

5年算数。小数のわり算。

 

 

 

 

あおぞら学級算数。それぞれの課題に挑みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年社会。縄文時代の学習。

 

 

 

 

 

 

理科。今回は4年生。とじめた水と空気の学習。

 

 

 

 

 

参観の時間帯が午後でしたが、子供たちの真剣な姿がかっこよかったです。

 

引き渡し訓練を行いました

6月12日(土)。この日は土曜授業日。例年であればふれあい教室を開催するところですが、新型コロナウイルス感染症対策のため延期とし、大雨を想定した保護者引き渡し訓練を行いました。

授業時間中は全く降らなかったのですが、訓練時刻にさしかかると、頃合いを見たかのように強い雨が降り出しました。

保護者の皆さんには学校メールでお迎えをお知らせしました。

来校ルートは学校に来ていただき、運動場の外側を通って向かいの門から帰る一方通行としました。

学校職員もお迎えの保護者の方の確認、子どもの確認、引き渡しができたかの確認などをしました。

子供たちは体育館待機。とっても静かに待っていることができたそうです。

 

 

 

 

 

 

職員が案内。

 

 

 

 

 

 

引き渡し中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間ほどでご参加いただいたご家庭への引き渡しは終了しました。

有事の際は、今回の要領で引き渡しを行います。

ご協力ありがとうございました。

 

先週は掲載ができませんでした。今週少しずつアップしていきたいと思います。

ちなみにもうすぐカウントが90000になります。

ご覧いただきありがとうございます。

とびだせ!まちのたんけんたい~2年生活科

6月7日(月)、2年生が生活科の時間に学校周辺の探検を行いました。

この単元では、町の⼈々や様々な場所へ関わることによって、安全に⽣活することについて考えたり,町探検で発⾒したことや気付いたことについて,⾃分なりの⽅法でまとめることを学習します。

柳地区と亀の迫地区に出かけ、たんぽぽやどくだみ、びわの木、アメンボ、海ではエイやフグなどをたくさん見つけ、発見カードに書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に帰って、発見カードを持ち寄って、絵地図にまとめました。

 

 

 

 

 

 

ご来校なさったときに、がんばりをご覧ください。

さて、1年生も生活科の学習を頑張っています。

あさがおの成長の様子をカードにまとめています。

どんどん大きくなるあさがおを見るのは嬉しいようで、水かけも朝から忘れずに行っています。

「ひげみたいのがあります」「はっぱが大きくなりました」など発見したことを書くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あさがおさんへのメッセージカードです。

 

 

 

 

 

 

さて、毎年学校に現れるお客さんです。

 

 

 

 

 

 

自然いっぱいの学校で子供たちは学びを深めていってほしいです。

熊本の海を守るには~5年環境学習

月8日(火)熊本県環境立県推進課より講師の先生をお招きし、出前授業を行っていただきました。

今回は「熊本の大切な海を守るためにはどうしたらよいか」をテーマに実験などを行いながら考えていきました。

熊本の海の特徴である干満差が日本一であること、海が濁って見えるのは干潟が多く、土の濁りが関係していることなどを教えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、濁った海水にあさりを入れておくと、7時間後海水の濁りがなくなった映像も見せてくださいました。

その後に、CODパックテストの実験を行いました。

CODパックテストは、台所排水などに溶け込んでいる食べ残しなどの汚れが、どのくらいあるのかを測ることができます。

今回は、米のとぎ汁、醤油を少しいれた水、皿洗いをした水、学校近くの用水路の水の4つの汚れを調べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「ぼくは、み近でこんなもんんだいがおこっていることをはじめてしったから、プラスチックなどのゴミを少しでもなくそうと思いました。」

「一人一人が努力していくと、海の環境を守ることができると聞いたので、これから私もできることをしていきたいと思いました。がんばっていこうと思います。」

「魚がわたしたちが使った後のきたない水をきれいにしてくれていて、魚だけじゃなくて人間がわのほうもどりょくをしないといけないと思いました。」

5年生では環境に関する学習を1年かけて行います。自分だけではなく、家族や地域、熊本県、日本の環境事情を学び、多くの機会で自分にできることを考え、実行できる姿を期待しています。