学校生活
11月15日(水)第2回体力テスト
2・3校時に「第2回の体力テスト」を実施しました。第1回は、6月上旬に実施しました。5ヶ月の期間を経ての記録測定です。自分の体力がどんなふうに変化しているのか、改めてふりかえる機会となりました。
50m走
ソフトボール投げ
長座体前屈
反復横とび
立ち幅とび
11月13日(月)からいも収穫体験
3~6年生は6月17日に不耕起栽培という方法で田植えを行いました。ところが、その田んぼがイノシシによって荒らされ、収穫できない状態に・・・。
しかし「子どもたちに収穫の喜びを味わってもらいたい」という平山 明弘 様の思いから、平山様が大切に育ててきた畑で11月13日(月)に「からいも収穫」体験を行いました。
晴天の中、子どもたちは大きな歓声を上げながら大収穫の喜びを味わっていました。
11月12日(日)令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会
令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会」が大矢野総合スポーツ公園で実施されました。緑の少年団活動を行っている新和中学校、本町小学校、中北小学校の3校の子どもたちが交流を深めました。
本校からは3人(6年生2人、3年生1人)の子どもが参加しました。
午前中は「式典とハマボウ16本の植樹」を実施しました。
午後は「体験活動(ネイチャーゲーム、森林教室、丸太切り体験、森のめぐみを使った工作体験)」が行われました。
森林が豊かに育っていくことできれいな水が生まれ、その水が豊かな川や海をつくっていくこと等、楽しい体験活動をとおして学ぶことができました。自分で作った工作作品をお土産に楽しい一日を過ごしました。
10月29日(日)学習発表会・PTAバザー
いよいよ学習発表会当日になりました。新しい体育館での初発表会となります。会場が大きくなり、発表する舞台もステージの上下となりなり、それだけでハラハラドキドキも倍増です。会場も準備がバッチリと整い、後は演者を待つばかりです。
作品展示
学習発表会プログラム
~いよいよ発表です~
2年生:「お手紙~ふたりはしあわせ~」
子どもたちは「お手紙(国語)」授業の中で、登場人物に自分を重ねながら物語を深く読みとってきました。友だちや優しさについて対話を重ねながら学んでいった子どもたち。最後の「虹」合唱から、子どもたちのあったかさがしんしんと伝わってきました。
1年生:「ぼく・わたしが できるようになったこと」
初めての大舞台となった1年生。ステージに立てるだけでもすごいのに、この日は「けん玉」「なべなべそこぬけ」「なわとび」「ボールキャッチ」「フラフープ」等、みんなの前で堂々と発表してくれました。大きな舞台で大成長を果たした時間となりました。
3年生:「認知症ってなんだろう~つばさとおばあちゃんの物語~」
総合学習で学んだ「認知症」を劇で表現していきました。言葉の一つ一つを大切にしっかりと声と表情で伝えていました。後半はがらりと雰囲気を変えてボディーパーカッション。一人ひとりがビートにのって、生き生きと躍動している姿が印象的でした。
4・5年生:「『きらりん』と輝く中北の子ども」
4・5年生は、ひとり一人が学校内外に関わらずくらしの中で自分が「きらりん」と輝く姿を映像とともに発表していきました。マイクを握っての自分だけの出番、原稿作成から台詞を覚え発表をやり通す姿はみんなが「きらりん」と輝いていました。
児童・職員:「合唱『もみじ』」
ホルンとサックスの前奏ではじまった「もみじ」の合唱。中北小みんなのハーモニーがとても心地よい時間でした。いよいよ、この後は本年の大とりを飾る6年生の発表です。
6年生:「平和の詩 いのちの名前」
バートランド・ラッセル(数学者)は「ほんの小さな数字を見ても、その背景に苛酷な生活を強制されている人々の存在に気づき、その救済のために直ちに何らかの行動が必要であることに気づく、そのような 頭の働きを知性という」と残しています。いのちの名前は「存在に気づく」原点であることが伝わってくる内容でした。
11月に6年生は修学旅行で「被爆地 長崎」に訪れます。
~感想交流~
どの学年の発表も素晴らしかったのですが、中北小では必ず各学年の発表後に感想交流の場を設けています。
感想交流では、発表に対する感想を出すだけではなく、その感想にいたった経緯や思い等を進行が聴きとっていきます。この聴きとりでさらに発表や感想の内容を深め「こんな見方があったのか」等、新たな学びを提示してくれます。この感想交流こそが、毎朝取り組んでいる「くらしのたしかめ」で培っている中北小の力だなあと感じています。
講評:教頭先生
すべての発表が終わり、教頭先生より講評がありました。教頭先生自身が発表内容や発表している人のがんばりに自分を重ねての語った感想がとても印象的でした。
最後に全員で校歌を合唱して閉会しました。
~PTAバザー~
学習発表会後、PTA地区母親生活部による「PTAバザー」が開催されました。部会では、この日のために「商品集め」「値段付け」と取り組みを進めてきました。
大盛況のバザー会場となりました。運営されたPTA地区母親生活部のみなさん、ご協力いただいた保護者のみなさん、大変ありがとうございました。
10月24日(火)火災避難訓練
10月24日(火)2校時に、火災避難訓練を実施しました。
9:45に理科室にて火災発生。煙に備えハンカチで口と鼻を押さえ、上履きのまま避難経路に従って運動場に避難しました。
避難指示の校内放送から、運動場避難まで要した時間1分53秒でした。「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守りながらの避難をがんばりました。
教頭先生のお話
天草広域連合北消防署の方からは「命を最優先すること」、「家庭に設置している火災報知器の活躍によって大きな火事が防がれていること」等のお話がありました。
その後、5・6年生による水消火器を使った消火訓練を全員で見学しました。
児童代表によるお礼の言葉
訓練後、1・2年生は救助工作車の見学や試乗を行いました。子どもたち、大喜びでした。
これから気候が寒くなるにつれ、家の中で火を使う機会が増えてきます。しっかりと安全に気をつけた生活をしていきたいと感じた訓練でした。
10月18日(水)くらしのたしかめ(特別編)
中北小では、1校時が始まる前に「くらしのたしかめ」という取り組みを行っています。この時間では、前日までに起こった出来事を学級のみんなで聴き合い、語り合い、思いを重ね合う大切な時間となっています。自分がどんな姿になると友だちが安心して話してくれるのか、どんなことを尋ねれば友だちの思いを引き出せるのか等、豊かな人間関係づくりの場となっています。
10月18日(水)、この日は「くらしのたしかめ」(特別編)として、絵本の読み聞かせをとおして「友だちづくりで大切なこと」について、学校全体で学びました。
絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせ
真剣に聴き入る子どもたち。人はひとり一人ちがっていて、ひとり一人がそれぞれに大切なくらしや思いを持っている。となりの人に「思いをはせる」大切さについて感じとる時間となりました。
9月30日(土)中地区社協ひとり暮らし高齢者の集い
午前10時より「中地区社会福祉協議会ひとり暮らし高齢者の集い」が大矢野老人福祉センターで開催されました。
会場はいっぱいです。運営スタッフも合わせると、100人近くの方が集まっていました。第1部が演芸大会、第2部が「わなげ(ゲーム大会)」。今回、縁あって学校もご招待いただきました。そこで、1~4年生から10名が代表して「演芸大会」の部に参加しました。校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや安全の見守り等でいつもお世話になっています。
この日のために、学校で練習を重ねてきました。
「ドレミのキャンディー」、「フルーツケーキ」、「中北小学校校歌」の歌を3曲披露しました。
歌った後に、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼントを会場のみなさんお一人お一人に手渡ししていきました。子どもたち、とてもうれしそうな顔をしていました。
「よかったあ」、「とても大きな声が出てた」「上手だった」など、たくさんほめていただきました。うれしさで会場がいっぱいになった会でした。
9月28日(木)上天草市陸上記録会
快晴。ハラハラドキドキの陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。
開会前のウォーミングアップ
いよいよ開会式です
開会式では、来賓の方のはげましの言葉(岩﨑 宏保 上天草市教育長)、大会役員による競技上の注意などが行われました。
いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ」です。
~100M~
~800走~
~走り幅とび~
~走り高とび~
~ソフトボール投げ~
個人種目競技の後は、400Mリレーでした。
12:00には全ての競技を無事に終えることができました。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと集中して、自分のめあて達成に向けてがんばり通した姿が印象的でした。
また、競技後にはお礼のあいさつもきちんとできていました。すばらしいなあと思います。
数ヶ月間、大会開催および成功に向けて尽力していただいた役員の先生方、大変ありがとうございました。
~閉会式~
9月21日(木)認知症キッズサポーター養成講座(3,4年総合的な学習)
現在、3、4年生は総合的な学習の時間で「福祉」について学習しています。今回は、図書室で「認知症」について学んでいきました。
ゲストティーチャーとして、本校の地域学校協働活動推進員(学校運営協議会兼務)でもある西川 みち惠 様、上天草市社会福祉協議会の方々においでいただきました。
認知症についてのお話、絵本の読み聞かせをとおしてのワークショップ、体験談等の流れで学習が行われていきました。
認知症についてのお話
絵本「ばあばは、だいじょうぶ」読み聞かせ
ワークショップ
ワークショップのまとめ
体験談の聴きとり
子どもたちは「認知症の人を見かけた時の接し方」について、次のように学習しました。
・まずは見守る
・余裕をもって対応する
・声をかけるときは、一人で
・後ろから声をかけない
・相手に目線を合わせて、やさしい口調で
・おだやかに、はっきりと
・相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する
子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。
この日、3、4年生の子どもたちひとり一人に「上天草市認知症キッズサポーター」のカードが配付されました。
学習を終えたゲストティーチャーの先生方からは「子どもたちが一生懸命に学習する姿に私たちの方が感動しました」、「(2年めの学習を経験した)4年生の姿をとおして、2年分の積み重ねを感じた」等の感想をいただきました。
※2023年6月、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(通称:認知症基本法)」が成立しました。 その第9条で、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められ、これまでの活動が、行政機関を含む、より公的な取り組みとして進められることが決まりました。
9月1日(金)第2学期始業式
いよいよ始まります。令和5年度の第2学期始業式です。約40日ぶりの再会となります。静かに集合、整列ができていました。落ち着いた空気が体育館に広がる中でのスタートです。
始業式の前に、今学期より転入してきた3名の子どもたちの紹介が行われました。体育館にいる誰もがしっかりと耳を傾けていました。
今学期から63名の中北小学校です。
いよいよ始業式のはじまりです。
開式
校長先生の話
校歌斉唱・閉式
校長先生からは、自分自身が夏休みに取り組んだ演劇活動の経験から「伝えることの大切さ」についての話がありました。「伝えるためには、必ず自分の言葉にしなければならない。自分の言葉に置き換えていく中で、見たことや聴いたこと、考えたことが自分のものになっていく。一生懸命に伝えようとすることが何よりも大切。」という内容でした。
2学期は、学習発表会や持久走等の「伝える」取り組みがたくさんあります。成功の有無にかかわらず、一生懸命に取り組んで成長する日々であってほしいと願っています。
7月24日(月)~28日(金)地域未来塾
7月24日(月)~7月28日(金)の期間、9:00~11:00まで、地域未来塾が開催されました。上天草市が平成28年度から取り組み、今年で8回めの実施となります。目的は「地域学校協働活動の一つで、学習習慣の確立や基礎学力の定着、学習意欲の向上等の支援」です。
中北小学校では、5・6年生の希望者が参加しました。
いよいよ開校式が始まります。
講師の先生方です。
開校式
上天草市教育委員会からのお話
5年生担当 ケアンズ恭子 先生
6年生担当 元松 芽久美 先生
開校式後、さっそく5日間の学習が行われていきました。2人の先生方の陽気で一生懸命に取り組む姿に、子どもたちもやる気満々の姿で応えていました。
5年生
6年生
魅力的な先生方との素敵な出あいが持てたのではと感じました。いつも使っている教室ではありますが、この期間中は全く違う空間にで過ごしているみたいに、新たな気分で生き生きと学習に取り組んでいました。あっという間の5日間でした。
閉校式
お別れのあいさつ
お礼のことば
先生方に出あえたことに本当に感謝です。出あいは力と心の栄養となります。人生のどこかで子どもたちを支えていく力につながっていくと感じました。
ケアンズ恭子先生、元松芽久美先生、そして地域未来塾をコーディネイトしてくださった上天草市教育委員会の坂本先生、大変ありがとうございました。
7月20日(木)第1学期終業式
7月20日(木)、令和5年度第1学期の終業式です。全員が集まっての式となります。
教頭先生による開式の言葉です。
まずはじめに計算大会、漢字大会の表彰がありました。2つとも満点だった人が11人いました。100点に届いた人も、届かなかった人も次回の挑戦はもう始まっています。
次は、各学年代表による「1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいこと」の作文およびメッセージ発表です。
1学期にがんばったこととして、「水泳、運動会の応援、総合学習、走ったこと、漢字、運動会の応援団、委員会活動」等が発表されました。また、夏休みにがんばりたいことでは「宿題、海でおよぐこと、お祭り、漢字」等が発表されました。
校長先生の話です。(話の内容の詳細については学校だより第4号に掲載されています。)
校歌斉唱をして、終業式は閉じました。
終業式後は夏休みのくらしで注意することについてのお話です。
「安全な生活」について
「健康な生活」について
夏休みの一番大きな宿題、それは9月1日に元気な笑顔で中北小学校に登校することです。みんな、がんばりましょう。
7月7日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会
梅雨のまっただ中、今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。
授業参観の様子です。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
学級懇談会の様子です。1学期の学習や生活の様子、学校のきまり等について話し合いが行われました。
地区懇談会の様子です。保護者のみなさんが地区ごとに分かれ、危険な遊びや危険な場所等の意見が交流されました。
この会を終えると、一気に夏休みが近くなってきたことを実感します。
6月29日(木)歯っぴー集会
人権集会が終わり、歯っぴー集会が開かれました。
集会に先立ち、本年度のダイヤモンド賞の表彰が行われました。ダイヤモンド賞とは、生誕以来、むし歯が1本もなかった人に贈られます。今年は32人の人が紹介されました。
いよいよ集会のはじまりです。
健康委員さんが集会を運営していきました。はじめは寸劇を通しての、歯の学習です。この日のために休み時間などを使って、がんばってきました。
寸劇をおりまぜながらの提案
まとめ
健康委員さん、力を合わせてよくがんばりました。大活躍、大成功の歯っぴー集会でした。
6月29日(木)人権集会
みんないっしょに、自分や友だちのことについて思いめぐらし、自分や友だち、そして人を大切にすることを学ぶ人権集会。
どうすれば、友だちに「いじわるやわる口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。
どうすれば、友だちの「いじわるやわる口、なかまはずし」をとめる、なくせる自分や学級になれるのか。
今回の集会は、自分の身の回りのくらしを見つめ、考え、学んだことを各学級で発表し、交流しました。
子どもたちが考えたテーマです。
1年生
2年生
3年生
4年生 5年生
6年生
「ポカポカ言葉をつかっていきたい」、「友だちの思いを知ることができてよかった」、「いじわるやわる口(差別)をはね返していく姿がすごかった」等の学びが交流されました。
いじわるをする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、「自分がされてないならそれでいい」「自分がやってないならそれでいい」「自分には関係ない」という問題ではありません。この問題が世の中に残っていると、かならず自分を苦しめます。どこかで人を信じようとしていない、そんなさびしさをいつも生活(世の中)のどこかで感じつづけなければならないからです。これでは、心ゆったりと安心して生きていくことができません。
いじわるする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、この世の中からなくそうとしなければ、解決しようとしなければなくならない問題です。それには、なくす力や技能が必要です。これからも、みんなでいっしょに話し合って身につけていくことができたらと思います。
集会をとおして、自分や友だちが心配していること、かなしんでいることに「気づく」ことの大切さを交流することができました。次回はその「気づき」から、さらに深めた「学び」を交流できる場に発展することを期待しています。
各学級で取り組んだこと、発表したことの詳しくは、懇談会等でお聞きください。
6月27日(火)プールびらき
いよいよ今シーズンの水泳学習がスタートします。みんなで力を合わせてピカピカになったプール。キラキラと輝いて、中北小のみんなを待っています。
みんながそろいました。プールびらきがはじまります。
体育委員会がプールびらきの進行を行いました。
準備運動
みんなで渦巻きをつくりました。
本シーズンも、まずは安全第一。そして楽しく、自身の文化をひとまわり大きくする水泳学習になることをめざします。
6月20日(火)プール掃除
梅雨の晴れ間、真夏のようなギラギラ日差しも登場せず。絶好のプール掃除日和となりました。
中北小では全学年の子どもたちで行います。午後の時間にみんないっしょに一斉に手分けして行いますが、当然、時間がたりません。前もって松田先生が掃除を行っていてくれました。
かなり、仕上がった状態になっています。
全員集合しました。先生の方から、プール掃除の段取りと注意の説明が行われました。
いよいよ開始です。日頃の掃除もそうですが、中北小の子どもたちはよく掃除をがんばります。
中北小を引っ張る6年生、一生懸命に磨いていました。
他の学年の子どもたちもがんばりました。
水がほとんど透明になってきています。もうひとふんばりです。
最後は、6校時まで掃除を行った3~6年生で、この日にしか出現しない「水の入っていないプール」で記念撮影を行いました。
6月17日(土)土曜授業 2(3・4・5・6年 田植え)
3、4、5、6年生は田植えを行いました。めざす田んぼは学校から300mくらいの所にありました。わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りをとおして、命の営みについて学ぶ貴重な体験活動となります。
今回、子どもたちが挑む田んぼは、準備万端に耕されている水田ではありません。「耕さない田んぼ」での田植えです。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。
はじめに、田植えを指導してくださる平山さんから貴重な話をしっかりと聞きました。
平山さんからは不耕起栽培の魅力として、
・環境にやさしく
・田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作り
であるとの説明がありました。
説明後、待ちに待った田植えです。まずはじめに、6年生が苗を植えるポイントを地面につけていく作業です。
ポイントをつける道具
ポイントをつけていく6年生
ポイントになる枝は「セイタカアワダチソウ」の茎
いよいよ待ちに待った田植えです。3~5年生がポイントの横に苗を植えていきます。
田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風、そして熱い日差しがやってきます。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちのお米。子どもたちと同じように、力強く、たくましく育ってほしいと願っています。
6月17日(土)土曜授業 1(1・2年 地域交流会)
梅雨の晴れ間となった17日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。
今年もたくさんの方がお越しくださいました。
子どもたちも、地域のみなさんも、ハラハラドキドキの自己紹介をしました。
前半は「七夕かざり」です。竹もこよりも地域の方に用意してもらいました。
七夕かざり
みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。
後半は「輪投げ」と「ポッチャ」のゲームを楽しみました。
「輪投げゲーム」
「ポッチャ」
ポッチャはもちもろんのこと、輪投げも公式な大会が開催されています。ルール、競技ともに簡単なのですが、微妙な力加減や身体バランスが必要で奥の深さを体験することができました。
思い出に残るすばらしい土曜日となりました。
6月6日(火)体力テスト(室内)
外はあいにくの雨。体力テストは室内種目のみを全学年が集まって実施しました。
まずは、体力テストについての説明です。みんな、しっかり聴いています。
説明後、各種目ごとに分かれてスタートです。1種目めが終わったら、残りはローテーションでチャレンジしていきます。
立ち幅とび
上体そらし
反復横とび
20Mシャトルラン
20Mシャトルランは全学年が応援する中、行いました。子どもたち一人ひとりがシャトルランのきつさ、自分の限界に挑戦することを体験してます。
会場は、子どもたちの声援でいっぱいでした。
中北小は
日本教育工学協会(JAET)
教育情報化 優良校です
認定期間:2025年3月31日~2027年3月31日
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長
運用担当者 情報教育担当者
〒869-3603 熊本県上天草市大矢野町中1918
TEL 0964-56-0149 FAX 0964-56-4995
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| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3 1 | 4   | 5 1 | 6   |
7   | 8 1 | 9 2 | 10   | 11 1 | 12 1 | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23 1 | 24 1 | 25 1 | 26 1 | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |