学校生活

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7月9日(火)マダイの稚魚放流(5・6年生)

 午前中、宮津回遊公園で5・6年生の子どもたちが上天草市漁業者クラブの方たちとマダイの稚魚約5千匹放流を行いました。公園の岸壁下まで降りて、波しぶきを受けながら、バケツに入った5センチほどの稚魚を次々と海へ放ちました。

  

 放流体験をとおして、海の資源を守る大切さを体感した子どもたち。漁業クラブ会長さんの「おとなになっても今日の気持ちを忘れないでくれたらうれしい」の思いに重ねる貴重な時間となりました。なお、当日はマスコミ(新聞社、テレビ局)の方々も取材に駆けつけ、子どもたちのうれしそうな様子を伝えてくれました。

 

 

7月9日(火)社会を明るくする運動

 7月9日(火)、登校時の児童玄関でパンフレットと啓発グッズの配布が行われました。「社会を明るくする運動(天草地区保護司会上天草分会等が主に活動)」の一環として法務省が主唱している運動です。 

 パンフレットには「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ。」とメッセージが掲載されています。法務省ホームページに「社会を明るくする運動」の様々な情報が紹介されています。ぜひ、ご覧ください。

7月5日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会

 梅雨の谷間ですが、真夏の暑さとなりました。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。

 授業参観の様子

 授業参観後、学級懇談会と地区懇談会が行われました。一学期の反省や夏休みの生活のしかた等が話し合われました。

6月25日(火)人権集会

 どうすれば、友だちに「いじわるや悪口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。どうすれば、友だちの「いじわるや悪口、なかまはずし」をなくせる自分や学級になれるのか。自分やとなりの人に思いをめぐらし、くらしを重ね、豊かなつながりを創る人権集会。みんなで思いや考えを交流しました。

開会

 子どもたちが考えた人権集会のテーマです。

みんなの気持ちを考えられる中北っ子

~やさしい言葉づかいで  なりたい自分になろう~

 

 各学級で「人権が大切にされるために自分や学級で学習したこと」や「学習を通して学んだこと」、「テーマ(どんな行動をしたらよいか)」を発表し、みんなで確かめました。

 

1年生

ぽかぽかことばを ともだちにつかって えがおいっぱいのくらす

 

2年生

ふわふわことばいっぱい ともだちのきもちがわかる

 

3年生

 言う前に する前に

まず相手のことを考える よくないと思ったら正直になる

 

4年生

やさしい言葉づかいや行動 あいさつで

信頼できる仲間のきずなを深め 楽しいクラスにしよう

 

5・6年生

イヤなことがあった時はやさしくゆっくりと理由を伝える

それでも納得してくれない時はみんなや先生と一緒に対話する

 

 最後に校長先生からのお話がありました。

 「悪口を言わない、なかまはずしはしない・・・誰もが願っているにもかかわらず、人は悪口を言ってしまい、なかまはずしをしてしまいまう失敗をする・・・」そんな前置きの後に、校長先生から自身のお母さんから学んだことの話がありました。74歳になったお母さんが悪口の失敗をしてしまい、悪口を言った相手にきちんと『ごめんなさい』と謝まっていった姿に感動し尊敬したこと。そのことを通して自分の中に『ごめんなさい』という言葉を必ず残しておくことの大切さを実感したこと。悪口やいじめをした人に、悪口やいじめで仕返ししたら、自分をいじめた人と同じ愚かな人間になってしまうこと。悪口を言われたりいじめられたりすることに問題があるのではなく、悪口を言ったりいじめをしたりする人に問題があること等が語られていきました。 

閉会のことば

  集会の最初から最後まで、シーンと真剣な眼差しと聴きとりで参加した子どもたち。集会で確かめ合ったことを、日頃のくらしに重ねながら豊かなつながりへと発展させてほしいと感じました。

 

 

 

 

 

6月19日(水)心肺蘇生法講習会

 校内研修の時間、職員みんなで天草広域連合北消防署の方を講師にむかえ「救命・心肺蘇生法」についての学習を行いました。

心臓マッサージの訓練

AED操作についての訓練

模擬訓練 

 

 今回は、非常事態が起こったことを想定した「模擬訓練」を実施しました。第1発見者、他の先生方への援助要請、職員室への連絡救急車の要請、他の子どもたちへの対応、記録、救急隊への説明等・・・救命のために最善をつくすための模擬訓練となりました。具体的な想定がなされていたので、とても緊張した中であっという間に時間が過ぎていきました。役割分担がなされていたこと等の成果はありましたが、課題も多く示されました。きちんと整理、改善して今後に備えていきたいと強く感じています。

6月15日(土)土曜授業2(3~6年:田植え)

 3~6年生は田植えを行いました。

 わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りに触れることで「命の営み」について考える貴重な体験活動となります。

 今年も子どもたちが挑む田んぼは「耕していない田んぼ」です。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。田んぼの中では、こおろぎたちが自由に動き回っていました。

 はじめに、田植えを指導してくださる講師の方から不耕起栽培についてのお話がありました。「環境(人や自然)にやさしいこと」、「田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作りであること」等の説明がありました。

 説明後、待ちに待った田植えです。今年は、ポイントを事前につけてくださっていました。ポイントの枝は「セイタカアワダチソウ」の茎です。みんなでポイントの横に苗を植えていきました。

ポイントを打つための道具

 

 

  田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風。そして熱い日差しがやってきます。さらにはいのししも・・・。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちが植えた苗。力強く、たくましく育ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

6月22日(土)土曜授業1(低学年:地域交流会)

 少し日差しが差し込む14日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。今年もたくさんの方がお越しくださいました。

  たがいにハラハラドキドキの自己紹介を行いました。

  

 前半は「七夕かざり」です。笹、こよりも地域の方に用意していただきました。

  みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。

 後半は4つのグループに分かれてのグランドゴルフをしました。地域の方にクラブの握り方やボールの当て方、ルールなどていねいに教えてもらいました。

 

 おたがいに元気をもらった、すてきな一日となりました。

 

5月28日(水)地震・津波 避難訓練

 本日は特別日課。6校時に「地震・津波 避難訓練」を実施しました。強い揺れが起こり、頭や身体を守る行動を行います。揺れがおさまったところで、学校で一番高い所にある給食室前駐車場まですばやく避難する訓練です。

 人は心のどこかに「自分は大丈夫」という気持ちを持っているものです。強い揺れが起こった時も、すぐにおさまるだろうと思い、何もせずにじっと待ってしまった経験が訓練後の全体会の中で話されました。日頃から防災を意識する、防災のための具体的行動ができる大切さを確かめた訓練となりました。

 

 

 

 

5月19日(日)運動会

 絶好の運動会日和となりました。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。ここまでの姿だけでも、運動会は大成功です。前日の暑い中、保護者のななさんと創り上げた会場が主役を待っています。

 

  今年の運動会スローガンは「たくましく ~勝っても 負けても やりとげる~」です。とても深い意味のあるスローガンとなっています。勝負の楽しさや重要性のさらに向こうにある何かを追求するスローガンです。

 プログラム順に紹介してしていきます。

 プログラム1番 よーい、どん!(1、2年 徒走)

 

プログラム2番 全力でかけぬけろ(3,4年 徒走)

 

プログラム3番 中北スプリンターズ(5、6年 徒走)

 

プログラム4番 おとなの玉入れ(保護者)

 

 

 ここで、ここまでの競技の得点発表です。

 赤が1点リードしています。

 

プログラム5番 赤白玉入れ(1、2、3年 団体)

 

プログラム6番 明神山決戦(4、5、6年 団体)

プログラム7番 縦割り班競技ラケットリレー(全学年)

 

プログラム8番 RELAY×FAMILY

(6年、保護者 リレー)

 

プログラム9番  私は最強(1、2,3年 表現)

プログラム10番 中北ソーラン(4、5、6年 表現)

プログラム11番 おとなの長縄(保護者)

 

プログラム12番 赤白応援合戦(全学年 団体)

赤団

白団

プログラム13番 ファイナルカウントダウン(全学年 リレー)

 ファイナルカウントダウンですべての競技種目が終了しました。

 ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習では、自主的ながんばりの中、技と心を成長しつづけた2週間でした。傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの自主性を信じ子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。結果は赤団が1点差で勝利しました。

 スローガンのとおり、最後の解団式では、いい顔をしながら今年の運動会を振り返る子どもたち。光輝いていました。

解団式

 保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。閉会式での「ひとり一人が光輝いていました」という保護者のメッセージどおり、光輝く中北の子を体現した一日となりました。

5月7日(火)結団式

 19日(日)の運動会に向けての練習が始まりました。今日は、赤組・白組の結団式が行われます。 

 結団式に先がけ、今年の運動会のスローガンが発表されました。

〈大会スローガン〉

 〈結団式〉

 

 優勝に向けての2週間が本格的にはじまりました。これから中北小は運動会一色になります。