学校生活

2023年12月の記事一覧

12月22日(金)第2学期終業式

 今シーズン一番の冷え込みとなりました。2階多目的室で実施しました。式に先立ち「かん字・計算大会」・「標語や絵画、書写等」の表彰式と各クラス代表の発表(2学期にがんばたこと、3学期に向けて)を行いました。

表彰式

各クラス代表の発表

 

終業式

校長先生の話

冬休みのくらしについて

 子どもたちは、長時間ではあったのですが、この日も友だちや先生方の話を最後まで一生懸命に聴くことができていました。いつものことですが、中北小のすごいところだと感じています。

 

 最後に、2学期のがんばりとクリスマスに重ねて、保護者の方からひとり一人にとても素敵なお花のプレゼントがありました。

  お花の紹介

 ありがとうございました。

 

 

12月18日(月)門松づくり(1年生)

 2校時、5名の地域の方に来ていただき、門松を作っていただきました。準備から制作まで、大変お世話になりました。

 準備は万全です。

  今年の門松は真ん中の竹が高くなるように制作されました。

 いよいよ1年生の出番です。まずは門松についてのお話です。

 その後、制作活動を手伝いました。

 かたずけもがんばりました。

 ていねいなご指導のもと、見事、立派な門松を作ることができました。1年生の子どもたち、とてもいい顔をしていました。

 協力いただいた地域の皆様には、材料の準備から製作にいたるまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 門松は児童玄関前に飾っています。

 ぜひ、見に来られてください。

12月13日(火)人権集会

 3校時、人権集会が体育館で行われました。

はじまりのことば

 人権旬間についてのお話がありました。次に、6月の人権集会で発表した「各学級の人権のめあて」の確認が行われました。

 本校では、この旬間に人権学習や教育相談等の取り組みが展開されていきます。

 次は、校長先生から「明日は、いい日になる。」と題したお話がありました。

 公園に友だちの落書きをしてしまった一人の子ども。イライラや不安な気持ちに押しつぶされながら落書きをすることでしか返せなかった悲しさがそこにありました。さらに、その子どもは自分の悲しさに向き合うことなく、ただ言葉として「ごめんなさい」と伝えていったそうです。その姿を傍で見ながら違和感を感じ、その後、先生は「落書きされた友だち」の家族のつながりを知らせていきました。「落書きした子ども」は、友だちの家族のつながりを自分に重ねていったそうです。すると、大粒の涙を流しながら「・・・ちゃんと『ごめんなさい』を伝えないかん」と語ったそうです。校長先生の「大切なことは『ごめんなさい』を言うことではなく、『ごめんなさい』に気づくことだと教えてもらった。人は失敗をする。大切なことは、人をきずつける失敗をした時に『本当のごめんなさい』に行き着くことができること。失敗が『本当のごめんなさい』になったら、それは自分の宝物になる。」の言葉が印象的でした。

おわりのことば