学校生活

2023年10月の記事一覧

10月24日(火)火災避難訓練

 10月24日(火)2校時に、火災避難訓練を実施しました。

 9:45に理科室にて火災発生。煙に備えハンカチで口と鼻を押さえ、上履きのまま避難経路に従って運動場に避難しました。

 避難指示の校内放送から、運動場避難まで要した時間1分53秒でした。「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守りながらの避難をがんばりました。

 教頭先生のお話

 天草広域連合北消防署の方からは「命を最優先すること」、「家庭に設置している火災報知器の活躍によって大きな火事が防がれていること」等のお話がありました。

 その後、5・6年生による水消火器を使った消火訓練を全員で見学しました。

児童代表によるお礼の言葉

 訓練後、1・2年生は救助工作車の見学や試乗を行いました。子どもたち、大喜びでした。

 これから気候が寒くなるにつれ、家の中で火を使う機会が増えてきます。しっかりと安全に気をつけた生活をしていきたいと感じた訓練でした。

 

 

10月18日(水)くらしのたしかめ(特別編)

 中北小では、1校時が始まる前に「くらしのたしかめ」という取り組みを行っています。この時間では、前日までに起こった出来事を学級のみんなで聴き合い、語り合い、思いを重ね合う大切な時間となっています。自分がどんな姿になると友だちが安心して話してくれるのか、どんなことを尋ねれば友だちの思いを引き出せるのか等、豊かな人間関係づくりの場となっています。

 10月18日(水)、この日は「くらしのたしかめ」(特別編)として、絵本の読み聞かせをとおして「友だちづくりで大切なこと」について、学校全体で学びました。

絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせ

 真剣に聴き入る子どもたち。人はひとり一人ちがっていて、ひとり一人がそれぞれに大切なくらしや思いを持っている。となりの人に「思いをはせる」大切さについて感じとる時間となりました。

9月30日(土)中地区社協ひとり暮らし高齢者の集い

 午前10時より「中地区社会福祉協議会ひとり暮らし高齢者の集い」が大矢野老人福祉センターで開催されました。

 会場はいっぱいです。運営スタッフも合わせると、100人近くの方が集まっていました。第1部が演芸大会、第2部が「わなげ(ゲーム大会)」。今回、縁あって学校もご招待いただきました。そこで、1~4年生から10名が代表して「演芸大会」の部に参加しました。校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや安全の見守り等でいつもお世話になっています。

 この日のために、学校で練習を重ねてきました。

「ドレミのキャンディー」、「フルーツケーキ」、「中北小学校校歌」の歌を3曲披露しました。

 歌った後に、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼントを会場のみなさんお一人お一人に手渡ししていきました。子どもたち、とてもうれしそうな顔をしていました。

 「よかったあ」、「とても大きな声が出てた」「上手だった」など、たくさんほめていただきました。うれしさで会場がいっぱいになった会でした。

 

 

 

9月28日(木)上天草市陸上記録会

 快晴。ハラハラドキドキの陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。

 開会前のウォーミングアップ 

 いよいよ開会式です

 

 開会式では、来賓の方のはげましの言葉(岩﨑  宏保 上天草市教育長)、大会役員による競技上の注意などが行われました。

 いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ」です。

~100M~

~800走~

~走り幅とび~

~走り高とび~

~ソフトボール投げ~

 個人種目競技の後は、400Mリレーでした。

 12:00には全ての競技を無事に終えることができました。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと集中して、自分のめあて達成に向けてがんばり通した姿が印象的でした。

 また、競技後にはお礼のあいさつもきちんとできていました。すばらしいなあと思います。

 数ヶ月間、大会開催および成功に向けて尽力していただいた役員の先生方、大変ありがとうございました。

~閉会式~