学校生活

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4月26日(金)歓迎遠足

 今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空ですが、登校時から子どもたちははりきっていました。今日は、レクリェーションあり、お弁当ありの歓迎遠足です。 

 注意をしっかり聞いて、いよいよ出発です。

 いざ、大矢野総合スポーツ公園へ。

 がんばって、はげましあって、ゴールをめざします。

  

 全員、無事に到着。 

 歓迎の言葉の後、1年生の自己紹介から。名前と好きなものの紹介です。

 全員がしっかりと伝えました。お見事。ドキドキがしっかりと伝わってきました。

 次は、全体レクリェーションの時間です。「丸バツクイズゲーム」で盛り上がりました。

 しかし、みんながレクリェーションで楽しむ中、空が何だかあやしい雰囲気に・・・。急きょ、残りのイベントは学校に戻って実施することにしました。再び学校に戻りました。

 何となく足取りの重い子どもたち・・・。

 学校に戻り、すぐにお弁当を食べました。

 心のこもったお弁当、とてもおいしそうでした。

 お弁当を食べた後は、体育館でみんなでできるレクリェーションを6年生が考え、全員でドッチボールをしました。

 天気に左右された歓迎遠足となりましたが、それでも遠足はやっぱり楽しかったようです。子どもたちの笑顔であふれていました。 

4月24日(水)授業参観、学級懇談会、PTA総会

 4月24日(水)くもり空から晴れ空へ。今年、最初の授業参観でした。たくさんの保護者の皆様に参観いただき、子どもたちもハラハラドキドキしながらもはりきっていました。

〈1年生:こんなものみつけたよ〉

〈2年生:ともだちやんな ぼくら〉

〈なのはな:わり算〉

〈ひまわり:こんなとき どうする?〉

〈3年生:わり算〉

〈4年生:国語の学習で大切にしたいこと〉

〈5・6年:ヒヤリハット〉

 

 PTA総会は、体育館に参集して行いました。終了後、PTA専門部会を行い、今年の計画をたてました。

 保護者の皆様、ご多用の中参加いただき、ありがとうございました。今年1年どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月19日(金)交通安全教室

 2校時(1・2・3年生)、3校時(4・5・6年生)に交通教室を実施しました。本年度も、上天草地区交通安全協会 様に交通教室の講師をしていただきました。

 交通安全についての説明、自転車に乗る前の点検(ブレーキ、タ  イヤ、ライト等)、正しい自転車の乗り方・止まり方等について詳しく説明をしていただきました。

 

運動場特設コースにて歩行通行、自転車通行についての練習です。 

 特設コースでの練習の後は、内輪差についての学習がありました。実際に車を使っての学習でした。自動車が左側に曲がるときにできる「内輪差(左)」は、運転手には見ることができない死角となります。

 自転車も歩行者も要注意です。

 1、2年生は横断歩道での渡りかたや安全な歩行についての体験もしっかりと行いました。交通安全教室で勉強したことを、しっかりと必ず役立ててほしいです。

 

4月17日(水)読み聞かせをとおして

 朝自習、中北小全員が2階ホールに集まりました。絵本「十人十色なカエルの子」の読み聞かせが行われました。

 物語では「ひとりひとりの顔がちがうように、ひとりひとり『感じかたや思い、表現のしかた』がちがう」カエルたちが登場し、それぞれの立場からの思いが伝えられていきました。ひとりひとりがちがう自分らしさを持っていて、そのちがいを認めていくことの大切さ。他者のちがいを認め合って生きることが自分自身が豊かにしていく。カエルたちの姿をとおして考えた時間となりました。

 

4月9日(火)入学式

 花いっぱいの入学式です。

 

  1年生6人全員がそろいました。ハラハラドキドキが伝わってきます。新入生の点呼が行われました。

  教科書の授与が行われました。

 「日本国憲法の理念をくらしに実現する」。教科書無償は、日本国憲法を学んだ高知県長浜のお母さんたちが声が上げ、多くの人々が動き、つながり、国を動かし実現されたものです。大切に使ってほしいと願っています。

 

 2年生はいよいよ本番。歓迎の歌です。「中北チャチャチャ」の歌が贈られました。

 2年生の楽しそうな、一生懸命な姿がしっかりと新入生に伝わっていました。 

 ハラハラドキドキした入学式でしたが、6名の新入生は立派にがんばりきりました。9年間の義務教育のスタートです。

 

 

4月8日(月)就任式・始業式

 新しい年度が始まりました。4月は出あいから始まります。今年度、中北小に7名の先生方(1名は復職)が就任されました。

〈新しく就任された先生方のお話〉

 心機一転に満ちあふれた、新しい出あいへ期待感が高まるお話でいっぱいでした。キラキラと瞳を輝かせながら集中して聴く子どもたち。ドキドキが伝わってきました。

〈歓迎のことば〉

 児童代表からは、中北小の素敵なところやがんばっていることの紹介がありました。いよいよ新しい年度のスタートです。

 この後、引き続き始業式が行われました。

〈始業式〉

 校長先生のお話では、昨年度に話された聴くことの大切さに加えて、「一言の大切さ」について考える話がありました。これまでの経験から「たった一言」が人を深く傷つけ、「たった一言」が人をほっとさせたエピソードが紹介されました。最後に「わかっていても一言で失敗をすることは誰にでもある。・・・誰かが失敗したとき、何が失敗なのか、どうして失敗したのか、みんなで考えていく一年になってほしい」という思いが伝えられていきました。一言の持つ力の大きさについて、みんなで確かめました。

 その後、担任等の発表が行われ、体育館は子どもたちの歓声でいっぱいになりました。

 

3月28日(木)退任式

 春の日差しはあたたかく、桜がきれいな季節ですが、お別れの季節でもあります。6年生の次は、先生方とのお別れ「退任式」です。

 令和5年度は、7人の先生方が中北小学校を去ります。

 

〈お別れの言葉〉

 

〈メッセージと花束贈呈〉

 出あいと別れのくり返しで人生は過ぎていきます。離ればなれになることは、とてもつらいことです。ですが、その経験が自分をゆたかにしていきます。

 7人の先生方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

3月22日(金)修了式(2年生~5年生)

 しっかりと6年生を見送るために、卒業式に向けて準備・後片付けをがんばった在校生(2~5年生)。この日は、自分たちの学年教育課程修了と上の学年に進級することを確かめる修了式です。

 各学級の代表者がクラス全員分の修了証を受け取りました。

〈修了証授与〉

 学期末と同じように、今回はバージョンアップして「1年間のがんばりや成長したこと、思い出等」を学級代表の子どもたちが語ってくれました。

〈学級代表の意見発表~1年間を終えて~〉

〈校歌斉唱〉

〈春休みのくらしについて〉

 安全な春休みを過ごし、4月8日、たがいに元気な姿で出あうのを楽しみにしています。

 

 

3月21日(木)卒業式

 ついに、この日を迎えました。6年生の10名が中北小学校を巣立っていきます。厳粛な空気が流れています。

 卒業生入場

開会

卒業証書授与

祝辞

卒業の詩

保護者代表謝辞

卒業生退場

 出席された来賓の方々から「素晴らしい卒業式でした」、「感動しました」等の感想をいただきました。卒業生と在校生、保護者のみなさん、先生方、来賓等の方々みんなでつくり上げた卒業式でした。

 

 

3月15日(金)送別遠足

 6年生と過ごす日々も残りわずかとなりました。6年生への感謝の意を表し、ともに小学校での楽しい思い出を作る送別遠足を行いました。前半は学校で「縦割り班のレクリェーション活動」・「6年生を送る会」を行い、後半は花海好公園まで出かけました。

〈はじめの式〉

〈縦割り班によるレクリェーション〉

 

 レクリェーションの後は、2階の多目的ホールにて6年生を送る会を行いました。各学級ごとに6年生へのメッセージが伝えられました。

〈3年生〉

〈2年生〉

〈1年生〉

〈4・5年生〉

 最後は、6年生から後輩たちにメッセージが伝えられました。

 会場は、たがいの感謝の思いでいっぱいになっていました。その後、全員で花海好公園まで歩いて向かいました。

〈出発〉

〈お昼ごはん〉

〈遊び時間〉

 天気もめぐまれ、6年生との最後の素敵な思いでづくりができました。いよいよ、卒業式です。

3月7日(木)一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント

 14:25、2階ホールに子どもたちが集合。今日は3年生~6年生の子どもたちが、地域ごとに登校班で「一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント」を行います。花鉢とハーブ石鹸、これまで子どもたちが取り組んできたものです。

 校区に住む51人のお年寄りの方へ、思いをのせて届けに行きました。

 

 

3月5日(火)児童総会

 2校時に児童総会が行われました。今年1年の委員会活動の成果と課題をみんなでふり返り、自分たちの力で中北小をよりよいものにするための話し合いです。1年生から6年生までの全員が体育館に集まりました。

 

 

 各委員会より、(1)年間目標(2)今年度に重点的に取り組んだこと(3)ふりかえりの順で報告が行われました。 

〈環境委員会〉

 環境委員会からは「空きかん回収」、「環境ISOポスターづくり」の取り組みについての報告が行われました。

〈体育・生活委員会〉

 体育・生活委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。

〈図書委員会〉

 図書委員会からは「昼休みの本の貸し出し」、「集会でのアピール」の取り組みについて報告が行われました。

〈健康委員会〉

 健康委員会からは「クイズラリー」、「ケガについての集会発表」の取り組みについて報告が行われました。

〈企画委員会〉

 企画委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。

 児童総会では、各委員会ごとに報告を受けての質疑や意見交換が設どうけられました。いくつか紹介します。

質問:「(体育・生活委員会の報告で)4、5年生の意見を聞いて活動に生かしたとあったが、どう思ったのか?」

回答:「6年生だけの意見だけではないことがよかった。4、5年生がしっかりと考えてくれ、4、5年生の成長につながった」

質問:「本の貸し出す数についての感想を聞きたい?」

回答:「予想を超え、4000冊も読んでくれたことがうれしかった」

質問:「運動会の時にボランティアにみんなが参加して、どう思ったのか?」

回答:「ボランティアでグランド整備ができて、運動会当日にケガがなかった。それがよかった。」

 等のやりとりが行われました。どの委員会も時間いっぱいの協議が行われ、「自分たちの学校を自分たちでよくしていく」話し合いで盛り上がりました。

  総会の最後には、1~5年生と6年生のメッセージのやりとりが行われました。

 6年生からは、最上級生として取り組んだ「トイレのスリッパならべ」や「縦割り班活動の中でみんながなかよくなること」についての話がありました。そして最後に「ついてきてくれてありがとう」のお礼の言葉が伝えられました。

 卒業が近づいています。

 

 

 

 

3月1日(金)授業参観・学級懇談会・PTA総会

 今年度最後の授業参観となりました。

 授業の様子です。

〈1年生〉できるようになったことをしょうかいしよう

 

〈2年生〉自分のせいちょうをつたえよう

〈なのはな〉こんな自分になりたいな

〈ひまわり〉わたしのじまん はっぴょうかい 

〈3年生〉ありがとうをつたえよう

〈4・5年生〉こころの天気 晴れ ~家族のこと~

〈6年生〉みんなの思い出 発表会

 授業参観後に学級懇談会、PTA総会が開催されました。PTA総会では、来年度(令和6年・2024年)のPTA役員さんが承認されました。

 

2月20日(火)不審者避難訓練

 20日(火)2校時に不審者避難訓練を実施しました。人的な事故や災害が起こった時に、的確な判断のもと適切な行動がとれる、避難することができる力を身につける訓練です。

 今回は上天草警察署のご協力・ご指導のもと実施しました。警察署の方からは「子どもたちが静かに避難できたことがとてもよかった」、「日頃のあいさつが犯罪の抑止につながり、いざという時に大きな声が出せる力になる」等の話を伝えてもらいました。

 自分の命を守ることにつながる「日頃の大きな声でのあいさつ」がとても大切であると感じました。これから、しっかりと意識して取り組んでいきたいと思っています。

2月15日(木)新入学児童1日体験入学

 午後より、令和6年度新入学児童1日体験入学を開催しました。

 学校から、小学生になってからの学校での生活のことや学習用具等、健康についてのお話等がありました。

 その後、上天草市教育委員会の平田直社会教育指導員 様のファシリテーションのもと、「親の学びプログラム」の学習を保護者と先生方で楽しみました。

 とても親睦を深めた時間となりました。

 平田先生、大変ありがとうございました。

2月15日(木)ハーブ石鹸づくり

 5・6校時(総合的な学習)に、渕野 節子 様、西川 みち惠 様を講師に迎え、3・4年生が「ハーブ石鹸づくり」にチャレンジしました。この日に材料として使うハーブは、ローズ、ローズヒップ、カモミール、ローズマリー、ラベンダー、ハイビスカス、モリンガ等。ハーブ以外にも、パイロゲン、はちみつ、ルイスボディー等の材料を使いました。肌をきれいにする、身も心もリラックスさせてくれる等の効果がいっぱい詰まっています。

 完成した石鹸は、3月7日に花鉢といっしょに一人暮らしのお年寄りの方へプレゼントします。

1月30日(火)校内長縄チャレンジ

 2校時、体育館にて校内長縄チャレンジを行いました。これまで、朝の時間や昼休み時間に、1~6年生の縦割り班で長縄の八の字跳びに取り組んできました。各班(全5班)が3分間で跳べる目標回数を設定して、本日の本番にのぞみました。

開会

準備運動

競技上の注意

本番前の練習

チャレンジ本番

チャレンジ本番で目標を達成した瞬間

 1~6年生の縦割り班で取り組むので、どの班もこれまで「1人の100歩よりも、100人の1歩」をめざしてきました。目標回数は班の実態に応じて違いますが、どの班も自分たちの実態に応じた目標回数を設定できていました。これまでの練習なしでは設定できなかった回数です。今日を迎えるまでの取り組みの確かさを感じます。さらに、今日の本番で、すべての班が設定した目標回数を越えることができました。子どもたちの力、すごいと感じています。

 あまり得意でないメンバーには、縄に入るタイミングを声で知らせたり、背中をたたいてあげたり・・・。子どもたちがつながっていった姿を体育館のあちらこちらで目撃しました。

 

 

1月22日(月)大谷選手からのプレゼント

 22日(月)に、大谷選手からのプレゼントである野球グローブを子どもたち全員に手にとってもらいました。

 届いたグローブの数は3個。一つが左利き用、残り二つが大きいサイズと小さいサイズの右利き用でした。他に県内のスポーツ用品店が熊本県内の学校だけに、野球グラブ専用の保革剤が寄付されました。

 また、届いた箱の中には「・・・私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。・・・野球しようぜ。 大谷翔平」のメッセージが書かれたカードと手紙(A41枚)がそえられていました。

 みんなが大喜びでした。数日間は自由に見に来れる期間を設けて、その後、子どもたちに使ってもらおうと考えています。

 

1月22日 給食感謝集会

 健康委員会の運営、進行で、給食感謝集会を行いました。

 はじめに、本校の給食を作っていただいている栄養教諭の渡邉先生から、給食ができるまでのお話をしていただきました。

 安全でおいしい給食を届けるまでに、

・調理師さんたちが日々気を抜くことなくしっかりと衛生の取組を行っていること

・材料が届いてから調理し、食缶に入れるまで、何回もしっかり洗う作業や何回も温度を測る等の点検を入念に行っていること

・2年生が10人以上入る位の大きな鍋で調理するので、とても力がいること

・調理後も隅々まで調理場を掃除する等、衛生な環境づくりを日々行っていること

・おいしくなるように、心をこめて給食をつくっていること

 等を、クイズや動画を交えながら、わかりやすく伝えていただきました。子どもたち、給食について自分を見つめながら、学んでいました。

 最後に、子どもたちからお礼のメッセージカードを渡しました。

 人は野菜や動物の命をいただかないと生きていけません。命を提供してくれている野菜や動物たちへの思い、一生懸命に野菜や動物たちを育ててくれている人への思い、そして給食を一生懸命に作ってくださる方たちへの思いを大切にしていきたいと感じました。

 

1月19日(土)地域交流会

 19日(土)に、1・2年生、3・4年生、5・6年生で地域交流会を実施しました。

【1,2年生】

 20名以上の地域の方に来ていただき、昔遊びをしました。けん玉、こま回し、福笑い、おはじき、お手玉、すごろくをして遊びました。どれも身体の隅々を駆使する遊びばかり。子どもたちは地域の方にコツを伝授してもらいながら楽しそうに活動していました。

 

 


【3.4年生】

 熊本県博物館ネットワークの方に来ていただき、「昔の暮らし体験教室」を実施しました。昔の時代に使っていた道具を見たり、さわったりしました。また、当時使っていたアイロンを使う等の体験活動を行い、昔の人々の生活の工夫や知恵や現在の生活とのつながりを身体を使って学びました。

 

 

【5.6年生】

 地域の方、保護者のみなさんといっしょに、上天草地方の産物を使って独自の調理法で作られ食べ継がれてきた郷土料理の「ねったぼ、いきなり団子、がねあげ」作りの調理を行いました。五感をフルに使った体験をとおして、食文化の大切さを実感したものと感じています。

 

 校舎のいたるところから聞こえてくる歓声がとても印象的な一日となりました。子どもたち、協力をいただいた皆様が双方に元気をもらった時間となりました。

 協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 

 

 

1月18日(木)校内長縄チャレンジ

 1月16日~1月30日の期間、校内長縄チャレンジが行われています。おおまかな実施方法は次のとおりです。

(1)縦割り班(1~6年)で行う。

(2)8の字跳びを行う。

(3)3分間で跳んで抜け出た合計回数の記録を高めていく。

(4)1月30日(火)2校時長縄大会を行う。

 30日の大会に向けて、がんばって練習しています。

 

 大会が楽しみです。

1月9日(火)第3学期始業式

 いよいよ3学期のスタートです.式に先立ち「第77回熊本日日新聞学童スケッチ展」の表彰と受賞者の紹介を行いました。本校からは、児童が「熊本県知事賞」、「天・地・人賞」、「奨励賞」、「佳作」とたくさんの賞をいただきました。

 また、学校賞として「最優秀学校賞」をいただきました。ある芸術家の「すべての創造は模倣から出発する」という言葉があります。図画工作の時間に、子どもたちの切磋琢磨しながら互いの力を引き出し合っている姿が今回の授賞につながったと感じています。友だちから技術や取り組み方等を学んでいる中北小の子どもたち、すごいと思います。みんなの力を結集していただいた賞です。

表彰と受賞者の紹介

最優秀学校賞

 始業式

 はじめに、校長先生より能登半島地震についてのお話があり、しばらくの間、黙祷を捧げました。無言で静かに思いを巡らしていました。

 最後に校長先生から「しあげる、ひきつぐ、うけつぐ3学期にしてほしい。中北小にはワクワクがある。なにかほっとする。そんな学校をつくっていこう」というお話がありました。

校歌斉唱

    

 

 

 

1月7日(日)どんどや

 新しい一年がはじまりました。今日は「どんどや」です。どんどやは、どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べたりすれば、その1年間を健康に過ごせる等の言い伝えがあるそうです。中北小では地域で継承され、たくさんのおとなが力を合わせ、つながりを作っていく大切なイベントとなっています。地域の子どもからお年寄りまで、一つの火を囲んで餅をほおばり談笑する姿は一年のはじまりにぴったりです。本校では、準備から運営までPTA活動で行っています。

  竹や木片等は地域の方からいただきました。

 

 たくさんの人が集まりました。はじまりです。

 6年生による点火です。

 一気に炎が燃え上がりました。

 

 竹を完全に焼いていきます。

 火の番人をする人は、熱さとのたたかいです。

 火のついた炭をならしていきます。

 ちょうどよい感じの火加減となりました。今から、餅等を焼いていきます。

 おいしそうです。

 最後の最後まで焼きます。

おわりのあいさつ

 

あとかたずけ

 

 すばらしい一日となりました。準備から運営、後片付けまで、大変ありがとうございました。

 

 

12月22日(金)第2学期終業式

 今シーズン一番の冷え込みとなりました。2階多目的室で実施しました。式に先立ち「かん字・計算大会」・「標語や絵画、書写等」の表彰式と各クラス代表の発表(2学期にがんばたこと、3学期に向けて)を行いました。

表彰式

各クラス代表の発表

 

終業式

校長先生の話

冬休みのくらしについて

 子どもたちは、長時間ではあったのですが、この日も友だちや先生方の話を最後まで一生懸命に聴くことができていました。いつものことですが、中北小のすごいところだと感じています。

 

 最後に、2学期のがんばりとクリスマスに重ねて、保護者の方からひとり一人にとても素敵なお花のプレゼントがありました。

  お花の紹介

 ありがとうございました。

 

 

12月18日(月)門松づくり(1年生)

 2校時、5名の地域の方に来ていただき、門松を作っていただきました。準備から制作まで、大変お世話になりました。

 準備は万全です。

  今年の門松は真ん中の竹が高くなるように制作されました。

 いよいよ1年生の出番です。まずは門松についてのお話です。

 その後、制作活動を手伝いました。

 かたずけもがんばりました。

 ていねいなご指導のもと、見事、立派な門松を作ることができました。1年生の子どもたち、とてもいい顔をしていました。

 協力いただいた地域の皆様には、材料の準備から製作にいたるまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 門松は児童玄関前に飾っています。

 ぜひ、見に来られてください。

12月13日(火)人権集会

 3校時、人権集会が体育館で行われました。

はじまりのことば

 人権旬間についてのお話がありました。次に、6月の人権集会で発表した「各学級の人権のめあて」の確認が行われました。

 本校では、この旬間に人権学習や教育相談等の取り組みが展開されていきます。

 次は、校長先生から「明日は、いい日になる。」と題したお話がありました。

 公園に友だちの落書きをしてしまった一人の子ども。イライラや不安な気持ちに押しつぶされながら落書きをすることでしか返せなかった悲しさがそこにありました。さらに、その子どもは自分の悲しさに向き合うことなく、ただ言葉として「ごめんなさい」と伝えていったそうです。その姿を傍で見ながら違和感を感じ、その後、先生は「落書きされた友だち」の家族のつながりを知らせていきました。「落書きした子ども」は、友だちの家族のつながりを自分に重ねていったそうです。すると、大粒の涙を流しながら「・・・ちゃんと『ごめんなさい』を伝えないかん」と語ったそうです。校長先生の「大切なことは『ごめんなさい』を言うことではなく、『ごめんなさい』に気づくことだと教えてもらった。人は失敗をする。大切なことは、人をきずつける失敗をした時に『本当のごめんなさい』に行き着くことができること。失敗が『本当のごめんなさい』になったら、それは自分の宝物になる。」の言葉が印象的でした。

おわりのことば

 

  

11月26日(日)持久走大会

 晴天での開催となりました。一週間前の天気予報では、かなりの冷え込むという予報でしたが、太陽の光もあたたかく絶好の大会日和となりました。「待ちに待った」という選手もいれば、どちらかというと「待ちに待っていない」選手もいるのでしょうが、子どもたちにとってはハラハラドキドキとなった大きな大会でした。

開会式

 競技は、2年生→1年生→3・4年生→5・6年生の順で行われました。

 

応援する子どもたち

閉会式

成績発表

講評

 講評では「大会でがんばった子どもたちの姿」、「PTA作業で走路を整備してくれた保護者のみなさんの活躍」、「円滑な大会運営に向けて準備を行った先生方の思い」等が伝えられていきました。改めて、みんなの力が結集されて大会が実現したのだと強く感じました。

 最後には、みんなで互いに感謝を伝えて大会を閉じました。

 たくさんの応援、本当にありがとうございました。

11月21日(火)大矢野中学校3年生との交流

 11月21日(火)2校時の児童集会に大矢野中学校3年2組の子どもたちが「群青」と「青葉の歌」の歌を聴かせてくれました。

群青

青葉の歌

 中学生のすばらしいハーモニーに中北小の子どもたちは「歌のリズムがあっていたから、すごい」、「すばらしい声でした」等の感想を伝えていました。また「ハーモニーがとてもきれいでした。コツを教えてください」の質問には、中学生からは「歌うときの強弱、みんながそろえるところを意識してがんばるといいです」とのアドバイスをもらっていました。

アドバイスをしてくれる中学生のみなさん

 たくさんの子どもたちが「また聴きたい」と中学生に思いを届けていました。すばらしいハーモニーが完成するまで厳しい練習を積み重ねてきた中学生の子どもたち、その後ろ姿がとてもほこらしく見えました。

 感動のうれしい一時でした。

11月15日(水)第2回体力テスト

 2・3校時に「第2回の体力テスト」を実施しました。第1回は、6月上旬に実施しました。5ヶ月の期間を経ての記録測定です。自分の体力がどんなふうに変化しているのか、改めてふりかえる機会となりました。

50m走

 

ソフトボール投げ

長座体前屈

反復横とび

立ち幅とび

 

11月13日(月)からいも収穫体験

 3~6年生は6月17日に不耕起栽培という方法で田植えを行いました。ところが、その田んぼがイノシシによって荒らされ、収穫できない状態に・・・。

 しかし「子どもたちに収穫の喜びを味わってもらいたい」という平山 明弘 様の思いから、平山様が大切に育ててきた畑で11月13日(月)に「からいも収穫」体験を行いました。

 晴天の中、子どもたちは大きな歓声を上げながら大収穫の喜びを味わっていました。

11月12日(日)令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会

 令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会」が大矢野総合スポーツ公園で実施されました。緑の少年団活動を行っている新和中学校、本町小学校、中北小学校の3校の子どもたちが交流を深めました。

 本校からは3人(6年生2人、3年生1人)の子どもが参加しました。

 

 午前中は「式典とハマボウ16本の植樹」を実施しました。

 午後は「体験活動(ネイチャーゲーム、森林教室、丸太切り体験、森のめぐみを使った工作体験)」が行われました。

 

 森林が豊かに育っていくことできれいな水が生まれ、その水が豊かな川や海をつくっていくこと等、楽しい体験活動をとおして学ぶことができました。自分で作った工作作品をお土産に楽しい一日を過ごしました。 

 

 

 

 

10月29日(日)学習発表会・PTAバザー

 いよいよ学習発表会当日になりました。新しい体育館での初発表会となります。会場が大きくなり、発表する舞台もステージの上下となりなり、それだけでハラハラドキドキも倍増です。会場も準備がバッチリと整い、後は演者を待つばかりです。 

作品展示

学習発表会プログラム

 

~いよいよ発表です~ 

 

2年生:「お手紙~ふたりはしあわせ~」

 

 子どもたちは「お手紙(国語)」授業の中で、登場人物に自分を重ねながら物語を深く読みとってきました。友だちや優しさについて対話を重ねながら学んでいった子どもたち。最後の「虹」合唱から、子どもたちのあったかさがしんしんと伝わってきました。

 

1年生:「ぼく・わたしが できるようになったこと」

 初めての大舞台となった1年生。ステージに立てるだけでもすごいのに、この日は「けん玉」「なべなべそこぬけ」「なわとび」「ボールキャッチ」「フラフープ」等、みんなの前で堂々と発表してくれました。大きな舞台で大成長を果たした時間となりました。

 

3年生:「認知症ってなんだろう~つばさとおばあちゃんの物語~」

 総合学習で学んだ「認知症」を劇で表現していきました。言葉の一つ一つを大切にしっかりと声と表情で伝えていました。後半はがらりと雰囲気を変えてボディーパーカッション。一人ひとりがビートにのって、生き生きと躍動している姿が印象的でした。

 

4・5年生:「『きらりん』と輝く中北の子ども」

 

 4・5年生は、ひとり一人が学校内外に関わらずくらしの中で自分が「きらりん」と輝く姿を映像とともに発表していきました。マイクを握っての自分だけの出番、原稿作成から台詞を覚え発表をやり通す姿はみんなが「きらりん」と輝いていました。

 

児童・職員:「合唱『もみじ』」

 ホルンとサックスの前奏ではじまった「もみじ」の合唱。中北小みんなのハーモニーがとても心地よい時間でした。いよいよ、この後は本年の大とりを飾る6年生の発表です。

 

6年生:「平和の詩 いのちの名前」

 バートランド・ラッセル(数学者)は「ほんの小さな数字を見ても、その背景に苛酷な生活を強制されている人々の存在に気づき、その救済のために直ちに何らかの行動が必要であることに気づく、そのような 頭の働きを知性という」と残しています。いのちの名前は「存在に気づく」原点であることが伝わってくる内容でした。

 11月に6年生は修学旅行で「被爆地 長崎」に訪れます。

 

~感想交流~ 

 どの学年の発表も素晴らしかったのですが、中北小では必ず各学年の発表後に感想交流の場を設けています。

 感想交流では、発表に対する感想を出すだけではなく、その感想にいたった経緯や思い等を進行が聴きとっていきます。この聴きとりでさらに発表や感想の内容を深め「こんな見方があったのか」等、新たな学びを提示してくれます。この感想交流こそが、毎朝取り組んでいる「くらしのたしかめ」で培っている中北小の力だなあと感じています。

 

 講評:教頭先生

 すべての発表が終わり、教頭先生より講評がありました。教頭先生自身が発表内容や発表している人のがんばりに自分を重ねての語った感想がとても印象的でした。

 最後に全員で校歌を合唱して閉会しました。

 

~PTAバザー~

 学習発表会後、PTA地区母親生活部による「PTAバザー」が開催されました。部会では、この日のために「商品集め」「値段付け」と取り組みを進めてきました。

 

 大盛況のバザー会場となりました。運営されたPTA地区母親生活部のみなさん、ご協力いただいた保護者のみなさん、大変ありがとうございました。

 


   

10月24日(火)火災避難訓練

 10月24日(火)2校時に、火災避難訓練を実施しました。

 9:45に理科室にて火災発生。煙に備えハンカチで口と鼻を押さえ、上履きのまま避難経路に従って運動場に避難しました。

 避難指示の校内放送から、運動場避難まで要した時間1分53秒でした。「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守りながらの避難をがんばりました。

 教頭先生のお話

 天草広域連合北消防署の方からは「命を最優先すること」、「家庭に設置している火災報知器の活躍によって大きな火事が防がれていること」等のお話がありました。

 その後、5・6年生による水消火器を使った消火訓練を全員で見学しました。

児童代表によるお礼の言葉

 訓練後、1・2年生は救助工作車の見学や試乗を行いました。子どもたち、大喜びでした。

 これから気候が寒くなるにつれ、家の中で火を使う機会が増えてきます。しっかりと安全に気をつけた生活をしていきたいと感じた訓練でした。

 

 

10月18日(水)くらしのたしかめ(特別編)

 中北小では、1校時が始まる前に「くらしのたしかめ」という取り組みを行っています。この時間では、前日までに起こった出来事を学級のみんなで聴き合い、語り合い、思いを重ね合う大切な時間となっています。自分がどんな姿になると友だちが安心して話してくれるのか、どんなことを尋ねれば友だちの思いを引き出せるのか等、豊かな人間関係づくりの場となっています。

 10月18日(水)、この日は「くらしのたしかめ」(特別編)として、絵本の読み聞かせをとおして「友だちづくりで大切なこと」について、学校全体で学びました。

絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせ

 真剣に聴き入る子どもたち。人はひとり一人ちがっていて、ひとり一人がそれぞれに大切なくらしや思いを持っている。となりの人に「思いをはせる」大切さについて感じとる時間となりました。

9月30日(土)中地区社協ひとり暮らし高齢者の集い

 午前10時より「中地区社会福祉協議会ひとり暮らし高齢者の集い」が大矢野老人福祉センターで開催されました。

 会場はいっぱいです。運営スタッフも合わせると、100人近くの方が集まっていました。第1部が演芸大会、第2部が「わなげ(ゲーム大会)」。今回、縁あって学校もご招待いただきました。そこで、1~4年生から10名が代表して「演芸大会」の部に参加しました。校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや安全の見守り等でいつもお世話になっています。

 この日のために、学校で練習を重ねてきました。

「ドレミのキャンディー」、「フルーツケーキ」、「中北小学校校歌」の歌を3曲披露しました。

 歌った後に、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼントを会場のみなさんお一人お一人に手渡ししていきました。子どもたち、とてもうれしそうな顔をしていました。

 「よかったあ」、「とても大きな声が出てた」「上手だった」など、たくさんほめていただきました。うれしさで会場がいっぱいになった会でした。

 

 

 

9月28日(木)上天草市陸上記録会

 快晴。ハラハラドキドキの陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。

 開会前のウォーミングアップ 

 いよいよ開会式です

 

 開会式では、来賓の方のはげましの言葉(岩﨑  宏保 上天草市教育長)、大会役員による競技上の注意などが行われました。

 いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ」です。

~100M~

~800走~

~走り幅とび~

~走り高とび~

~ソフトボール投げ~

 個人種目競技の後は、400Mリレーでした。

 12:00には全ての競技を無事に終えることができました。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと集中して、自分のめあて達成に向けてがんばり通した姿が印象的でした。

 また、競技後にはお礼のあいさつもきちんとできていました。すばらしいなあと思います。

 数ヶ月間、大会開催および成功に向けて尽力していただいた役員の先生方、大変ありがとうございました。

~閉会式~

 

 

 

 

9月21日(木)認知症キッズサポーター養成講座(3,4年総合的な学習)

 現在、3、4年生は総合的な学習の時間で「福祉」について学習しています。今回は、図書室で「認知症」について学んでいきました。

 ゲストティーチャーとして、本校の地域学校協働活動推進員(学校運営協議会兼務)でもある西川 みち惠  様、上天草市社会福祉協議会の方々においでいただきました。

 認知症についてのお話、絵本の読み聞かせをとおしてのワークショップ、体験談等の流れで学習が行われていきました。

 認知症についてのお話

 

 

絵本「ばあばは、だいじょうぶ」読み聞かせ

ワークショップ

ワークショップのまとめ

体験談の聴きとり

 

 

 子どもたちは「認知症の人を見かけた時の接し方」について、次のように学習しました。

・まずは見守る

・余裕をもって対応する

・声をかけるときは、一人で

・後ろから声をかけない

・相手に目線を合わせて、やさしい口調で

・おだやかに、はっきりと

・相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する

 子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。

 この日、3、4年生の子どもたちひとり一人に「上天草市認知症キッズサポーター」のカードが配付されました。

 

 学習を終えたゲストティーチャーの先生方からは「子どもたちが一生懸命に学習する姿に私たちの方が感動しました」、「(2年めの学習を経験した)4年生の姿をとおして、2年分の積み重ねを感じた」等の感想をいただきました。

※2023年6月、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(通称:認知症基本法)」が成立しました。 その第9条で、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められ、これまでの活動が、行政機関を含む、より公的な取り組みとして進められることが決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月1日(金)第2学期始業式

 いよいよ始まります。令和5年度の第2学期始業式です。約40日ぶりの再会となります。静かに集合、整列ができていました。落ち着いた空気が体育館に広がる中でのスタートです。

  

 始業式の前に、今学期より転入してきた3名の子どもたちの紹介が行われました。体育館にいる誰もがしっかりと耳を傾けていました。

 今学期から63名の中北小学校です。

 いよいよ始業式のはじまりです。 

 開式

校長先生の話

校歌斉唱・閉式

 校長先生からは、自分自身が夏休みに取り組んだ演劇活動の経験から「伝えることの大切さ」についての話がありました。「伝えるためには、必ず自分の言葉にしなければならない。自分の言葉に置き換えていく中で、見たことや聴いたこと、考えたことが自分のものになっていく。一生懸命に伝えようとすることが何よりも大切。」という内容でした。

 2学期は、学習発表会や持久走等の「伝える」取り組みがたくさんあります。成功の有無にかかわらず、一生懸命に取り組んで成長する日々であってほしいと願っています。

 

7月24日(月)~28日(金)地域未来塾

 7月24日(月)~7月28日(金)の期間、9:00~11:00まで、地域未来塾が開催されました。上天草市が平成28年度から取り組み、今年で8回めの実施となります。目的は「地域学校協働活動の一つで、学習習慣の確立や基礎学力の定着、学習意欲の向上等の支援」です。

 中北小学校では、5・6年生の希望者が参加しました。

 

 いよいよ開校式が始まります。

 

 講師の先生方です。

 開校式

上天草市教育委員会からのお話

5年生担当 ケアンズ恭子 先生

6年生担当  元松 芽久美 先生

 

 開校式後、さっそく5日間の学習が行われていきました。2人の先生方の陽気で一生懸命に取り組む姿に、子どもたちもやる気満々の姿で応えていました。

5年生

6年生

 魅力的な先生方との素敵な出あいが持てたのではと感じました。いつも使っている教室ではありますが、この期間中は全く違う空間にで過ごしているみたいに、新たな気分で生き生きと学習に取り組んでいました。あっという間の5日間でした。

 閉校式

 お別れのあいさつ

お礼のことば

 先生方に出あえたことに本当に感謝です。出あいは力と心の栄養となります。人生のどこかで子どもたちを支えていく力につながっていくと感じました。

 ケアンズ恭子先生、元松芽久美先生、そして地域未来塾をコーディネイトしてくださった上天草市教育委員会の坂本先生、大変ありがとうございました。

 

 

7月20日(木)第1学期終業式

 7月20日(木)、令和5年度第1学期の終業式です。全員が集まっての式となります。

 

 教頭先生による開式の言葉です。

 まずはじめに計算大会、漢字大会の表彰がありました。2つとも満点だった人が11人いました。100点に届いた人も、届かなかった人も次回の挑戦はもう始まっています。

 次は、各学年代表による「1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいこと」の作文およびメッセージ発表です。

 1学期にがんばったこととして、「水泳、運動会の応援、総合学習、走ったこと、漢字、運動会の応援団、委員会活動」等が発表されました。また、夏休みにがんばりたいことでは「宿題、海でおよぐこと、お祭り、漢字」等が発表されました。

 校長先生の話です。(話の内容の詳細については学校だより第4号に掲載されています。)

 校歌斉唱をして、終業式は閉じました。

 終業式後は夏休みのくらしで注意することについてのお話です。

「安全な生活」について

「健康な生活」について

 夏休みの一番大きな宿題、それは9月1日に元気な笑顔で中北小学校に登校することです。みんな、がんばりましょう。

 

 

7月7日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会

 梅雨のまっただ中、今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。

 授業参観の様子です。

1年生 

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

 学級懇談会の様子です。1学期の学習や生活の様子、学校のきまり等について話し合いが行われました。

 地区懇談会の様子です。保護者のみなさんが地区ごとに分かれ、危険な遊びや危険な場所等の意見が交流されました。

 

 この会を終えると、一気に夏休みが近くなってきたことを実感します。   

 

6月29日(木)歯っぴー集会

 人権集会が終わり、歯っぴー集会が開かれました。

 集会に先立ち、本年度のダイヤモンド賞の表彰が行われました。ダイヤモンド賞とは、生誕以来、むし歯が1本もなかった人に贈られます。今年は32人の人が紹介されました。

 

 いよいよ集会のはじまりです。

 健康委員さんが集会を運営していきました。はじめは寸劇を通しての、歯の学習です。この日のために休み時間などを使って、がんばってきました。

寸劇をおりまぜながらの提案

まとめ

 健康委員さん、力を合わせてよくがんばりました。大活躍、大成功の歯っぴー集会でした。

 

6月29日(木)人権集会

 みんないっしょに、自分や友だちのことについて思いめぐらし、自分や友だち、そして人を大切にすることを学ぶ人権集会。

 どうすれば、友だちに「いじわるやわる口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。

 どうすれば、友だちの「いじわるやわる口、なかまはずし」をとめる、なくせる自分や学級になれるのか。

 今回の集会は、自分の身の回りのくらしを見つめ、考え、学んだことを各学級で発表し、交流しました。

 

子どもたちが考えたテーマです。

1年生

2年生

3年生

4年生 5年生

6年生

  「ポカポカ言葉をつかっていきたい」、「友だちの思いを知ることができてよかった」、「いじわるやわる口(差別)をはね返していく姿がすごかった」等の学びが交流されました。

 いじわるをする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、「自分がされてないならそれでいい」「自分がやってないならそれでいい」「自分には関係ない」という問題ではありません。この問題が世の中に残っていると、かならず自分を苦しめます。どこかで人を信じようとしていない、そんなさびしさをいつも生活(世の中)のどこかで感じつづけなければならないからです。これでは、心ゆったりと安心して生きていくことができません。

 いじわるする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、この世の中からなくそうとしなければ、解決しようとしなければなくならない問題です。それには、なくす力や技能が必要です。これからも、みんなでいっしょに話し合って身につけていくことができたらと思います。

 集会をとおして、自分や友だちが心配していること、かなしんでいることに「気づく」ことの大切さを交流することができました。次回はその「気づき」から、さらに深めた「学び」を交流できる場に発展することを期待しています。 

 各学級で取り組んだこと、発表したことの詳しくは、懇談会等でお聞きください。

 

 

 

6月27日(火)プールびらき

 いよいよ今シーズンの水泳学習がスタートします。みんなで力を合わせてピカピカになったプール。キラキラと輝いて、中北小のみんなを待っています。

 みんながそろいました。プールびらきがはじまります。

体育委員会がプールびらきの進行を行いました。

 準備運動

みんなで渦巻きをつくりました。

 本シーズンも、まずは安全第一。そして楽しく、自身の文化をひとまわり大きくする水泳学習になることをめざします。

 

 

 

6月20日(火)プール掃除

 梅雨の晴れ間、真夏のようなギラギラ日差しも登場せず。絶好のプール掃除日和となりました。

 中北小では全学年の子どもたちで行います。午後の時間にみんないっしょに一斉に手分けして行いますが、当然、時間がたりません。前もって松田先生が掃除を行っていてくれました。

かなり、仕上がった状態になっています。

 

 

 全員集合しました。先生の方から、プール掃除の段取りと注意の説明が行われました。

 

 

 いよいよ開始です。日頃の掃除もそうですが、中北小の子どもたちはよく掃除をがんばります。

 中北小を引っ張る6年生、一生懸命に磨いていました。 

他の学年の子どもたちもがんばりました。

 水がほとんど透明になってきています。もうひとふんばりです。

 

 最後は、6校時まで掃除を行った3~6年生で、この日にしか出現しない「水の入っていないプール」で記念撮影を行いました。

 

 

6月17日(土)土曜授業 2(3・4・5・6年 田植え)

 3、4、5、6年生は田植えを行いました。めざす田んぼは学校から300mくらいの所にありました。わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りをとおして、命の営みについて学ぶ貴重な体験活動となります。

 今回、子どもたちが挑む田んぼは、準備万端に耕されている水田ではありません。「耕さない田んぼ」での田植えです。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。

 はじめに、田植えを指導してくださる平山さんから貴重な話をしっかりと聞きました。

 平山さんからは不耕起栽培の魅力として、

・環境にやさしく

・田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作り

 であるとの説明がありました。

 説明後、待ちに待った田植えです。まずはじめに、6年生が苗を植えるポイントを地面につけていく作業です。

 

ポイントをつける道具

ポイントをつけていく6年生

ポイントになる枝は「セイタカアワダチソウ」の茎

 いよいよ待ちに待った田植えです。3~5年生がポイントの横に苗を植えていきます。

 田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風、そして熱い日差しがやってきます。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちのお米。子どもたちと同じように、力強く、たくましく育ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6月17日(土)土曜授業 1(1・2年 地域交流会)

 梅雨の晴れ間となった17日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。

今年もたくさんの方がお越しくださいました。

 子どもたちも、地域のみなさんも、ハラハラドキドキの自己紹介をしました。

 

 前半は「七夕かざり」です。竹もこよりも地域の方に用意してもらいました。

 七夕かざり

 みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。

 

 後半は「輪投げ」と「ポッチャ」のゲームを楽しみました。

「輪投げゲーム」

 

「ポッチャ」

 

 ポッチャはもちもろんのこと、輪投げも公式な大会が開催されています。ルール、競技ともに簡単なのですが、微妙な力加減や身体バランスが必要で奥の深さを体験することができました。

 思い出に残るすばらしい土曜日となりました。

 

 

 

 

6月6日(火)体力テスト(室内)

 外はあいにくの雨。体力テストは室内種目のみを全学年が集まって実施しました。

 まずは、体力テストについての説明です。みんな、しっかり聴いています。

 説明後、各種目ごとに分かれてスタートです。1種目めが終わったら、残りはローテーションでチャレンジしていきます。

立ち幅とび

上体そらし

反復横とび

20Mシャトルラン

 20Mシャトルランは全学年が応援する中、行いました。子どもたち一人ひとりがシャトルランのきつさ、自分の限界に挑戦することを体験してます。

 会場は、子どもたちの声援でいっぱいでした。

5月21日(日)運動会

 待ちに待った運動会です。子どもたち、ここまで本当に一生懸命に練習し、成果を積み上げてきました。前日の暑い中、保護者のななさんと創り上げた会場。いよいよ主役を待つばかりです。

 今年の運動会スローガンは「たくましく ~みんなで つかむ 優勝旗~」です。中北小学校の子どもたち、先生たちの手形でスローガン旗を作りました。

 応援の人たちも準備バッチリです。

 

 プログラム順に紹介してしていきます。

 

プログラム1番 よーい、どん!(1、2年 徒走)

プログラム2番 トップガン(3,4年 徒走)

プログラム3番 中北スプリンターズ(5、6年 徒走)

プログラム4番 おとなの玉入れ(保護者)

プログラム5番 赤白玉入れ(1、2、3年 団体)

プログラム6番 明神山決戦(4、5、6年 団体)

作戦会議

再び決戦

プログラム7番 縦割り班競技(全学年 技巧走リレー)

 プログラム8番 RELAY×FAMILY

(6年、保護者 リレー)

プログラム9番  ジャンボリミッキー(1、2,3年 表現) 

プログラム10番 輝く未来へ(4、5、6年 表現)

プログラム11番 おとなの長縄(保護者)

プログラム12番 赤白応援合戦(全学年 団体)

赤団

白団

プログラム13番 ファイナルカウントダウン(全学年 リレー)

 

 ファイナルカウントダウンですべての競技種目が終了しました。

 練習から含めて、ここまで本当に切磋琢磨した子どもたち。毎日の運動会練習や昼休みの応援練習、自主的にがんばり通し、技と心を成長させつづけた2週間でした。また傍でじっと寄り添いながら、子どもたちの力を引きだしつづけた先生たちの姿も印象的でした。

 最後の解団式では、いい顔をしながら今年の運動会を振り返る子どもたち。光輝いていました。

解団式

 保護者のみなさん、ご家族のみなさん、そして地域のみなさん、遠くから応援してくださったみなさん、大変ありがとうございました。中北小の歴史に新しい1ページが加わった5月21日でした。

 

 

 

 

 

 

 

5月17日(水)運動会予行練習

 みごとな晴天に恵まれました。運動会本番がいよいよ近づいてきました。大一番に向けての予行練習。暑い中よくがんばりました。

 少しだけお見せします。

開会式

1・2徒走 よーい、ドン!

3・4年徒走 トップガン

5・6年徒走 中北スプリンターズ

赤白玉入れ

明神山決戦

1・2・3年 表現 ジャンボリミッキー!

4・5・6年 表現 輝く未来へ

 

赤白応援合戦

 短い練習期間ではありましたが、みんなのめあて、団のめあて、クラスのめあて、そして自分のめあてを大切にがんばってきた姿をたくさんの場面で感じました。暑い中でも一生懸命な子どもたち。

 21日は、何よりも自分でたてためあてに向かってチャレンジし、運動会を楽しんでほしいと願っています。