学校生活

学校生活

中北小運動会

 10月4日、中北小学校の運動会が行われました。感染症予防のため午前中のみの開催となりましたが、子どもたちが掲げたスローガン「最後まであきらめずに協力し、みんなでがんばる運動会」を実現することができた素晴らしい運動会でした。準備や片付け、そして、当日の声援と、ご協力いただいた地域・保護者の皆様ありがとうございました。

応援団結団式(9/14)

 9月14日(月)、業前の時間に運動会の結団式が行われました。

 赤、白、それぞれの団に分かれて、応援団(4年生以上)の子どもたちが、自己紹介と運動会に向けての意気込みを語りました。今週から運動会練習も本格的に始まります。今年のスローガン、

「最後まであきらめずに協力し みんなでがんばる運動会」

が達成できるよう応援団長を中心に、力を合わせてがんばってほしいと思います。

終業式(7/31)

 7月31日(金)に、終業式が行われました。今年は、臨時休校の影響で、例年より2週間遅い終業式となりました。

 式に先立って、放送・環境委員会が1学期に取り組んだ「ぴかぴかコンクール(そうじ)」の表彰がありました。第1位は、いつも教室をきれいにしていた1年生でした。

 次に、歯科検診の結果、むし歯がなかった子ども(ダイヤモンド賞)、むし歯の治療が済んでいる子ども(ぴかぴか賞)の表彰がありました。ダイヤモンド賞は18人、ぴかぴか賞は10人が表彰されました。歯は、一生使う大切なものです。むし歯の治療がまだ済んでいない子どもには、治療カードを配布していますので、ぜひ夏休み中に治療に行っていただければと思います。

 さて、本題の終業式では、まず各学年の代表の児童が「1学期の反省」を発表しました。1学期をふり返りがんばったことやできなかったこと、2学期にがんばりたいことなどを、堂々と発表していました。

 次に、横山校長先生が学校にある竹を見せながら、「節目」についてお話をされました。

『竹には、「節目」がある。空洞がある竹も「節目」があることで、強く、しなやかに伸びることができる。皆さんも終業式などの「節目」を大切にして、自分をふり返ってください。そして、次の目標を考えてください。そうすれば、竹のように強く、しなやかに成長することができるはずです。』という内容で、子どもたちも真剣に聞いていました。

土曜授業(6/20)

 6月20日は、土曜授業の日でした。低学年は、例年であれば、地域の方と交流しながら七夕飾りを作ったり、水鉄砲などの昔遊びをしていましたが、コロナウイルス感染症の影響で、今回は交流活動を見合わせることになり、普段通りの授業を行いました。

 4年生以上の高学年は、地域の平山さんの田んぼをお借りして、田植えを行いました。始めに平山さんから苗の植え方を聞いて、田んぼに入りました。子どもたちは、「ヌルヌルする。」「冷たい。」などと歓声を上げながら、横1列に並んで、一苗ずつ丁寧に植えていきました。途中、ジャンボタニシをつかまえたり、山羊と遊んだり、昔ながらの「がんづめ」という道具で草取りの体験をしたり、普段できない体験をたくさんさせて頂きました。今回植えた稲がすくすく成長し、たくさん実ってくれることを期待しています。

 

 

 

新しい生活様式~透明マスク~

 学校が再開し2週間。子どもたちは、感染症予防のためにマスクを着用して、学校生活を送っています。学校では、エアコンを使用したり、休み時間には水分補給の声かけをしたりして対策をとっていますが、気温が上がってくると、やはり息苦しさを感じることが多いようです。そこで、学校予算で教師と全児童分の「透明マスク」を購入し、使用することにしました。始めは、子どもたちも違和感があるようでしたが、使っているうちにずいぶん慣れてきたようです。何より、口元が見えるので、会話がしやすくなりました。新しい学校生活様式として、今後も活用していきたいと思います。尚、この「透明マスク」は、帰る前に毎日洗って乾燥させ、定期的に消毒もしています。

全校朝会(6/2)

 6月2日(火)に、全校朝会がありました。横山校長先生が「あいさつ」の大切さについて、子どもたちに分かりやす話されました。

 ただあいさつをするのではなく、あいさつを通して、相手への自分の思いを表現し、心と心をつなぐこと。そのために、①相手の目を見て、②相手より先に、③「○○さん、おはようございます。」と名前を呼んであいさつをする事が大切であると教えてくださいました。

 集会の後、早速名前を呼んであいさつをする子どもたちがたくさんいました。今月の学校の月目標は、「相手に元気を届けるあいさつをしよう。」です。学校内だけでなく、家庭や地域でも「元気を届けるあいさつ」を広げてくれることを期待しています。

 

はじめての・・・。

 学校再開の初日、そうじの時間には、汗をかきながらぞうきん掛けをする1年生の姿がありました。

臨時休校があったため、1年生にとって今回が初めてのそうじです。岩本先生が先頭になって、ほうきの使い方や雑巾のかけ方のお手本を示され、1年生がそれを見ながら一生懸命そうじをしていました。

登校日(5/22)

 今日は、5月の入って3回目の登校日でした。その様子をいくつか紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1年生は、ひらがなの練習をしていました。みんなで数を数えながら、担任の先生をまねして「空書き」をしています。早く学校が再開して、たくさんのひらがなを読んだり、書いたりできるようになるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2・3年生は、「ヒマワリ」と「ホウセンカ」の種を植えていました。これから、子どもたちが水をあげたりして、お世話をしていきます。夏にはきっと、大きな花を咲かせてくれると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年生は、図書室で本を借りて、読書をしていました。この休業中に、たくさん本を読んだと思います。4年生に人気があったのは、クイズやなぞなぞの本と怖い話の本でした。

 5・6年生は、・・・・・・・・・。授業中に写真を撮ることがきませんでした。そこで、子どもたちが帰った後、教室へ行ってみると・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 担任の村田先生が、机やイス、ドアなど、子どもたちが触れる場所を消毒されていました。他のクラスやトイレ、水道など、みんなが共通で使う場所も全職員で消毒を行いました。学校が再開すると、これを毎日行います。子どもたちが安心して過ごせるように、学校ではいろいろな準備を整えています。

登校日(5/15)

 今日は、5月2回目の登校日でした。校庭では、友達と楽しく遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。

 朝から、各家庭でがんばった1週間分の宿題を提出した子どもたち。学年によっては、教卓に乗り切らないほどたくさんありました。がんばったんですね。毎日計画を立てて少しずつやると、1週間でもすごい量(成果)になるのだなと感心しました。「ちりも積もれば山となる」「千里の道も一歩から」そんなことわざが頭に浮かびました。この休業中に、自分で、計画的に、家庭学習ができるようになった子どもたちが増えたように思います。この習慣は、6月1日から再開する学校生活で必ず役に立つと思います。

 今日も越の浦の池田様より、かすみ草の花を頂きました。子どもたちが持ち帰ると思います。ありがとうございます。

復活!中北小のシンボル

 トップページの写真で分かった人は、素晴らしい観察力の持ち主かもしれません。今日の写真は、中北小のシンボルともいえる校舎の時計でした。

 昨年度、突然故障し動かなくなってしまったこの時計。休み時間に外で遊ぶ子どもたちも、時刻が分からず困っていました。地域の方の中には学校の前を通る時に、時刻を確認されていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。しかし、予算や部品の関係でなかなか修理が進まないでいました。特に部品は特注らしく、届くのに相当の時間がかかりました。(そうですよね。これを頻繁に買う人はいないでしょう。)その時計が、先日ようやく修理が終わり、約1年ぶりぐらいに動き出しました。この校舎ができてからずっと子どもたちを見守り、たくさんの人に時刻を知らせてきた時計。これからも、中北小のシンボルとして、学校や地域を見守りつづけることでしょう。

登校日(5/8)

 今日は、ゴールデンウィーク明け、5月最初の登校日でした。ポカポカ陽気で気温も上がり、子どもたちの服装も半袖の子どもが多かったように思います。

 今日は、希望した子どもが『なでしこ』の花を持ち帰りました。学校の花壇が植え替えの時期となり、抜いて処分する予定でしたが、「もったいない。」ということで、ほしい子どもに持って帰ってもらうことになりました。子どもによっては、大きな花束にして持って帰る子もいたようです。もうすぐ母の日(5月10日)ですので、よいプレゼントになったのではないでしょうか。

ありがとうございます

 昨日の登校日に子どもたちが花を持ち帰ったと思います。これは、PTAの池田様より頂いた「スターチス」という花です。子どもたちだけでなく、職員の分まで頂きました。ありがとうございました。

  ちなみに、スターチスの花言葉について調べてみました。花言葉は、「変わらぬ心」「永遠に変わらない」だそうです。色毎にもあって、ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」。淡紫の花言葉は「上品」。青紫の花言葉は「知識」だそうです。休校が続き、不安の多い毎日ですが、たくさんの子どもたちが作り上げてきた中北小の伝統やそれぞれの家族の愛情は変わりません。ゴールデンウィークは、頂いたお花をご家庭に飾って、ゆっくりと家族の時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。

登校日(4/30)

 今日は、4月最後の登校日でした。久しぶりに友達と会って、みんなとてもうれしそうでした。それぞれの学年の様子を紹介します。
 1年生は、図書室で休業中に読む本を選んでいました。手に取ったり、中身を見たりしながら、自分が読んでみたい本を見つけていました。たくさん本を読むことで、知識を増やすだけでなく、心も豊かになってほしいと思います。

 

 

  

 

 

 2・3年生は、宿題のやり方を聞いていました。電子黒板を見ながら、松本先生の話を真剣に聞いています。家庭でも自分で学習が進められるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 4年生は、漢字のミニテストをしていました。(写真は、終わった後でした。)家庭で練習をして、登校日にテストをするようです。結果はどうだったのでしょうか。来週もあるのでがんばって!

 

 

 

 

 

 5・6年生は、算数の問題に挑戦していました。さすがは、5・6年生。自分たちで話し合いながら学習を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 臨時休業が5月末まで延期され、学校での4・5月の授業をすることができません。そのため、これからの宿題は前学年の復習だけでなく、新しい学年の教科書を使って自分で学習していく宿題も多くなってきます。また、2年生以上は、自分で計画を立てて学習できるように学習計画表も配られています。計画づくりなど、子どもたちには難しいところもあると思いますので、保護者の皆さんも一緒に考えたり、アドバイスをしたりして頂ければ幸いです。宿題や学習計画のことで分からないことがあれば、遠慮なく学校へご相談ください。

 

走りやすくなりました

 今日は学校の運動場の写真です。今までと変わったところ2つがあります。どこだか分かりますか。

 1つは、トラックのロープです。これまでのロープは古くなって切れていたり、土にうもれて見えなくなったりしていました。今回、体育主任の松本先生や森下先生が中心になって、新しいものに張り替えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう1つの変わったところは・・・・・。ヒントは土の色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう、運動場に新しい土を入れました。中北小の運動場は南側が少し低くなっていて、雨が降ると小さな川がたくさんできていました。そのため運動場の土がけずられ、でこぼこがたくさんでき、子どもたちも走りにくそうでした。先生方や高学年の子どもたちが、時々土を入れてくれていましたが雨がふるとすぐ元にもどっていました。今回、学校で運動場用の土を購入し、PTAの杉田さんがお忙しいお仕事の合間に、ご厚意で土を入れ、ならしてくださいました。ありがとうございます。

 これで、子どもたちも気持ちよく走ることができます。

入学式

 4月9日(木曜日)、中北小の入学式が行われました。

 今年は、9名の1年生が入学してくれました。緊張した表情で入場した1年生でしたが、担任の先生が名前を呼ぶと全員が大きな声で返事をして立つことができました。お話を聞く姿勢もとてもよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は、感染症予防のため2~6年生の参加はできませんでしたが、事前に撮影したビデオでお迎えのメッセージを伝えることができました。みんな1年生と会えるのを楽しみにしています。

 1年生のみなさん、中北小には優しいお兄さん、お姉さんたちがたくさんいます。一緒に遊んだり、勉強したりして、楽しい学校にしていきましょう。

 

待っています

 今日の一枚、分かりましたか。中北小の子供や最近の卒業生は分かったかもしれません。

正解は、

 中北小の児童玄関にるカメでした。

このカメは、体長20㎝ほど、年齢は・・・・・?少なくとも5年以上は生きています。人間も含めて、中北小学校で一番長く暮らし、子どもたちの学校生活を見守ってきました。水槽が1年教室の目の前にあり、例年であれば新1年生がエサをあげたり、話しかけたりして人気者になる予定でしたが、今年は寂しく1年生教室の見張りをしています。カメも子供たちの登校を待っているようです。

 

登校日

 今日は、臨時休校中の登校日でした。子どもたちの声が響く学校は、やっぱりいいですね。早くこの日常が戻ってほしいと願うばかりです。

 さて、今日の1枚は、5・6年生の子どもたちが学校内の収集場所に集まったアルミ缶を、大きな袋に詰めている写真です。中北小では保護者や地域の方が、アルミ缶を学校の収集場所(元飼育小屋)に持って来てくださいます。数ヶ月で小屋いっぱいになるほどです。それを業者の方に引き取ってもらうため大きな袋に入れる作業を、例年6年生を中心とした高学年が担っています。今日は、5・6年生の子どもたちが、初めてその作業を体験しました。(4年生も数人手伝ってくれたそうです。)たくさんあるビニール袋の口を開け、アルミ缶を大きな袋に移すのは大変な作業ですが、子どもたちは熱心に取り組んでいました。この収益は、見学旅行の費用補助など、全て子どもたちのために使われます。

令和元年度卒業証書授与式

 

令和2年3月24日に、令和元年度卒業証書授与式を挙行いたしました。

規模の大幅な縮小のため、内容を簡素化しての式でした。

練習時間もほとんど確保できない中での本番。しかし、卒業生の立派な姿勢や態度、生き生きとした表情。本当に素敵な式でした。

中北小学校卒業生の皆さん。改めて、卒業おめでとうございます。今日のみなさんの立派な姿なら、どこへ行っても大丈夫です。胸を張って、大きく、そして自分らしく羽ばたいてください。私達は、いつもみなさんのことを応援しています。

卒業生の保護者の皆様。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。皆様のご理解とご協力のおかげで、すばらしい式を執り行うことができました。本当にありがとうござしました。職員一同、今後のご活躍をお祈りしております。地域の方からの温かいお言葉。いつもありがとうございます。