学校生活

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3月15日(金)送別遠足

 6年生と過ごす日々も残りわずかとなりました。6年生への感謝の意を表し、ともに小学校での楽しい思い出を作る送別遠足を行いました。前半は学校で「縦割り班のレクリェーション活動」・「6年生を送る会」を行い、後半は花海好公園まで出かけました。

〈はじめの式〉

〈縦割り班によるレクリェーション〉

 

 レクリェーションの後は、2階の多目的ホールにて6年生を送る会を行いました。各学級ごとに6年生へのメッセージが伝えられました。

〈3年生〉

〈2年生〉

〈1年生〉

〈4・5年生〉

 最後は、6年生から後輩たちにメッセージが伝えられました。

 会場は、たがいの感謝の思いでいっぱいになっていました。その後、全員で花海好公園まで歩いて向かいました。

〈出発〉

〈お昼ごはん〉

〈遊び時間〉

 天気もめぐまれ、6年生との最後の素敵な思いでづくりができました。いよいよ、卒業式です。

3月7日(木)一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント

 14:25、2階ホールに子どもたちが集合。今日は3年生~6年生の子どもたちが、地域ごとに登校班で「一人暮らしのお年寄りへの花鉢プレゼント」を行います。花鉢とハーブ石鹸、これまで子どもたちが取り組んできたものです。

 校区に住む51人のお年寄りの方へ、思いをのせて届けに行きました。

 

 

3月5日(火)児童総会

 2校時に児童総会が行われました。今年1年の委員会活動の成果と課題をみんなでふり返り、自分たちの力で中北小をよりよいものにするための話し合いです。1年生から6年生までの全員が体育館に集まりました。

 

 

 各委員会より、(1)年間目標(2)今年度に重点的に取り組んだこと(3)ふりかえりの順で報告が行われました。 

〈環境委員会〉

 環境委員会からは「空きかん回収」、「環境ISOポスターづくり」の取り組みについての報告が行われました。

〈体育・生活委員会〉

 体育・生活委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。

〈図書委員会〉

 図書委員会からは「昼休みの本の貸し出し」、「集会でのアピール」の取り組みについて報告が行われました。

〈健康委員会〉

 健康委員会からは「クイズラリー」、「ケガについての集会発表」の取り組みについて報告が行われました。

〈企画委員会〉

 企画委員会からは「体力アップ大作戦」、「運動会」の取り組みについて報告が行われました。

 児童総会では、各委員会ごとに報告を受けての質疑や意見交換が設どうけられました。いくつか紹介します。

質問:「(体育・生活委員会の報告で)4、5年生の意見を聞いて活動に生かしたとあったが、どう思ったのか?」

回答:「6年生だけの意見だけではないことがよかった。4、5年生がしっかりと考えてくれ、4、5年生の成長につながった」

質問:「本の貸し出す数についての感想を聞きたい?」

回答:「予想を超え、4000冊も読んでくれたことがうれしかった」

質問:「運動会の時にボランティアにみんなが参加して、どう思ったのか?」

回答:「ボランティアでグランド整備ができて、運動会当日にケガがなかった。それがよかった。」

 等のやりとりが行われました。どの委員会も時間いっぱいの協議が行われ、「自分たちの学校を自分たちでよくしていく」話し合いで盛り上がりました。

  総会の最後には、1~5年生と6年生のメッセージのやりとりが行われました。

 6年生からは、最上級生として取り組んだ「トイレのスリッパならべ」や「縦割り班活動の中でみんながなかよくなること」についての話がありました。そして最後に「ついてきてくれてありがとう」のお礼の言葉が伝えられました。

 卒業が近づいています。

 

 

 

 

3月1日(金)授業参観・学級懇談会・PTA総会

 今年度最後の授業参観となりました。

 授業の様子です。

〈1年生〉できるようになったことをしょうかいしよう

 

〈2年生〉自分のせいちょうをつたえよう

〈なのはな〉こんな自分になりたいな

〈ひまわり〉わたしのじまん はっぴょうかい 

〈3年生〉ありがとうをつたえよう

〈4・5年生〉こころの天気 晴れ ~家族のこと~

〈6年生〉みんなの思い出 発表会

 授業参観後に学級懇談会、PTA総会が開催されました。PTA総会では、来年度(令和6年・2024年)のPTA役員さんが承認されました。

 

2月20日(火)不審者避難訓練

 20日(火)2校時に不審者避難訓練を実施しました。人的な事故や災害が起こった時に、的確な判断のもと適切な行動がとれる、避難することができる力を身につける訓練です。

 今回は上天草警察署のご協力・ご指導のもと実施しました。警察署の方からは「子どもたちが静かに避難できたことがとてもよかった」、「日頃のあいさつが犯罪の抑止につながり、いざという時に大きな声が出せる力になる」等の話を伝えてもらいました。

 自分の命を守ることにつながる「日頃の大きな声でのあいさつ」がとても大切であると感じました。これから、しっかりと意識して取り組んでいきたいと思っています。

2月15日(木)新入学児童1日体験入学

 午後より、令和6年度新入学児童1日体験入学を開催しました。

 学校から、小学生になってからの学校での生活のことや学習用具等、健康についてのお話等がありました。

 その後、上天草市教育委員会の平田直社会教育指導員 様のファシリテーションのもと、「親の学びプログラム」の学習を保護者と先生方で楽しみました。

 とても親睦を深めた時間となりました。

 平田先生、大変ありがとうございました。

2月15日(木)ハーブ石鹸づくり

 5・6校時(総合的な学習)に、渕野 節子 様、西川 みち惠 様を講師に迎え、3・4年生が「ハーブ石鹸づくり」にチャレンジしました。この日に材料として使うハーブは、ローズ、ローズヒップ、カモミール、ローズマリー、ラベンダー、ハイビスカス、モリンガ等。ハーブ以外にも、パイロゲン、はちみつ、ルイスボディー等の材料を使いました。肌をきれいにする、身も心もリラックスさせてくれる等の効果がいっぱい詰まっています。

 完成した石鹸は、3月7日に花鉢といっしょに一人暮らしのお年寄りの方へプレゼントします。

1月30日(火)校内長縄チャレンジ

 2校時、体育館にて校内長縄チャレンジを行いました。これまで、朝の時間や昼休み時間に、1~6年生の縦割り班で長縄の八の字跳びに取り組んできました。各班(全5班)が3分間で跳べる目標回数を設定して、本日の本番にのぞみました。

開会

準備運動

競技上の注意

本番前の練習

チャレンジ本番

チャレンジ本番で目標を達成した瞬間

 1~6年生の縦割り班で取り組むので、どの班もこれまで「1人の100歩よりも、100人の1歩」をめざしてきました。目標回数は班の実態に応じて違いますが、どの班も自分たちの実態に応じた目標回数を設定できていました。これまでの練習なしでは設定できなかった回数です。今日を迎えるまでの取り組みの確かさを感じます。さらに、今日の本番で、すべての班が設定した目標回数を越えることができました。子どもたちの力、すごいと感じています。

 あまり得意でないメンバーには、縄に入るタイミングを声で知らせたり、背中をたたいてあげたり・・・。子どもたちがつながっていった姿を体育館のあちらこちらで目撃しました。

 

 

1月22日(月)大谷選手からのプレゼント

 22日(月)に、大谷選手からのプレゼントである野球グローブを子どもたち全員に手にとってもらいました。

 届いたグローブの数は3個。一つが左利き用、残り二つが大きいサイズと小さいサイズの右利き用でした。他に県内のスポーツ用品店が熊本県内の学校だけに、野球グラブ専用の保革剤が寄付されました。

 また、届いた箱の中には「・・・私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。・・・野球しようぜ。 大谷翔平」のメッセージが書かれたカードと手紙(A41枚)がそえられていました。

 みんなが大喜びでした。数日間は自由に見に来れる期間を設けて、その後、子どもたちに使ってもらおうと考えています。

 

1月22日 給食感謝集会

 健康委員会の運営、進行で、給食感謝集会を行いました。

 はじめに、本校の給食を作っていただいている栄養教諭の渡邉先生から、給食ができるまでのお話をしていただきました。

 安全でおいしい給食を届けるまでに、

・調理師さんたちが日々気を抜くことなくしっかりと衛生の取組を行っていること

・材料が届いてから調理し、食缶に入れるまで、何回もしっかり洗う作業や何回も温度を測る等の点検を入念に行っていること

・2年生が10人以上入る位の大きな鍋で調理するので、とても力がいること

・調理後も隅々まで調理場を掃除する等、衛生な環境づくりを日々行っていること

・おいしくなるように、心をこめて給食をつくっていること

 等を、クイズや動画を交えながら、わかりやすく伝えていただきました。子どもたち、給食について自分を見つめながら、学んでいました。

 最後に、子どもたちからお礼のメッセージカードを渡しました。

 人は野菜や動物の命をいただかないと生きていけません。命を提供してくれている野菜や動物たちへの思い、一生懸命に野菜や動物たちを育ててくれている人への思い、そして給食を一生懸命に作ってくださる方たちへの思いを大切にしていきたいと感じました。