学校生活

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7月24日(月)~28日(金)地域未来塾

 7月24日(月)~7月28日(金)の期間、9:00~11:00まで、地域未来塾が開催されました。上天草市が平成28年度から取り組み、今年で8回めの実施となります。目的は「地域学校協働活動の一つで、学習習慣の確立や基礎学力の定着、学習意欲の向上等の支援」です。

 中北小学校では、5・6年生の希望者が参加しました。

 

 いよいよ開校式が始まります。

 

 講師の先生方です。

 開校式

上天草市教育委員会からのお話

5年生担当 ケアンズ恭子 先生

6年生担当  元松 芽久美 先生

 

 開校式後、さっそく5日間の学習が行われていきました。2人の先生方の陽気で一生懸命に取り組む姿に、子どもたちもやる気満々の姿で応えていました。

5年生

6年生

 魅力的な先生方との素敵な出あいが持てたのではと感じました。いつも使っている教室ではありますが、この期間中は全く違う空間にで過ごしているみたいに、新たな気分で生き生きと学習に取り組んでいました。あっという間の5日間でした。

 閉校式

 お別れのあいさつ

お礼のことば

 先生方に出あえたことに本当に感謝です。出あいは力と心の栄養となります。人生のどこかで子どもたちを支えていく力につながっていくと感じました。

 ケアンズ恭子先生、元松芽久美先生、そして地域未来塾をコーディネイトしてくださった上天草市教育委員会の坂本先生、大変ありがとうございました。

 

 

7月20日(木)第1学期終業式

 7月20日(木)、令和5年度第1学期の終業式です。全員が集まっての式となります。

 

 教頭先生による開式の言葉です。

 まずはじめに計算大会、漢字大会の表彰がありました。2つとも満点だった人が11人いました。100点に届いた人も、届かなかった人も次回の挑戦はもう始まっています。

 次は、各学年代表による「1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいこと」の作文およびメッセージ発表です。

 1学期にがんばったこととして、「水泳、運動会の応援、総合学習、走ったこと、漢字、運動会の応援団、委員会活動」等が発表されました。また、夏休みにがんばりたいことでは「宿題、海でおよぐこと、お祭り、漢字」等が発表されました。

 校長先生の話です。(話の内容の詳細については学校だより第4号に掲載されています。)

 校歌斉唱をして、終業式は閉じました。

 終業式後は夏休みのくらしで注意することについてのお話です。

「安全な生活」について

「健康な生活」について

 夏休みの一番大きな宿題、それは9月1日に元気な笑顔で中北小学校に登校することです。みんな、がんばりましょう。

 

 

7月7日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会

 梅雨のまっただ中、今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。

 授業参観の様子です。

1年生 

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

 学級懇談会の様子です。1学期の学習や生活の様子、学校のきまり等について話し合いが行われました。

 地区懇談会の様子です。保護者のみなさんが地区ごとに分かれ、危険な遊びや危険な場所等の意見が交流されました。

 

 この会を終えると、一気に夏休みが近くなってきたことを実感します。   

 

6月29日(木)歯っぴー集会

 人権集会が終わり、歯っぴー集会が開かれました。

 集会に先立ち、本年度のダイヤモンド賞の表彰が行われました。ダイヤモンド賞とは、生誕以来、むし歯が1本もなかった人に贈られます。今年は32人の人が紹介されました。

 

 いよいよ集会のはじまりです。

 健康委員さんが集会を運営していきました。はじめは寸劇を通しての、歯の学習です。この日のために休み時間などを使って、がんばってきました。

寸劇をおりまぜながらの提案

まとめ

 健康委員さん、力を合わせてよくがんばりました。大活躍、大成功の歯っぴー集会でした。

 

6月29日(木)人権集会

 みんないっしょに、自分や友だちのことについて思いめぐらし、自分や友だち、そして人を大切にすることを学ぶ人権集会。

 どうすれば、友だちに「いじわるやわる口を言う、なかまはずし」をしない自分になれるのか。

 どうすれば、友だちの「いじわるやわる口、なかまはずし」をとめる、なくせる自分や学級になれるのか。

 今回の集会は、自分の身の回りのくらしを見つめ、考え、学んだことを各学級で発表し、交流しました。

 

子どもたちが考えたテーマです。

1年生

2年生

3年生

4年生 5年生

6年生

  「ポカポカ言葉をつかっていきたい」、「友だちの思いを知ることができてよかった」、「いじわるやわる口(差別)をはね返していく姿がすごかった」等の学びが交流されました。

 いじわるをする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、「自分がされてないならそれでいい」「自分がやってないならそれでいい」「自分には関係ない」という問題ではありません。この問題が世の中に残っていると、かならず自分を苦しめます。どこかで人を信じようとしていない、そんなさびしさをいつも生活(世の中)のどこかで感じつづけなければならないからです。これでは、心ゆったりと安心して生きていくことができません。

 いじわるする、わる口を言う、なかまはずしをすることは、この世の中からなくそうとしなければ、解決しようとしなければなくならない問題です。それには、なくす力や技能が必要です。これからも、みんなでいっしょに話し合って身につけていくことができたらと思います。

 集会をとおして、自分や友だちが心配していること、かなしんでいることに「気づく」ことの大切さを交流することができました。次回はその「気づき」から、さらに深めた「学び」を交流できる場に発展することを期待しています。 

 各学級で取り組んだこと、発表したことの詳しくは、懇談会等でお聞きください。

 

 

 

6月27日(火)プールびらき

 いよいよ今シーズンの水泳学習がスタートします。みんなで力を合わせてピカピカになったプール。キラキラと輝いて、中北小のみんなを待っています。

 みんながそろいました。プールびらきがはじまります。

体育委員会がプールびらきの進行を行いました。

 準備運動

みんなで渦巻きをつくりました。

 本シーズンも、まずは安全第一。そして楽しく、自身の文化をひとまわり大きくする水泳学習になることをめざします。

 

 

 

6月20日(火)プール掃除

 梅雨の晴れ間、真夏のようなギラギラ日差しも登場せず。絶好のプール掃除日和となりました。

 中北小では全学年の子どもたちで行います。午後の時間にみんないっしょに一斉に手分けして行いますが、当然、時間がたりません。前もって松田先生が掃除を行っていてくれました。

かなり、仕上がった状態になっています。

 

 

 全員集合しました。先生の方から、プール掃除の段取りと注意の説明が行われました。

 

 

 いよいよ開始です。日頃の掃除もそうですが、中北小の子どもたちはよく掃除をがんばります。

 中北小を引っ張る6年生、一生懸命に磨いていました。 

他の学年の子どもたちもがんばりました。

 水がほとんど透明になってきています。もうひとふんばりです。

 

 最後は、6校時まで掃除を行った3~6年生で、この日にしか出現しない「水の入っていないプール」で記念撮影を行いました。

 

 

6月17日(土)土曜授業 2(3・4・5・6年 田植え)

 3、4、5、6年生は田植えを行いました。めざす田んぼは学校から300mくらいの所にありました。わたしたちの食を大きく支えてくれているお米。今回、育てる米は「みどり米」です。米作りをとおして、命の営みについて学ぶ貴重な体験活動となります。

 今回、子どもたちが挑む田んぼは、準備万端に耕されている水田ではありません。「耕さない田んぼ」での田植えです。自然に限りなく近い不耕起栽培という方法で米作りを行います。

 はじめに、田植えを指導してくださる平山さんから貴重な話をしっかりと聞きました。

 平山さんからは不耕起栽培の魅力として、

・環境にやさしく

・田んぼや周辺の自然にくらす様々な生物と共生していく米作り

 であるとの説明がありました。

 説明後、待ちに待った田植えです。まずはじめに、6年生が苗を植えるポイントを地面につけていく作業です。

 

ポイントをつける道具

ポイントをつけていく6年生

ポイントになる枝は「セイタカアワダチソウ」の茎

 いよいよ待ちに待った田植えです。3~5年生がポイントの横に苗を植えていきます。

 田んぼ一面に、子どもたちのがんばりが広がりました。これから、たくさんの雨水と容赦ない風、そして熱い日差しがやってきます。そんな困難に耐えながら命をつないで生きる子どもたちのお米。子どもたちと同じように、力強く、たくましく育ってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

6月17日(土)土曜授業 1(1・2年 地域交流会)

 梅雨の晴れ間となった17日の土曜授業。1、2年生は地域交流会を行いました。本日は、日頃よりお世話になっている地域の方といっしょに活動を楽しみました。

今年もたくさんの方がお越しくださいました。

 子どもたちも、地域のみなさんも、ハラハラドキドキの自己紹介をしました。

 

 前半は「七夕かざり」です。竹もこよりも地域の方に用意してもらいました。

 七夕かざり

 みなさん、自分にとっての大切な願いごとを綴っていました。

 

 後半は「輪投げ」と「ポッチャ」のゲームを楽しみました。

「輪投げゲーム」

 

「ポッチャ」

 

 ポッチャはもちもろんのこと、輪投げも公式な大会が開催されています。ルール、競技ともに簡単なのですが、微妙な力加減や身体バランスが必要で奥の深さを体験することができました。

 思い出に残るすばらしい土曜日となりました。

 

 

 

 

6月6日(火)体力テスト(室内)

 外はあいにくの雨。体力テストは室内種目のみを全学年が集まって実施しました。

 まずは、体力テストについての説明です。みんな、しっかり聴いています。

 説明後、各種目ごとに分かれてスタートです。1種目めが終わったら、残りはローテーションでチャレンジしていきます。

立ち幅とび

上体そらし

反復横とび

20Mシャトルラン

 20Mシャトルランは全学年が応援する中、行いました。子どもたち一人ひとりがシャトルランのきつさ、自分の限界に挑戦することを体験してます。

 会場は、子どもたちの声援でいっぱいでした。