学校生活

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1月9日(火)第3学期始業式

 いよいよ3学期のスタートです.式に先立ち「第77回熊本日日新聞学童スケッチ展」の表彰と受賞者の紹介を行いました。本校からは、児童が「熊本県知事賞」、「天・地・人賞」、「奨励賞」、「佳作」とたくさんの賞をいただきました。

 また、学校賞として「最優秀学校賞」をいただきました。ある芸術家の「すべての創造は模倣から出発する」という言葉があります。図画工作の時間に、子どもたちの切磋琢磨しながら互いの力を引き出し合っている姿が今回の授賞につながったと感じています。友だちから技術や取り組み方等を学んでいる中北小の子どもたち、すごいと思います。みんなの力を結集していただいた賞です。

表彰と受賞者の紹介

最優秀学校賞

 始業式

 はじめに、校長先生より能登半島地震についてのお話があり、しばらくの間、黙祷を捧げました。無言で静かに思いを巡らしていました。

 最後に校長先生から「しあげる、ひきつぐ、うけつぐ3学期にしてほしい。中北小にはワクワクがある。なにかほっとする。そんな学校をつくっていこう」というお話がありました。

校歌斉唱

    

 

 

 

1月7日(日)どんどや

 新しい一年がはじまりました。今日は「どんどや」です。どんどやは、どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べたりすれば、その1年間を健康に過ごせる等の言い伝えがあるそうです。中北小では地域で継承され、たくさんのおとなが力を合わせ、つながりを作っていく大切なイベントとなっています。地域の子どもからお年寄りまで、一つの火を囲んで餅をほおばり談笑する姿は一年のはじまりにぴったりです。本校では、準備から運営までPTA活動で行っています。

  竹や木片等は地域の方からいただきました。

 

 たくさんの人が集まりました。はじまりです。

 6年生による点火です。

 一気に炎が燃え上がりました。

 

 竹を完全に焼いていきます。

 火の番人をする人は、熱さとのたたかいです。

 火のついた炭をならしていきます。

 ちょうどよい感じの火加減となりました。今から、餅等を焼いていきます。

 おいしそうです。

 最後の最後まで焼きます。

おわりのあいさつ

 

あとかたずけ

 

 すばらしい一日となりました。準備から運営、後片付けまで、大変ありがとうございました。

 

 

12月22日(金)第2学期終業式

 今シーズン一番の冷え込みとなりました。2階多目的室で実施しました。式に先立ち「かん字・計算大会」・「標語や絵画、書写等」の表彰式と各クラス代表の発表(2学期にがんばたこと、3学期に向けて)を行いました。

表彰式

各クラス代表の発表

 

終業式

校長先生の話

冬休みのくらしについて

 子どもたちは、長時間ではあったのですが、この日も友だちや先生方の話を最後まで一生懸命に聴くことができていました。いつものことですが、中北小のすごいところだと感じています。

 

 最後に、2学期のがんばりとクリスマスに重ねて、保護者の方からひとり一人にとても素敵なお花のプレゼントがありました。

  お花の紹介

 ありがとうございました。

 

 

12月18日(月)門松づくり(1年生)

 2校時、5名の地域の方に来ていただき、門松を作っていただきました。準備から制作まで、大変お世話になりました。

 準備は万全です。

  今年の門松は真ん中の竹が高くなるように制作されました。

 いよいよ1年生の出番です。まずは門松についてのお話です。

 その後、制作活動を手伝いました。

 かたずけもがんばりました。

 ていねいなご指導のもと、見事、立派な門松を作ることができました。1年生の子どもたち、とてもいい顔をしていました。

 協力いただいた地域の皆様には、材料の準備から製作にいたるまで、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 門松は児童玄関前に飾っています。

 ぜひ、見に来られてください。

12月13日(火)人権集会

 3校時、人権集会が体育館で行われました。

はじまりのことば

 人権旬間についてのお話がありました。次に、6月の人権集会で発表した「各学級の人権のめあて」の確認が行われました。

 本校では、この旬間に人権学習や教育相談等の取り組みが展開されていきます。

 次は、校長先生から「明日は、いい日になる。」と題したお話がありました。

 公園に友だちの落書きをしてしまった一人の子ども。イライラや不安な気持ちに押しつぶされながら落書きをすることでしか返せなかった悲しさがそこにありました。さらに、その子どもは自分の悲しさに向き合うことなく、ただ言葉として「ごめんなさい」と伝えていったそうです。その姿を傍で見ながら違和感を感じ、その後、先生は「落書きされた友だち」の家族のつながりを知らせていきました。「落書きした子ども」は、友だちの家族のつながりを自分に重ねていったそうです。すると、大粒の涙を流しながら「・・・ちゃんと『ごめんなさい』を伝えないかん」と語ったそうです。校長先生の「大切なことは『ごめんなさい』を言うことではなく、『ごめんなさい』に気づくことだと教えてもらった。人は失敗をする。大切なことは、人をきずつける失敗をした時に『本当のごめんなさい』に行き着くことができること。失敗が『本当のごめんなさい』になったら、それは自分の宝物になる。」の言葉が印象的でした。

おわりのことば

 

  

11月26日(日)持久走大会

 晴天での開催となりました。一週間前の天気予報では、かなりの冷え込むという予報でしたが、太陽の光もあたたかく絶好の大会日和となりました。「待ちに待った」という選手もいれば、どちらかというと「待ちに待っていない」選手もいるのでしょうが、子どもたちにとってはハラハラドキドキとなった大きな大会でした。

開会式

 競技は、2年生→1年生→3・4年生→5・6年生の順で行われました。

 

応援する子どもたち

閉会式

成績発表

講評

 講評では「大会でがんばった子どもたちの姿」、「PTA作業で走路を整備してくれた保護者のみなさんの活躍」、「円滑な大会運営に向けて準備を行った先生方の思い」等が伝えられていきました。改めて、みんなの力が結集されて大会が実現したのだと強く感じました。

 最後には、みんなで互いに感謝を伝えて大会を閉じました。

 たくさんの応援、本当にありがとうございました。

11月21日(火)大矢野中学校3年生との交流

 11月21日(火)2校時の児童集会に大矢野中学校3年2組の子どもたちが「群青」と「青葉の歌」の歌を聴かせてくれました。

群青

青葉の歌

 中学生のすばらしいハーモニーに中北小の子どもたちは「歌のリズムがあっていたから、すごい」、「すばらしい声でした」等の感想を伝えていました。また「ハーモニーがとてもきれいでした。コツを教えてください」の質問には、中学生からは「歌うときの強弱、みんながそろえるところを意識してがんばるといいです」とのアドバイスをもらっていました。

アドバイスをしてくれる中学生のみなさん

 たくさんの子どもたちが「また聴きたい」と中学生に思いを届けていました。すばらしいハーモニーが完成するまで厳しい練習を積み重ねてきた中学生の子どもたち、その後ろ姿がとてもほこらしく見えました。

 感動のうれしい一時でした。

11月15日(水)第2回体力テスト

 2・3校時に「第2回の体力テスト」を実施しました。第1回は、6月上旬に実施しました。5ヶ月の期間を経ての記録測定です。自分の体力がどんなふうに変化しているのか、改めてふりかえる機会となりました。

50m走

 

ソフトボール投げ

長座体前屈

反復横とび

立ち幅とび

 

11月13日(月)からいも収穫体験

 3~6年生は6月17日に不耕起栽培という方法で田植えを行いました。ところが、その田んぼがイノシシによって荒らされ、収穫できない状態に・・・。

 しかし「子どもたちに収穫の喜びを味わってもらいたい」という平山 明弘 様の思いから、平山様が大切に育ててきた畑で11月13日(月)に「からいも収穫」体験を行いました。

 晴天の中、子どもたちは大きな歓声を上げながら大収穫の喜びを味わっていました。

11月12日(日)令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会

 令和5年度天草郡市育樹祭・第28回天草地域緑の少年団交流集会」が大矢野総合スポーツ公園で実施されました。緑の少年団活動を行っている新和中学校、本町小学校、中北小学校の3校の子どもたちが交流を深めました。

 本校からは3人(6年生2人、3年生1人)の子どもが参加しました。

 

 午前中は「式典とハマボウ16本の植樹」を実施しました。

 午後は「体験活動(ネイチャーゲーム、森林教室、丸太切り体験、森のめぐみを使った工作体験)」が行われました。

 

 森林が豊かに育っていくことできれいな水が生まれ、その水が豊かな川や海をつくっていくこと等、楽しい体験活動をとおして学ぶことができました。自分で作った工作作品をお土産に楽しい一日を過ごしました。 

 

 

 

 

10月29日(日)学習発表会・PTAバザー

 いよいよ学習発表会当日になりました。新しい体育館での初発表会となります。会場が大きくなり、発表する舞台もステージの上下となりなり、それだけでハラハラドキドキも倍増です。会場も準備がバッチリと整い、後は演者を待つばかりです。 

作品展示

学習発表会プログラム

 

~いよいよ発表です~ 

 

2年生:「お手紙~ふたりはしあわせ~」

 

 子どもたちは「お手紙(国語)」授業の中で、登場人物に自分を重ねながら物語を深く読みとってきました。友だちや優しさについて対話を重ねながら学んでいった子どもたち。最後の「虹」合唱から、子どもたちのあったかさがしんしんと伝わってきました。

 

1年生:「ぼく・わたしが できるようになったこと」

 初めての大舞台となった1年生。ステージに立てるだけでもすごいのに、この日は「けん玉」「なべなべそこぬけ」「なわとび」「ボールキャッチ」「フラフープ」等、みんなの前で堂々と発表してくれました。大きな舞台で大成長を果たした時間となりました。

 

3年生:「認知症ってなんだろう~つばさとおばあちゃんの物語~」

 総合学習で学んだ「認知症」を劇で表現していきました。言葉の一つ一つを大切にしっかりと声と表情で伝えていました。後半はがらりと雰囲気を変えてボディーパーカッション。一人ひとりがビートにのって、生き生きと躍動している姿が印象的でした。

 

4・5年生:「『きらりん』と輝く中北の子ども」

 

 4・5年生は、ひとり一人が学校内外に関わらずくらしの中で自分が「きらりん」と輝く姿を映像とともに発表していきました。マイクを握っての自分だけの出番、原稿作成から台詞を覚え発表をやり通す姿はみんなが「きらりん」と輝いていました。

 

児童・職員:「合唱『もみじ』」

 ホルンとサックスの前奏ではじまった「もみじ」の合唱。中北小みんなのハーモニーがとても心地よい時間でした。いよいよ、この後は本年の大とりを飾る6年生の発表です。

 

6年生:「平和の詩 いのちの名前」

 バートランド・ラッセル(数学者)は「ほんの小さな数字を見ても、その背景に苛酷な生活を強制されている人々の存在に気づき、その救済のために直ちに何らかの行動が必要であることに気づく、そのような 頭の働きを知性という」と残しています。いのちの名前は「存在に気づく」原点であることが伝わってくる内容でした。

 11月に6年生は修学旅行で「被爆地 長崎」に訪れます。

 

~感想交流~ 

 どの学年の発表も素晴らしかったのですが、中北小では必ず各学年の発表後に感想交流の場を設けています。

 感想交流では、発表に対する感想を出すだけではなく、その感想にいたった経緯や思い等を進行が聴きとっていきます。この聴きとりでさらに発表や感想の内容を深め「こんな見方があったのか」等、新たな学びを提示してくれます。この感想交流こそが、毎朝取り組んでいる「くらしのたしかめ」で培っている中北小の力だなあと感じています。

 

 講評:教頭先生

 すべての発表が終わり、教頭先生より講評がありました。教頭先生自身が発表内容や発表している人のがんばりに自分を重ねての語った感想がとても印象的でした。

 最後に全員で校歌を合唱して閉会しました。

 

~PTAバザー~

 学習発表会後、PTA地区母親生活部による「PTAバザー」が開催されました。部会では、この日のために「商品集め」「値段付け」と取り組みを進めてきました。

 

 大盛況のバザー会場となりました。運営されたPTA地区母親生活部のみなさん、ご協力いただいた保護者のみなさん、大変ありがとうございました。

 


   

10月24日(火)火災避難訓練

 10月24日(火)2校時に、火災避難訓練を実施しました。

 9:45に理科室にて火災発生。煙に備えハンカチで口と鼻を押さえ、上履きのまま避難経路に従って運動場に避難しました。

 避難指示の校内放送から、運動場避難まで要した時間1分53秒でした。「お(おさない)は(走らない)し(しゃべらない)も(もどらない)」を守りながらの避難をがんばりました。

 教頭先生のお話

 天草広域連合北消防署の方からは「命を最優先すること」、「家庭に設置している火災報知器の活躍によって大きな火事が防がれていること」等のお話がありました。

 その後、5・6年生による水消火器を使った消火訓練を全員で見学しました。

児童代表によるお礼の言葉

 訓練後、1・2年生は救助工作車の見学や試乗を行いました。子どもたち、大喜びでした。

 これから気候が寒くなるにつれ、家の中で火を使う機会が増えてきます。しっかりと安全に気をつけた生活をしていきたいと感じた訓練でした。

 

 

10月18日(水)くらしのたしかめ(特別編)

 中北小では、1校時が始まる前に「くらしのたしかめ」という取り組みを行っています。この時間では、前日までに起こった出来事を学級のみんなで聴き合い、語り合い、思いを重ね合う大切な時間となっています。自分がどんな姿になると友だちが安心して話してくれるのか、どんなことを尋ねれば友だちの思いを引き出せるのか等、豊かな人間関係づくりの場となっています。

 10月18日(水)、この日は「くらしのたしかめ」(特別編)として、絵本の読み聞かせをとおして「友だちづくりで大切なこと」について、学校全体で学びました。

絵本「そらをとびたかったペンギン」の読み聞かせ

 真剣に聴き入る子どもたち。人はひとり一人ちがっていて、ひとり一人がそれぞれに大切なくらしや思いを持っている。となりの人に「思いをはせる」大切さについて感じとる時間となりました。

9月30日(土)中地区社協ひとり暮らし高齢者の集い

 午前10時より「中地区社会福祉協議会ひとり暮らし高齢者の集い」が大矢野老人福祉センターで開催されました。

 会場はいっぱいです。運営スタッフも合わせると、100人近くの方が集まっていました。第1部が演芸大会、第2部が「わなげ(ゲーム大会)」。今回、縁あって学校もご招待いただきました。そこで、1~4年生から10名が代表して「演芸大会」の部に参加しました。校区のおじいちゃんやおばあちゃんには、授業でのゲストティチャーや安全の見守り等でいつもお世話になっています。

 この日のために、学校で練習を重ねてきました。

「ドレミのキャンディー」、「フルーツケーキ」、「中北小学校校歌」の歌を3曲披露しました。

 歌った後に、子どもたちが作った「メッセージカードと折り紙作品」のプレゼントを会場のみなさんお一人お一人に手渡ししていきました。子どもたち、とてもうれしそうな顔をしていました。

 「よかったあ」、「とても大きな声が出てた」「上手だった」など、たくさんほめていただきました。うれしさで会場がいっぱいになった会でした。

 

 

 

9月28日(木)上天草市陸上記録会

 快晴。ハラハラドキドキの陸上記録会です。上天草市の5,6年生の子どもたちが一斉に集い様々な陸上競技をとおして、親睦を深め、たがいの力を切磋琢磨します。

 開会前のウォーミングアップ 

 いよいよ開会式です

 

 開会式では、来賓の方のはげましの言葉(岩﨑  宏保 上天草市教育長)、大会役員による競技上の注意などが行われました。

 いよいよ競技の開始です。はじめに個人種目の競技が行われていきました。トラック種目では「100M、800M」、フィールド種目では「走り幅跳び、走り高跳び、ソフトボール投げ」です。

~100M~

~800走~

~走り幅とび~

~走り高とび~

~ソフトボール投げ~

 個人種目競技の後は、400Mリレーでした。

 12:00には全ての競技を無事に終えることができました。とても暑い中での開催でしたが、子どもたちはしっかりと集中して、自分のめあて達成に向けてがんばり通した姿が印象的でした。

 また、競技後にはお礼のあいさつもきちんとできていました。すばらしいなあと思います。

 数ヶ月間、大会開催および成功に向けて尽力していただいた役員の先生方、大変ありがとうございました。

~閉会式~

 

 

 

 

9月21日(木)認知症キッズサポーター養成講座(3,4年総合的な学習)

 現在、3、4年生は総合的な学習の時間で「福祉」について学習しています。今回は、図書室で「認知症」について学んでいきました。

 ゲストティーチャーとして、本校の地域学校協働活動推進員(学校運営協議会兼務)でもある西川 みち惠  様、上天草市社会福祉協議会の方々においでいただきました。

 認知症についてのお話、絵本の読み聞かせをとおしてのワークショップ、体験談等の流れで学習が行われていきました。

 認知症についてのお話

 

 

絵本「ばあばは、だいじょうぶ」読み聞かせ

ワークショップ

ワークショップのまとめ

体験談の聴きとり

 

 

 子どもたちは「認知症の人を見かけた時の接し方」について、次のように学習しました。

・まずは見守る

・余裕をもって対応する

・声をかけるときは、一人で

・後ろから声をかけない

・相手に目線を合わせて、やさしい口調で

・おだやかに、はっきりと

・相手のことばに耳をかたむけて、ゆっくり対応する

 子どもたちは、認知症の人に限らない、すべての人に通じる接し方であることを感じたのではないかと思います。

 この日、3、4年生の子どもたちひとり一人に「上天草市認知症キッズサポーター」のカードが配付されました。

 

 学習を終えたゲストティーチャーの先生方からは「子どもたちが一生懸命に学習する姿に私たちの方が感動しました」、「(2年めの学習を経験した)4年生の姿をとおして、2年分の積み重ねを感じた」等の感想をいただきました。

※2023年6月、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法(通称:認知症基本法)」が成立しました。 その第9条で、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定められ、これまでの活動が、行政機関を含む、より公的な取り組みとして進められることが決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9月1日(金)第2学期始業式

 いよいよ始まります。令和5年度の第2学期始業式です。約40日ぶりの再会となります。静かに集合、整列ができていました。落ち着いた空気が体育館に広がる中でのスタートです。

  

 始業式の前に、今学期より転入してきた3名の子どもたちの紹介が行われました。体育館にいる誰もがしっかりと耳を傾けていました。

 今学期から63名の中北小学校です。

 いよいよ始業式のはじまりです。 

 開式

校長先生の話

校歌斉唱・閉式

 校長先生からは、自分自身が夏休みに取り組んだ演劇活動の経験から「伝えることの大切さ」についての話がありました。「伝えるためには、必ず自分の言葉にしなければならない。自分の言葉に置き換えていく中で、見たことや聴いたこと、考えたことが自分のものになっていく。一生懸命に伝えようとすることが何よりも大切。」という内容でした。

 2学期は、学習発表会や持久走等の「伝える」取り組みがたくさんあります。成功の有無にかかわらず、一生懸命に取り組んで成長する日々であってほしいと願っています。

 

7月24日(月)~28日(金)地域未来塾

 7月24日(月)~7月28日(金)の期間、9:00~11:00まで、地域未来塾が開催されました。上天草市が平成28年度から取り組み、今年で8回めの実施となります。目的は「地域学校協働活動の一つで、学習習慣の確立や基礎学力の定着、学習意欲の向上等の支援」です。

 中北小学校では、5・6年生の希望者が参加しました。

 

 いよいよ開校式が始まります。

 

 講師の先生方です。

 開校式

上天草市教育委員会からのお話

5年生担当 ケアンズ恭子 先生

6年生担当  元松 芽久美 先生

 

 開校式後、さっそく5日間の学習が行われていきました。2人の先生方の陽気で一生懸命に取り組む姿に、子どもたちもやる気満々の姿で応えていました。

5年生

6年生

 魅力的な先生方との素敵な出あいが持てたのではと感じました。いつも使っている教室ではありますが、この期間中は全く違う空間にで過ごしているみたいに、新たな気分で生き生きと学習に取り組んでいました。あっという間の5日間でした。

 閉校式

 お別れのあいさつ

お礼のことば

 先生方に出あえたことに本当に感謝です。出あいは力と心の栄養となります。人生のどこかで子どもたちを支えていく力につながっていくと感じました。

 ケアンズ恭子先生、元松芽久美先生、そして地域未来塾をコーディネイトしてくださった上天草市教育委員会の坂本先生、大変ありがとうございました。

 

 

7月20日(木)第1学期終業式

 7月20日(木)、令和5年度第1学期の終業式です。全員が集まっての式となります。

 

 教頭先生による開式の言葉です。

 まずはじめに計算大会、漢字大会の表彰がありました。2つとも満点だった人が11人いました。100点に届いた人も、届かなかった人も次回の挑戦はもう始まっています。

 次は、各学年代表による「1学期にがんばったことや夏休みにがんばりたいこと」の作文およびメッセージ発表です。

 1学期にがんばったこととして、「水泳、運動会の応援、総合学習、走ったこと、漢字、運動会の応援団、委員会活動」等が発表されました。また、夏休みにがんばりたいことでは「宿題、海でおよぐこと、お祭り、漢字」等が発表されました。

 校長先生の話です。(話の内容の詳細については学校だより第4号に掲載されています。)

 校歌斉唱をして、終業式は閉じました。

 終業式後は夏休みのくらしで注意することについてのお話です。

「安全な生活」について

「健康な生活」について

 夏休みの一番大きな宿題、それは9月1日に元気な笑顔で中北小学校に登校することです。みんな、がんばりましょう。

 

 

7月7日(金)授業参観・学級懇談会・地区懇談会

 梅雨のまっただ中、今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空。1学期最後の授業参観と学級懇談会、夏休み前の地区懇談会が行われました。

 授業参観の様子です。

1年生 

2年生

3年生

4年生

5年生

6年生

 学級懇談会の様子です。1学期の学習や生活の様子、学校のきまり等について話し合いが行われました。

 地区懇談会の様子です。保護者のみなさんが地区ごとに分かれ、危険な遊びや危険な場所等の意見が交流されました。

 

 この会を終えると、一気に夏休みが近くなってきたことを実感します。