学校生活

学校生活

学校だって・・・

「学校だってドキドキしてる って知ってた?」

今年もプクプクうがいの前に、本の紹介が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生が背中に隠している本は・・・

 新しい教室、新しいクラスになってひと月が過ぎましたが、年度はじめ、ドキドキしたこと、ちょっぴり不安を感じていたこと。

学校をいやだな・・・、きらい!って思ったことがある子には、ストライクの絵本だったようです。

学校だって嫌いって言われたらいやがるし、おこるんですね。

 

笑えて、でもちょっぴりせつなくなる絵本を紹介してくれました。

ピースその④

5月15日(水)の給食メニューは、旬の食材 グリーンピースを使った『ピースそぼろごはん』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

このグリーンピースは熊本県産で、南小国の『きよらカァサ』のみなさんがさやをむいて、豆だけにして届けてくださったそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

  翌日(16日 木曜日)の給食は『セサミトースト』でした。

白ごまと黒ゴマをたっぷりぬって、トーストしてありましたので、とってもおいしかったです。

子どもたちはセサミが『ごま』っていうのを、わりと知っているのですね。

食器を返しに来た時に「先生、セサミントーストがおいしかったです。」と、セサミ(ごま)ではなくセサミン(ごまにふくまれる栄養素)と言う子もすくなくありませんでした。

 (・・・・実はこの日にも、新聞チラシにセサミン□□のサプリが入っていましたよね・・・。)

栄養教諭の一言コメントには「ごまの油は、血の流れをよくしたり、免疫力をたかめたりするはたらきがあります。」とありました。

(・・・・新聞のチラシには、「昨日のがんばりをひきずらない 若々しくいたい方へとありました・・・・・・・・・・。)

ピースその③

「おかえりなさい!6年生」

いつもは5.6年教室で、あわせて12人で学習していますが、修学旅行は3校合同なので、いつもより多くの人と一緒に勉強することができました。

そんな中でも中原小の子どもたちは『いつも通り』のことができたそうで、15日(水)一斉下校で、6年担任の先生から「無事帰りました」と、旅行中の『あいさつ』や『反応』(返事など)がよかったことを、みんなに報告してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熊本県(中原)を出て、長崎・佐賀へ行き、見学や体験もしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  戦争の本当の悲惨さについて、想像力を欠いた方の発言がニュースになっていたころ、6年生は、戦争を知る方が身を持って獲得した強さや重みを目の前で受け取っていました。

手足をもがれたり、全身が焼けたりした写真や映像を、実際に見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生がいない間、5年生が学校のリーダーさんとして活躍していました。

朝のステップアップタイムです。

ピース

ピース その① 

5月10日(金)2年生は「生活」の野菜を育てように入りました。

この日の先生は2年生の子のお父さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 土を準備して、いよいよ苗を植えます。

「手をピースしてごらん。そこに苗をはさんで、ひっくりかえして掘った穴のところに入れます。」

ミニトマトと、ナスとピーマンを植えました。

ピースをするのは、苗が折れたりきずついたりしないように植えるため、なのですね。

土を入れる時に何匹もミミズが出てきて、ミミズの取り合いでけんかになり、先生に注意もされていましたね。(フフフツ)

今日植えたのが実るころは、どんなことが・・・・。楽しみです。

 

ピース その②(Peace)

長崎・佐賀へ!修学旅行です。

12日の朝、町内連合小学校(3校)が出発しました。

 

 

 

 

 

 

 集合してから結団式。

一緒に行くバスや旅行会社の方、先生たちの紹介と、児童代表の誓いの言葉、それから約束の確認などをして、バスに乗り込みました。

 

 日ごろ接することの少ない市街や長崎 佐賀の自然や歴史に触れること、平和で恵まれていることに気づき、戦争や命の学習をすること、一緒に中学生になる友だちとのつながりを深めることなど、修学旅行には目的があります。

充実の1泊2日になりますように!

  昨日から10日間は、『2019年 春の全国交通安全運動』期間中です。

テレビでは、大きな事故で被害にあった小さな子どものことや、不思議な言葉をつくりだした4月の交通事故のことなどが話題になっていますが・・・。

とにかく何よりも事故やけがありませんように・・・と願います。

 結団式の中で教育委員会の方からは、「バス会社の社長さんもよく知っている!安心して!しっかり学んでおいで。」と絶大なる信頼の言葉で見送ってくださいました。

 

 バスには(「先週から荷物を準備していました!」という子もいた)旅行バックと、自分たちだけでなく、先生たちにも折り紙を渡してくれて、みんなで折った千羽鶴を持っていきました。

 

 

 

 

 

 

  昨年のぎんなん祭ときよら人権デーで、ツナグさんから、戦争で疎開してきた玉那覇さんのことを教えてもらった中原小のこどもたち みんなです。

 平和(Peace)な世界にするために・・・また新たに積み重なる予感がします。

日暈

 

 

 

 

 

 

 ぎんなんの葉っぱがしげってきた運動場。

4年生が理科で、気温をはかっています。

 

 

 

 

 

 

 この日は、授業中でも給食中でも1時間ごとに運動場に出て。

「22度!」

4年生がふたりではかり、記録をします。

この日の朝は、外気温4度でした。

(通勤の朝、家を出る時 ひとりの先生は車に乗ってエンジンをつけたら、凍結注意(3度以下)が出ていたそうです。

気温差が大きい!!!どうぞ体調にご注意を。) 

 

5月8日(水)

 

 

 

 

 

 

 

 

  5.6年生が運動場で体育をしていた時、授業中でしたが「見て見て!」とざわめく声がしました。

外に出て空を見上げると、太陽の周りに光の輪ができていました。

「ハロ」とか「日暈」とかいうレアものだそうで、翌日の新聞にも載っていました。

四つ葉

5月9日(木)今年度最初の四つ葉のクローバーさんによる読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

 

 低学年は一緒に歌を歌いました。

前回は高学年と一緒に、茶色いギターでしたが、今回は低学年で赤いギターでした。

子どもたちが知っている好きな歌でしたので、ちょっぴりダンスもしながらのりのりで歌っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 高学年は、牛の本。解体のことまで描いてある絵本です。

読み始めに今回も『魔法のめがね』をかけて、はじまりました。

この本は、昨年 勤めている保育園から、さいたまに研修会に行ったとき購入した本だそうでした。

先生は「うちも牛を飼っているんです。牛のいのち(肉)をいただいている絵本は持っていたけど、この本も会場で見つけて、自分が感動したから買ったんです。」と。

 

おうちが牛を飼っていて、えさやりや肥えだしなどの手伝いをしている子は、

「お肉になるのは知ってたけど、『かいたい』のことは知らなかったです。」と、肉以外の、自分たちの身近なものになっているのを、はじめて知ったと言っていました。

読んでくださった先生は「子どもたちの感想がうれしかったぁ。」と言いながら、お仕事に向かわれました。

 

 これまでずっと、本の購入や本の整理などをしていて、中原小の在庫本が頭にある先生が「いい本の読みかせでしたね。でもこの本、中原小にもあるんですけど、子どもたちはあまり読んでいなかったんですよ。」と言われていました。読み聞かせはいい機会なんだなと改めて。

 

 

 

 

 

 

 

 図書室前のスペースに、今年から「今日は何の日」の本が置かれています。

 

そういえば前日「見つけたよ」と四つ葉をもらいましたが、ちょっと変わった4つの葉っぱでした。

おもしろいですね。

連休明けのエネルギー

5月8日(水)は、連休明けのお楽しみ給食で、『鶏のからあげ』でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 栄養教諭のコメントはこうでした。

「からあげを楽しみにして学校生活を過ごしてほしいなと思って、献立をたてました。からあげには、鶏のもも肉をつかっています。ほどよく脂肪分もあるので、うま味があり、からあげにするとおいしい部分ですね。

給食で使うお肉は、中原にある中原精肉店さんから届いています。今日も、ひとつひとつ、大きさが同じになるように、340個、切ってから届くてくださったのですよ。お肉屋さんのお仕事も想像しながら食べてもらえるとうれしいです。」

前にきいたことがありました。

一回の給食で必要な各栄養の分量が決まっているから、からあげをするためには、前後の日で少しタンパク質の量を調節するのだとか。

 

5月9日(木)は、南小国の味 アスパラドックでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

  パンからはみ出すほど長いアスパラガスを作ってくださった加藤さんご夫婦の写真と、アスパラの栄養、アスパラの下処理のことなどを書いた資料も一緒に届けてくださいました。

今年から、給食当番さんがコンテナ室に食器や食缶を取りに来たときに「いただきます」返しに来た時に「ごちそうさま」を言うようになりました。

作るところ、人とはなれていますが、給食センターの先生や調理員さん、食材の生産者さん、販売店さん、給食にかかわるすべての方々へのごあいさつです。

子どもたちの声がどうぞ、届きますように・・・。

 

 からあげはジューシー&カリカリ アスパラはアスパラが苦手だという子も「甘い」と言っていました。

前歯がはえかわりで抜けている子が、アスパラドックに大きな口を開けて噛みついているのがかわいかったです。

REIWA

 

 

 

 

 

 

 

 

 小規模校の中原小は3・4年と5・6年が複式です。

過疎化と少子化は中原も例外ではありませんが、統廃合しないで学校を残してくださっているのには理由があるのです。

   学校は子どもの学びの場だけではなく、中原の住民の方の大切なシンボル。

だから、複式学級で教育の効果をあげるため研究し、1年2年も複式になってからを常に意識しながら授業をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク

 4月26日(金)ゴールデンウィークの前日、全員!で、こいのぼりスケッチに行きました。

 小国町の杖立温泉を流れる杖立川です。

ロープでたくさんのこいのぼりが渡されています。

少し冷たい風に揺られている中をみんなで歩いてから、そのあとスケッチをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前指導のことを思い出しながら・・・

 

 

 

 

 

 

 

こいのぼりの始まりはいろいろですが、今は子どもへの健康や成長の願いが込められています。

すべての子どもたちに・・・・。

UP!UP!!

その①ステップアップタイム

 

 

 

 

 

 

 

 今年もステップアップ(SU)タイムが始まりました。

5年生がSUタイムデビューです。

話し方や説明の仕方、声の大きさ、相手の反応を見ながら・・・結構むずかしいんですよね。

大事なことを担任の先生に教えてもらってきてはいるものの、いろんな問題のケース、いろんな相手の子がいます。

始まったばかりです。

手探りしながら、経験しながら!自分たちがしてもらったようにがんばってね。

 

その②たけのこ

 

 

 

 

 

 

 

 4月24日の給食は、今が旬!伸び盛りのたけのこで、まぜごはんでした。

つかわれていたのは、とれたての南小国のたけのこ。

本当は4月17日に献立予定されていましたが、その日は南小国のたけのこはできていなかったので、24日のこぎつねごはんとメニューチェンジしてありました。

 たけのこごはんを食べながら

「今朝登校するときに、たけのこがありました!でもちょっと伸びすぎかな。上の方が竹になりよった。」

「昨日、うちもたけのこごはんでした。」

「うちのたけのこごはんはあんまり食べきらんかったけど、給食のたけのこごはんはおいしい。」

「ばあちゃん方の小屋の前に、たけのこがいっぱいあります。」

・・・などなどお話をしながらおいしくいただきました。

 

その③あさがお

1年生は授業参観のときに、朝顔のたねを植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 毎日水をやるだけではなく、お祈りもしていました。

そしてようやく芽が出ました。(オメデトウ!)

大きくな~れ!あさがおさん。

 

 

 

 

 

 

大きくな~れ。1年生!

パワー!!

4月15日 月曜日。

 

 

 

 

 

 

 朝ミーティングのお題は『今週たのしみなこと』でした。 

たくさんの子が「金曜日の歓迎遠足です。」と発表していましたね。

 

4月19日

事務の先生に「行ってきます!」のあいさつをして出発しました。

 

 

 

 

 

 

 中学1年になった『ツナグさん』たちから受け継いだ、はっけよいのマイクを持って進行です。

 

 

 

 

 

 

 事前に学級で、どんなお兄さん・お姉さんで登場する・・・・?

話し合いで みんなが楽しく参加できるように準備していましたね。

 

 

 

 

 

 

 1年生の自己紹介と、全校レクレーションをしてくれました。

おうちの方に作ってもらったお弁当を食べた後、みんなで石のところに登りました。

 

 

 

 

 

 

 同行取材をしてくださった、きよらケーブルテレビの方が写真を撮ってくれました。

 

体調の理由で押戸石には来れなかった子もいましたが、その子の顔を見ることができ、帰るときにもう一度押戸石の丘が見えました。

 

 

 

 

 

 

 パワースポットとしても有名なところでところす。

いつもきれいに押戸石を管理されている上中原の方々から、今年も子どもたちにおやつをいただきました。

一日お世話になりました。ありがとうございました。

『きよらの郷の教育』

4月12日 
新年度始まった週の金曜日に、中原後援会総会、授業参観、PTA総会、学級懇談がありました。
たくさんのご参加をありがとうございました。
授業参観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 PTA総会では、教育長さんからの講話がありました。
今後、学校教育と社会をつなげていこうという流れで、カリキュラムが大きく変わりつつあること、共同的な学びが必要となってくることなどを、保護者の方と職員に説明してくださいました。

 

 

 

 

 


 「どんどん変わっていきます!」
とていねいにお話しながら、みんなに配られた令和元年度版 『きよらの郷の教育』

表紙の写真は、中原の伝統『中原楽』でした。

(ありがとうございました!)

『赤飯』

 

ピカピカのランドセルをしょって登校班で歩いて学校へ。

 

 


 

 

 

 

 

 

  着いたら教室でランドセルから道具を出して、学習の準備をし、朝ラン、そしてミーティング。

 全部にお兄さんやお姉さんが手伝ってくれたり、横にいてくれたり、後ろから手をそえてくれたり、こちら(T)の出番はありません。

職員は朝会をしている間も、1年生は6年生の伴奏で校歌を教えてもらいます。

まだ歌詞の意味はわかなくても

「♪コッコ~ロ ゆったかに ひっとむっちゅぶう~ コッコ~に はげんで ミーオ きったウ~♪」

 

 

 

 

 

 

 給食の配膳を終えて、給食エプロンのたたみかたを教えてもらいながら、1年生が 覚えた分の校歌を鼻歌でうたっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月15日 今年度になって4回目の給食の日。

お祝いメニューで『赤飯』をだしてくださいました。

給食と一緒に届く、栄養教諭からの給食ひと口コメントを、委員会の子が放送します。

中原小は3年生から委員会活動が始まります。

 

「入学お祝いメニューで、赤飯を炊きました。

一年生のみなさん、おめでとうございます。

日本では昔からお祝いごとには赤飯を炊いてみんなでお祝いをする風習があります。

さて、新年度がスタートし、給食も4日目となりました。

学年がひとつあがった分、量が少し増えています。

みなさんの体が大きくなる分、栄養も必要になってくるからです。

少しずつ慣れてくださいね。」

 

 

 

 

 

 

 はじめての放送の時には、先輩お兄さん・お姉さんが一緒に放送室へいき 横にいてくれますが、放送の声はふるえていました!!

ピノキオ その2

 4月10日 雨(さくらのはなびらが車のもようになっていました。)

 

 

 

 

 

 

「少々の雨なら歩くようにしましょう。」と、同じ登校班の保護者の方が、年度末の集まりの時にお話しされていたのが耳に入ったのを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

「歩いてくるときに、落ちていてもったいないから拾いました。」

と帽子に入れたりして持ってきていた桜。

 

 小国警察署交通安全課からお二人おいでいただき、安全な歩き方と自転車の点検の仕方を含めて教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 信号の渡り方では「中原の信号はどこにあるかな?」の質問に????となっている子もいましたが、実際に班ごと歩きながら、班長に頼らず一人ひとりが左右をたしかめて声を出すことを練習しました。(中原には信号はありません。ある意味、だから!むずかしい・・・。)

 

 

 

 

 

 

 まとめで見せてもらったDVD(字幕入り)は、ピノキオが事故にあいそうになるのを助けてもらうストーリーで、クイズになっている交通安全のポイントを一緒にたしかめました。

 晴れていれば運動場で自転車の実技を含めて練習をする予定でしたが、雨なので職員が一緒に歩いて下校をしながら、危険なところを確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

小規模学校の閉校・統合が全国的にはすすみ、スクールバス登校がふえるなか、中原では新年度から『歩いて』の登校班がひとつふえました。

ちょっとこわいところがある、と杉で暗いところのことを言っていた子もいましたが、福嶌さんが迎えに来てくれて、こわくなかったよ と言っていました。

 

 

 

 

 

 

あんなにきれいだったのに、もう散ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

待ったなしの春です。 

ピノキオ その1

入学式

ちょっぴり緊張していましたが、式での担任の先生の氏名点呼に、大きな声で返事ができた、ピッカピカの新入生4名でした。

 

 

 

 

 

 

 本校3年目突入の校長先生から式辞です。

 

 

 

 

 

 今年は教育目標を少し変え『自ら考え伸びていく』をいれたことは、小さい学校だからこそ!中原のブランドを保つ・・・現状維持ではなく、さらなる成長をするためにがんばりましょう!

『地域とともに夢実現に向けて』は変えずにそのままであることは、来賓としておいでの中原後援会さん 区長さん 民生委員さん 老人会さん 婦人会さん 学校安全指導員さん 郵便局さん・・・・町や中原地域の方々、保護者の方にたくさんお世話になっている、そのことへのお礼も含めてのあいさつと、新しい教育目標の紹介、そして宣言のようでした。

 

お客様方からお祝いに、

○「おはようございます」「ありがとう」「いただきます」など大きな声であいさつをすることの大切さ。 

○新しい紙幣の人物がかわるニュースで、小さいころにこの町でも過ごした、北里柴三郎博士が決まったことをうれしく思っている。

○小学校は、いやーな宿題や勉強、きつーい体育があるかもしれない、こわーい先生がいるかもしれない。でも、楽しいこともあるかもしれないからがんばって!いつも応援してる。

○『令和』の新しい時代を生きる子どもたちに力をつけてください。

・・・・などのお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 教頭先生がお客様方の紹介をしたときに、「おめでとう」+αのメッセージがありました。

 

 

 

 

 

 中原の歴史の本を書かれた方からは、

「入学おめでとう。今日、この式に来るときに75年前の自分を思い出していました。

出がけにじいさんから、「元気にあいさつして来いよ!」と言われ、「はい」とは答えたものの、式ではピノキオのように、カクカクなりながら歩きました。」と。

 毎朝、子どもたちの登校の時に自転車でついて安全見守りをしてくださる方からは、

「入学おめでとう。今年も毎朝 顔を見に行くよ。」と。

 

 また一年、中原小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

のびる

 4月8日の朝ミーティングのお題は『春休み たのしかったこと』でした。

 

 

 

 

 

 

 友だちの家に遊びに行ったこと 家族でお泊り バーベキュー 家の山の野焼き しいたけのコマうち 買い物 かけっこ教室 いとこと集まっての遊び 阿蘇山 動物園 家でダラダラ 病院 きょうだいの入学・入園 習い事などなど・・・。

1年前は、この場でなかなか発表できなかった子が、「○○と□□と△△です。」とちょっと余計に発表していたり、声がおおきくなっていたり、うれしい一日、そして一年の始まりになりました。

 

 新しい3名の先生を迎える就任式では、毎年新6年生が歓迎の言葉を言います。

昨年度末から自宅で、春休み中のかけっこ教室の途中も、自分で練習を重ねていた成果を発揮したあと、全員そろって新しい先生に「よろしくお願いします」と大きな声であいさつをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 春休み中にひとつ 学年も教室も階段を上った子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 新しい教室、新しい先生と、今年がんばることなどの目標を考えて書いていました。

 

 今年も全員に無償(ただ)で教科書が配られました。

 

 

 

 

 

 

 

  町の広報誌『きよら4月号』9ページにも、ご自身が小学校に通った頃(昭和30年入学)は教科書が有償で、買わずに兄のおさがりをもらい、みんなと同じ新しい教科書が欲しかったという経験があること、

3月はじめ、小国郷の劇団で、何度も無償要求の交渉をされる側の高知市教育長役で出演したをした公演(当日は観に来て下さった方から花束ももらっていました)に参加したこと、

その観覧者の方の感想の記事がありました。

 

 当たり前のように思っていたこと。

でも実はそうでないという歴史や事実を、(今は聞く 知る だけですが)情報不足や無関心にならないため!に。

全教室で先生から教科書をただにするために、憲法の学習をした人、生活をかけて運動をした人たちがいたことの説明がありました。

 

 春休みに入る前に、各学級の先生から宿題が出されていたので提出していました。

 

 

 

 

 

 

 年度初めのいろんな仕事に加えて、春休みの宿題のマルつけ。

担任の先生は「しもた~、宿題やらださんならよかった・・・。」とか言いながらも、ワークやプリントのマルつけをしていました。

 『きよらっこノート』を見ながら「これがいいとだもんねぇ。」と言って、職員室で日記を読んでくれました。

 

「きょうのあさ、おとうさんとおかあさんとわたしとおとうとといもうととで きゅうりばたけで トラクターにお父さんといっしょに 3人一人ずつのりました。

たのしいなあとおもいました。

わたしがのるのがさいごだったから、まっているとき のびる という草をもってかえって おままがとでおみそしるをつくったりしました。

きょうはとてもたのしかったです。」

 

 始業式で校長先生のお話は、新しい教育目標の説明、そして最後のスライドは、今朝の通勤の途中で見つけた『つくし』の写真でした。

教育目標の『自らのびていく「中原っ子」』

「主体的な学習でのびていく学校づくり」にこだわる今年、節目を大切にのびる『つくし』です。

「も一回!も一回!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  3月29日(金)のかけっこ教室は、いつものように運動場を軽く走りながら準備運動をしてから・・・・の時に、いろんな体操がありました。

 こ、このポーズは!!

健康診断のひとつ 骨や筋肉や関節の様子を知るための「運動器検診のポーズ」があり、『しゃがみこみ』で足の裏をつけると、ぐらっとしたりコロンとひっくり返りそうになる子もいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 ラダーでピョンピョン、チョコチョコ、タタタタ・・・忍者走りなどをしたあと休憩。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は高い鉄棒に集まりました。

すっげ~逆上がりやジャンプを見たら、自分も!とやってみていましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 そんなの関係なく、クローバー摘みをする子もいて。(ふふふっ)

 

 

 

 

 

 

 

 お次は、ひとり二つずつタグをつけて取り合います。

個人戦とチーム戦をしました。

個人戦の時はすぐにタグをとられてしまっていた子も、チーム戦では上級生が前で守ってくれるから、その後ろにいるといつまでも中にいることができて、ものすごいニコニコうれしそうな低学年の女の子たちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 最後のいつものリレーは、少しルールが変わりました。

前回は低学年がワープゾーン、高学年が外レーンでした。

でもこの日は、チームのふたり だれがワープゾーンを走ってもよい だったので、チームで話してうまい作戦のところが1位をとっていました。

タグのとりあいおにごっこのときも、リレーの時も、「も一回!も一回!」が何度も聞こえましたが、時間がきて「もう終わり~」

 

 クローバーとりの子は、休憩時間ごとにクローバーをつないでいました。

自分の手首にまいたけど、最後は自分では結べないので、かけっこのコーチに帰るときに結んでもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 出来上がり!

 

かけっこの途中で「きれい!」とひとりの女の子が青空を指さしました。

 

 

 

 

 

 

終わってから、地面に時計を書いて遊んでいました。

 

 

 

 

 

 文字盤が13時までありましたね。(ふふっ)

7人分

中原小学校児童玄関には、ペットボトルキャップ回収ボックスがあります。

卒業生が遊びに来たとき、おうちの方が持たせてくれたようで、袋にいれたのをぶら下げて来て、ボックスにひっくり返してくれていたり、中原後援会の方や保護者の方が学校に用事でおいでたときに、袋に集めていたのを持ってきて、バサバサと回収ボックスに入れて下さったりしているのが聞こえます。

 

 おかげでまたいっぱいになりましたので、『ペットボトルキャップで世界の子どもにワクチンを届けよう』キャンペーンに協力することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがポリオワクチン約7人分になります。

持続可能な地域、持続可能な社会を創るためのSDGsの目標17は、

1に『貧困をなくそう』 2に『飢餓をゼロに』 3は『すべての人に健康と福祉を』 4は『質の高い教育をみんなに』 5・・・・と17の目標が続いています。

こんなの・・・世界レベルの高~い目標のような気がしますが、『何も新しい取組や事業を行っていくものではありません。』とあります。

中原もそうなんです。何も特別の取組ではないんです。

実は、こうして定期的に満タンになるまで集まるのですけど、呼びかけとかをしたことは一度もないのです

 中原のみなさま方の「意識」に感謝します。

いつもありがとうございます。これからも続けて、どうぞよろしくお願いします。