学校生活

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苗半作

  第1ステージ最終日に、中原小PTA新聞が配られました。

表紙のPTA会長さんの「チャンスの夏休み」の中に『苗半作』のことが書いてありました。

お米を作るうえで、立派な苗を作ることができれば稲作の半分はできたようなもの・・・・と、ご自身の趣味にたとえながら、苗を育てる工程が重要なこと、それは子育てとも重なるのだとわかりやすく。

 夏休み、苗の育ちを見直してみましょう!と。

 

 

 

 

 

 

 

 苗半作の意味は、『三つ子の魂百まで』ということわざと雰囲気が似ているところもあるようです。
(幼い時の性格や身につけたことは、年をとっても変わらないところがある というような意味)

お休みの日も早起きの習慣を、続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 長期お休み恒例のかけっこ・・・あ、今年は「かけっこ・水泳教室」の第1回(7/26)がありました。

 

走って!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泳いで!!

 

 

 

 

 

 

自転車できた子にとったら、トライアスロンみたいでした!!!

 

 

 

 

 

 

泳いでいる時・・・その①

1,2年生に教えたのは、第1ステージにたくさん練習をしてきれいに泳げるようになった5.6年生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 泳いでいる時・・・その②

 

 

 

 

 

 

 

 プールにいた生き物をつかまえた子に

「この虫の名前はね、シマシマがあるから・・・・」

 

「ここのさきっぽで呼吸をしてね・・・」

と、理科の先生による『生物・科学の祭典』があっていました。

 

この日の朝は、気温28度、水温28度。

かけっこでいっぱい汗をかいて、そのあと泳いで・・・。

かけっこの先生たちは、水分補給をすること、休憩時間をとること、ひとりひとりの体調にも気を配りながらでした。

  

第2回トライアスロン (じゃなくって・・・)かけっこ・水泳教室は8月2日です。

冷やし中華

冷やし中華

 給食がコンテナでとどくとき一緒に栄養教諭さんが書いた「ひとことコメント」が届くので給食中に委員会の当番さんが読んでくれます。

  7月11日のコメント

「・・・・きゅうりは機械を使って輪切りをするのですが、昨日のミーティングで「冷やし中華なら千切りにしたいよね」と調理員さんが言ってくださって、全て包丁を使って手で千切りにしてくださっています。切り方ひとつにもこだわっているのですよ。」

とありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教室を回っているとき、コメントを放送で聞きながら給食を食べている先生が

「給食センターは、とてもいい職場なんでしょうね。

冷やし中華、こんなにたくさんのきゅうり 機械で切るのが「普通」だと思うんですが、調理員さんの方から「手で千切りしましょう」と提案して、みんながそれに賛同して、時間と手間をかけてくださって。

調理員さんの意見がいかされたり、前に志賀瀬川サラダの献立メニューも調理員さんのアイデアを採用されてたんですよね・・・・」と。

 

南小国の味や南小国の野菜や夏野菜がたっぷりの7月の給食でした。

 

 

 

 

 

 

 夏休みは給食がありません。

毎食を、時間と手間をかけてくださっている南小国町給食センターのような給食のマネはできません。

でも、きゅうり(子ども)がまっすぐに育つための栄養を、よろしくお願いします。

 

 栄養と、それから・・・

 

食べる 栄養プラスα その①「おはしのにぎり方」

 授業参観のときに栄養教諭からの講話の中に、「おはしのにぎり方」をおうちでゆっくり時間があるときに少しずつ・・・と言われていましたね。

 

栄養プラスα その②ランチミーティング

 

 

 

 

 

 

 この日は食べながら、運動会のスローガンについてのお話をしていました。

子どもと一緒にいる時間、一緒にごはんを食べられる回数は結構少ないんです。

(子どもが離れてから気づきます・・・・)

 

 学校で給食のときは、もちろんテレビはついていません。

おしゃべりしすぎて「もぐもぐタイム」になったらおしゃべり禁止になるくらい、食べながら「先生 あのですね、・・・・・」といっぱいお話ししたいことがある子どもたちです。

夏休みも家族で楽しい食事時間をもたれてくださいね。

トムとジェリー

 夏休み前集会での校長先生のお話です。

明日からお休みに入るちょっぴりウキウキをかくせない子どもたちに

「休み中も、中原の子です。」と言いながらスライドをすすめるときに

校長先生「次は何でしょう?」

子「トムとジェリー!!!」

心の中の天使と悪魔のお話、もう子どもたちはちゃんとわかっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 今回は、スマホやゲームについて特に詳しくでした。

自分の情報を入れるのは危険だと知ってはいるようでしたが、ニックネームは大丈夫と思っているようなつぶやきが聞こえて、ニックネームだけでもそこから個人情報がわかることなども教えてくれました。

 

家族でゲームやスマホ使用の約束の話し合いをすることをお願いしたとき、

「うちは・・・・」

と、すでにおうちで話し合ってルールを決めていると聞こえていました。

 

夏休みの生活についても、出かける時のこと、自転車乗りの事などを、みんなで確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大そうじ

前期前半が終わりますが、大掃除はありませんでした。

それでも『キレイ』を保てているのは・・・・

毎日のたてわり班そうじと、それとは別に家庭科で、5.6年の子どもと先生が、自分が気になる汚れているところを探し(ビフォー)、きれいにしてくれました。(アフター)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段のそうじでは追いつかない、扉のレールのみぞや棚のはしっこの方、自分たちの使うところだけでなく、みんなのくつ置き場、先生たちの倉庫などまできれいにしてくれていました。(すんません!ありがとっ!)

 給食台をきれいにしてあったので、使うときに「あっきれい」と気づいて、お礼を言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして汚れたのか、次にいかすことも考えてありました。

 

 毎食使う歯も、給食最終日に大掃除しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 毎日給食後の後にブラッシングをしていますが、歯科検診の結果、歯垢の付着がある子は半分以上でした・・・。

前歯2本(生え変わりの途中で、ない子もいましたが・・・ふふっ)と、噛む力のつよい奥歯2本だけ、ブラッシングのセルフチェックをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 町の保健師さんがぷくぷくうがいにおいでた時に、おふろ上がりのサイダーのクイズなどから、ブラッシングだけでなく、おやつや飲み物の内容・とり方のことを教えてくださいました。

①    まずは歯の治療をおねがいします。

②    1日三食 食べたらみがきましょう。

③    甘いものは1日1回、時間をきめましょう。

(おうちの方の 仕上げ磨きを よろしくおねがいします。)

持続可能なまちづくりの子育て

 1.2年生がお世話になったきゅうりの先生は、おいしくまっすぐ育てるために大切なことは、きゅうりを毎日よく見ること、そして小さな変化に合わせて、水や光(温度)や栄養をあげている と教えくださいました。

 

 きゅうりが植わっている根元には、『わら』が敷いてありました。

草がはえないように!と、太陽の光の調整、水のしみかたの調整をしているのだと。

そして、きゅうりが終わって畑を耕したときに、わらが混じって土が元気になるのだそうです。

「今」と「未来」のことを一緒に考えて、きゅうりを育てていらっしゃいました。

 

今、他町村では統合・閉校が進む中で、全校児童31人の中原に学校を残してくださっていることに、とても感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

毎日一人一人に多くの『光』があたります。

 

 

 歩いて登校できます。

 

 

 

 

 

 

 

5.6年生が水遊び・・・じゃなかった「水質調査」をしたところ きゅうりちぎりにいったところは上中原。

ここから歩きます。

 他の地区からも、けっこうな森の中、田んぼや中原川を見ながら、朝の光を浴びて歩いて登校しています。

 

 

新聞記事に森林セラピーのことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 科学的証拠に裏付けされた森林浴のことで、心身の健康維持増進、病気の予防(ストレスホルモン減少  交感神経 副交感神経の調整  血圧 脈拍数の低下  心理的緊張緩和  ナチュラルキラー細胞の活性化 抗がんたんぱく質増加 などの効果が確認)に はたらいているそうです。

 歩くことで体力アップ!はもちろんですが、森林を歩いて登校できることに、こんなにいいことがいっぱいあるのですね。

 スクールバスで登校する学校の時の健康問題に、(子どもには申し訳なかったのですが、どうしても・・・)最初の方に乗車する子はバスの中で眠ってしまい、学校に着いた時に、ようやく脳が目を覚ます ということがありました。

 

 

 歩いて登校 途中で会う人にあいさつをします。

 

 

 

 

 

 

 

 登校中に通る中原保育園の先生が「湯田の登校班の子たちが、むこ~~の方から大~~きな声であいさつしてくれるんです!」とうれしいと話してくださっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 学校に着いてからも、定期的に中原の更生保護連盟の方が校門で迎えて、声かけしてくださいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

(中原小には子どもさんやお孫ちゃんはいなくても)婦人会の方から、たくさんのタオルを寄贈 毎年ありがとうございました。

大切につかわせていただきます。