学校生活
師匠その②
校長先生のお話で「師走」の師は「先生・師匠です」とありました。師匠を紹介します。
☆担任でありませんが・・・
2年生は、いま『九九』の勉強をしています。
こどもたちは授業の区切りの時に、いろんな教室へでかけます。
そこで、先生に『九九』を聞いてもらうのです。
職員はひとつずつ段を担当していて、上り 下り ランダム を聞いてOKならカードにサインをして、言えなければまた出直します。
扉の外から、ドキドキしながら、チャレンジしている様子をのぞく子どもたち 一生懸命練習する子どもたち!!
☆ALT
11月28日木曜日 3・4年生の外国語の授業です。
2階からたのしい声が聞こえたのでいってみると・・・
ゲーム(陣取りと大文字小文字合わせ)でした。
ゲームを楽しみながら、ルールや次の動きの説明などを、自然とた~くさんALTのお話を耳に入れているのがいいな~と毎回思います。
11月29日金曜日 5・6年生の英語の授業です。
Do you want to watch~?
Yes, I do. / No, I don’t.
の学習のところで、あらら、先生、日本語も熊本弁も小国弁もお上手な方だとは知っていましたが、漢字も書かれるのですか!!!(すごっ。)
そうそう。この日はちょうど体育で器械体操をしていましたね。
かけっこの師匠!倒立も上手っす。
☆『中原わくわく教室』の師匠は地域の方です。
11月30日(金)今年度も中原わくわく教室がはじまりました。
1・2年生が、帰りの会の後1年教室に集まります。
ここでは100マス計算や、宿題カードをして、わくわくの師匠がマルを付けてくださいます。
その後、わくわくの先生が作った絵本を見せてもらって、今日は自分の絵本をつくりはじめました。
師走
師匠 その①
生活集会で12月の生活目標を発表しました。
全体では「友だちの思いを知ろう」です。
各学級は、
「ふわふわことばで きもちをつたえよう」
「ともだちとたくさん話そう 聞こう」
「相手のきもちを そうぞうする」
「自分から声をかけて 友だちの思いをきこう」
「ともだちの気持ちを考えて 自分の意見をはっきり言おう」
と、経験談をくっつけながら、決めた目標を発表してくれました。
次は校長先生のお話です。
昨年も見せたけど、名前をおぼえているかな?
コッコロちゃんの絵を見せて、人権の意味や12月の行事のことをお話ししてくれました。
最後に、明日から12月ですということで
校長先生 「12月のことを師走と言います。走っているこの「師」はだれかな?」
子どもたち「師匠!」
(そ、そうですけど、「先生」じゃなくて「師匠」が先か。ぷぷっ)
校長先生予告のとおり、12月2日はきよら人権デーです。
中原小学校は全校児童で参加します。
発表内容は、5.6年生がぎんなん祭で中原の方に観ていただいた劇「想いをつなぐ」を、全学年バージョンにして。今度は南小国町のみなさんに観ていただきます。
練習の時、当日は用事で参加できない子が、みんなの練習を見ながら
「ぼくが参加するなら、白のシャツを着てきて、ズボンは今日はいているこれを着ますね。」
と、一緒に意欲が高まっていることをつぶやいてくれました。感謝のキモチ
11月22日のクラブ活動で『お花の壁掛け』を作りました。
まずは中原専属の講師から、作り方を説明してもらいました。
(材料の板は悠工房さんに発注して。小国杉のいい香りがします。
どんぐりやまつぼっくりは、講師がお休みの日に拾いに行って、きれいに加工したり、色を付けたり、全て準備してくれました。)
「好きなように自分で並べてみてください。」
と言われ、どんぐりを目に とうがらしを眉に 顔のようにしたかわいいものや、クリスマスリースのようなのや、お店に売ってあるようなおしゃれなデザインのものもできあがりました。
12月の授業参観の時に壁に飾っておきますので、どうぞご覧ください。
自分用のとは別に、読み聞かせの方や、畑を貸してくださっている方、りんどう荘の方、教育委員会の方、中原保育園の方、交通指導の方など、お世話になっている方々にもお渡ししました。
これからも、中原小学校をどうぞよろしくお願いします。
しいたけ探検
11月20日(火)
2年生がしいたけ探検に行きました。
最初におうちの方が、しいたけをどのように育てているのかを、説明してくれました。
(こまうちから収穫まで3年かかること、菌の種類がいくつかあることなどを、学校に帰ってきて興奮して話してくれたのを聞き、きっと、とてもわかりやすくお話くださったんだな~と思いました。)
実際に二人組でしいたけをとってかごいっぱいにしました。
その後、実際に選別するのを見て、その「仕事」の速さにびっくりしたそうです。
乾燥するところも見せてもらいました。
しいたけの先生のおうちの子どもさんは、ずいぶん前から二年生のみんなが来るのをとても楽しみにしていたそうです。
「学校とはまた顔が違っていたね。」
「(その子が)ワクワク たのしく していたのがうれしかったね。」
「顔がすご~くよかったね。」
と、担任の先生方が放課後話していました。
(それを話していた担任の先生方の顔もとてもよかったです。)
お世話になりました。
(おみやげまで・・・どうも ありがとうございました。)
部活最後の年
学童五輪サッカー大会 その①(3・4年生)
11月17日(土)
3・4年生の会場は、今年度で学校が閉校する阿蘇市の山田小学校でした。
昨年度も山田が会場でした。
その時(小2の時)は周りの遊具で遊んでいたけど、中原小は部活動を小3からなので、今年はユニフォームを着て、コートの中でプレーの3年生です。
4年生も、いつもの練習は5.6年生と一緒で、かけ声やあいさつの号令も5.6年生がしていますが、今回は会場が別で自分たちだけなので、ちょっと緊張しながらみんなでやりました。
会場は前日の雨でゆるくなっているところもあって、試合が終わったときは、みんなの靴や靴下、キーパーは今年で最後になるユニフォームや手袋も、いっぱいドロドロになってがんばりました。
その②(5.6年生)
普段よく見る阿蘇山とは表情が違っていました。
試合会場は白水です。
準備運動は『おにごっこ』・・・いやいや こーりゃ結構な運動量だわ・・・。
監督はよくこんなメニューを思いつきますねぇ。
試合直前に、「気持ちいい試合をしよう。している人も、相手も、見ている人も。」と監督。
「今日は1-3-2ね。」とかなんとかと、キーパーの名前だけ言って、あとは自分たちでです。
会場には中原出身の先生や、昼休みに一緒にサッカーをいっぱいした前任の校長先生もいらっしゃいました。
帰る前に校長先生から「今日はみんな本当によくがんばったね。全員が得点できるように、駆けまわるみなさんはすごかったよ。この次もがんばってね。次は何かな?」
5・6年生「持久走大会です!」
校長先生「いやいや、その前にテストがあるよ。」
5.6年生「・・・・・・」
両会場とも最後に保護者の方 会場を準備・運営してくださった方・グランドに挨拶をしてから帰りました。
(どうもありがとうございました。)