学校生活
反応
その1 外国語
6年間の思い出を英語で書いて発表しました。
前に立って発表する人は、「話す」
他の人は発表を「聴き取る」だけでなく、だまって聴くのではなく「反応する」もです。
日本語では何気なく「へ~」とか「うそ!!?」「まじ!」「すごっ!」「なるほど。」とか言っていますね。
英語の発表のときも、だまって聴くのではなく、聴いて、発表に合わせて英語の相づちをうっていました。
はやっ
外国語の授業です。
1・2年は、先生が言うのを聴いて瞬時にカードをとります。
英語の単語を覚えるための活動ですが・・・こりゃ瞬発力も必要でした。
3年生の授業では、色と形のいろんな組み合わせを、先生がカードを出した瞬間に英語で答えます。
慣れてくると、出した瞬間に声が聞こえました。
こらっ!全員で居眠り!?
いえいえ、寝ているのではありません。
先生の合図で顔を上げ、黒板を見て、裏返っているのは何のカードかを早い者勝ちで、覚えた単語を発表します。
職員室での会話は、「あれ」とか「あそこ」とか「それ」とかが多いのですが、子どもたちは習ってすぐ頭に入り、すぐ使えますねぇ・・・。(ま、職員は「あれ」「あそこ」「それ」とかで通じ合いますけど・・・。」)
読書のススメ
その1 読み聞かせ
1月17日の読み聞かせ 低学年は『学校』という本でした。
「先週の金曜日がお休みだったから、町の図書館に、子どもたちと一緒に行って借りてきました。」とのことでした。
あ!高森の研究発会だから指定休業日だった日のことですね。
2年生の生活科 町探検がきっかけで、お休みの日の行動に新しい場所が加わって、図書館でこの本を借りたそうです。
読み終わってから、学習リーダーが「感想はありませんか?」と言うと
その2 ブックトーク
1月17日のぷくぷくうがいの前に、いつもの本の紹介タイムでした。
今回は「干支」について。
「いのしし」が出てくるいろいろな本を紹介してくれました。
かいけつゾロリシリーズは人気です。
「いししとのしし」のところではにっこにこ。
いつものように、ぷくぷくの後、図書の先生のところに集まっていました。
次回からは、「テーマ」にあわせて、子どもたちがブックトークをする番です。
医食同源
冬休み明け初日の給食は『七草ごはん』でした。
『七草』は、それぞれの食材の栄養や薬効だけでなく、『七草』に災いを避けたり病気が寄ってこないようにする力があるとされ、一年を無事にすごせますようにという願いも込められていました。
そうそう、「冬休みにたべたものでなにがおいしかった?」と聞いたら『ししなべ」と答えた子もいましたよ。
1月10日は1日早めに鏡開きの「ぜんざい」でした。
給食で、お腹いっぱい!だけではなく、季節や行事や地域のことを給食で感じさせていただいています。
遠隔授業
1月11日(金)高森町「教育の情報化」研究発表会で、りんどうヶ丘小学校とのテレビ会議システムを利用して遠隔授業が行われました。
中原小学校も連携しており、これまで5.6年生がお互いの自己紹介や地域のことを教え合ったりしています。
研究発表会の午後は、教育の情報化について講演がありました。
これからの教育に必要なことでは「楽しく学ぶ 考え方を学ぶ 常に最先端を学ぶ」ことだと。
常に!確かにそうですね。
これで十分!と思ったらそこからもう伸びないですもんね。
研究授業の講評を講師の方が言われた中で、「へえ~そうなんだぁ!」とびっくりしたのは、その方は遠隔授業の研究授業を見る時、『遠隔授業のカメラに写っていないときの子どもの様子』『つながっていないときの先生の動き』などを特に注意深く見られていたことです。
それはつまり、そもそもの授業デザインの工夫があって、ICT活用を効果的に!はその授業アイテムの中のひとつなんだな・・・と。
カメラをoffにしている時・・・・。
見えるところ、見えないところで、先生たちが子どものために毎日積み重ね、『わくわく』の授業をしている顔がうかびました。
研究発表会の日、ICT環境をいかした授業だけでなく、教室・廊下の図工の作品にも感心させられました。それはそれはすばらしかったです。
でも勝手に写真にはとってはいけないかな・・・と思い、いつもその作品を作った高森っ子の近くにいるこの方をアップさせていただきます。
初志貫徹
校長先生が冬休み明け集会でお話をした『初志貫徹』から、1年生は、集会の後最初の授業で、「2019年 今年はこれをつづけるぞ!」を考えました。
・まいにち 日きを ていねいにかく
・あさランに まにあう(2人)
・人のめをみて はなしをきく
・かん字やしゅくだいを ていねいにかく
・人のはなしを 目をみてきく
初志貫徹は、1年生の学級目標「こつこつ努力でがんばろう」と同じです。
学級目標達成に向けてラストスパートです!
2年生の国語です。
今はまだ単式ですが、先生ではなく今日の学習リーダーさんが「発表してください」とか「質問はありませんか? ○○さんどうぞ。」などなど・・・日常的に授業をすすめています。
そういえば、1月11日(金)高森中学校でお聴きした大学教授の方の研究授業講評の中でも、
「『学習ガイド』(中原の学習リーダー)は複式学級だけではなく、すべてに学校でとりいれることは、主体的・対話的な学びを生み出すことに効果がある。」というような意味のことを言われていました。
3.4年生
高学年のなかまいりをする日がすぐそこに!
冬休み明け集会のとき、職員朝会を終えてホールに行くと、3・4年生が一番に自分たちで入場し、静かに待っていました。
朝ランに飛び出してくるのも、3・4年生とっても早くなってきています。
教室で、冬休み中の思い出やこれからの目標を発表しました。
担任の先生が、これまでの課題からバージョンアップするために考えてつくっていた『発表のポイント』を示し、それを意識して発表しました。