学校生活

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10のたば

7月17日水曜日 1年生 算数の研究授業です。

 

 

 

 

 

 

 

教室の入口の呪文だった「1と9で? 2と8で?・・・」から始まりました。

12+3のはどうするか。

10より大きい数 たし算です。

10のたば(まとまり)と1.2.3.・・・のばらを、思い思いに操作してみて発表します。

 

10のたば(まとまり)の便利さを学ぶことが、この授業のめあての中にありました。

 

翌日、2年生と一緒にきゅうりちぎりをさせてもらって、1袋に3本ずつ 30袋を 箱詰めしてねとお願いされた時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子「3本ずつ袋にいれたら、こっちにもってきて、ここに置いて!」

子「持ってきたよ。」

子「何袋できた?」

子「1.2.3.4.5・・・・あ~もうわからんようになったぁ。」

子「10ずつならべよう!」

 

①    3年生が図工の時間に、水彩絵の具を使って、立ち上がった絵の世界を創っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 水族館などができていました。

 

②    中原川の水生生物調査をしました。

調査をしたのは5.6年の先生たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・ではなくて、5.6年生です!(よね?)

 

 

 

(まあとにかく)川に入って遊んだり、石を拾ったり、魚を捕まえたり!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チャプチャプ キャピキャピ 楽しそうでした。

もくもく水中をのぞいていた子が突然、水中を指さして「鯉がここ こーい(行)った!」

 

 

 

 

 

 

 

(ウマい!!拍手)

 

 

③    ㎗とLの勉強をしながらお水をあげてきた、なすびとピーマンとミニトマト

 

 

 

 

 

 

 

 収穫が始まりました。

 

『大きなかぶ』もぬけました!(ふふっ)


プレゼント

職員のプレゼン研修が7月9日(火曜日)にありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「プレゼンの語源は何か知っていますか?プレゼンは『発表』ではありませんよ。」

『プレゼント』つまり、『贈り物』なのだそうです。

(知らないで、発表のようなイメージでこれまで使っていましたぁ・・・)

 

1月に行われる児童・生徒のプレゼンテーション大会に向けて!

まずは職員がやってみました。

5枚のスライドを作成です。

自分のゴール(だれに 目的 伝えたいこと)を決めて、「つかみはこれだ!」とか自分の個性をいかしながら準備をしました。

「わからないことは、手をあげてどんどん聞いてください!」

「プレゼントをもらった人に どんな反応をしてほしいか 考えながら!」

「もし、自分のねらう反応と違っても、そういう人もいるんだね、自分の待つ反応と違う人もいる、それも学びです。フィードバックして、次へまた・・・」

などなど、講師の方のかけてくれる声は、実際に自分たちが子どもたちとやっていくときに、こんな声をかけながらするんだなとイメージを持つことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

教職員ソフトボール大会でも大活躍だった先生です!

 

話し手と聞き手の両方をしました。

 

1月実施予定の町プレゼンテーション大会というネーミングですけど、大会で1位に!とか入賞!とか選ばれるために!ではないようです。

 自分の本当の気持ちを伝えられるように!という『山』に向かって登る、いろんな『ルート』を発見したり、身につけたりできるように・・・・のようです。

確かに!です。自分たちでやってみてわかりました。

 

 『持続可能な町づくり』の為に、『ひとりひとりが幸せに生きるために身につけるべきものは』・・・・

講師の方は、今の子どもたちが、型にはまった答えは上手にできるけど、決断したりが苦手、不意の質問になるとフリーズしたり、人のせいにしがちになったり・・・の子どもの実態があるといわれていました。

社会にひらかれた『学び』を実現するために!

 

研修の翌週、早速3年生 社会の授業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう何十年も前に作られた『南小国町』の冊子ですが、とてもよい内容ですね と社会の先生たちが使ってくださっています。

 

星和 中原 市原 満願寺 黒川【りんどうヶ丘】について

 

 

 

 

 

 

 

 

 これまで学んだこと 地図の記号や土地の使われ方、等高線、方角など・・・に、自分たちで調べた南小国の産業(林業や観光業や農業)など、そして、他にはない その地域のとっておきポイント 例えば、黒川小おふろや、星和のスケートやこたつなどを、自分なりの『つかみ』で、各班5枚ずつのスライドを作り、発表会をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1スライド1コメントで、ピンチアウトをして感想をくっつけたりして。

(先日 プレゼン研の自分よりうまいぞ!)

 

 スライドの準備、発表の順番決め、発表の1時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先生たちが入るのは、はじめに 約束や手順の説明と、間で時間のきたときお知らせと、たずねられればアドバイスと、次へのつなぎなど。

スライド作成は、子どもたちの間でかなりの刺激がお互いあって。

教室が輝々としていました。

よく、ひとつひとつに「先生!これどうしたらいいんですか?」なんて聞いていたのにな・・・と。

校内童話発表会

7月11日(木)低・高学年に分かれて、各学級から代表二名が、童話発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

春ごろに本を選んでからずっと、学校でも練習をしていましたね。

おうちでも、こんなふうに読むといいよ とアドバイスを記入してもらっていたり。

 

 

 

 

 

 

 

12人の発表、とにかくまず、よくおぼえたな~と感心しました。

(自分ときたら物覚えが悪くなって・・・、もううっかり忘れも多くて・・・あ、それはどうでもいいこと・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一生懸命!や緊張の顔やしぐさがかわいくて仕方かなったのは、休み時間などに練習するところや、眠る直前まで練習をして、いつも枕元に置いていたと言っていたことや、廊下から靴箱までブツブツ言いながら(練習しながら)歩いていたりがみえていたので・・・・。

 

 発表会の最後に校長先生からのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

「さて、童話発表会は何のためにしているでしょうか?」

必死に練習してきた子どもたちは「せなんから しよるとです!」

と言わんばかりの ????の顔です。

校長先生は、

「お話を覚えるためだけではありません。

その本のことから、気持ち(たのしかったところ、かなしかったところなど)を自分が『伝える!』ためです。

そのための『工夫』を、発表の時に上手にしているところがいっぱいありました。例えば・・・・。」

と、きちんと前を向いてみんなの方を見ていたり、声の大きさを変えたり、動作をいれていたり・・・の工夫など子どもたちの良かったところをたくさんほめながら、郡市発表会や来年に向けて、「もう少しこんなところも!」と、普段 人とお話をするときの姿勢や目線、本をこれからもいっぱい読みましょう!とお話をしてくださって、全体の発表は終わりました・・・・

 

・・・・また、学級での発表を途中にしている子は、やり遂げるためにもう一度本文をコピーしなおしてもらい、海の日明けに再チャレンジ発表する子もいます。

図書の先生たちが、きめ細やかに「できる!」を応援しています。

 

 高校生が少し前、投稿していた地元誌の『読者のひろば』欄に

「「読む」はもともと「数を数える」意味を持ち、そこから「先を読む」「予測する」ということになったそうです。AIが一番苦手なことは、文章を読むこと そこから想像し、課題に対する答えを導くことです。・・・

「読む」=「想像する」力を養うことが、AIに勝つ1ランク上の人間になれる方法と学んだ・・・・」

とありました。

『imagination』ですね。