学校生活

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第28回「花の交流会」

 6月5日(水)に,小国支援学校との花の交流会が行われました。28年前,給食の時間に,「ぼくたちの他にあと一人いるんです」という子どもたちの何気ない会話からこの交流会が始まりました。そのあと一人の友だちは,小国支援学校(小国養護学校)に通っていることを知った当時の担任の先生が,同じ地域にくらす同級生としての繋がりを大事にしていきたいという思いからスタートしました。

 たてわり班ごとに一緒に花の苗を植え,その後体育館でにボール回しやしっぽ取りなどのレクリエーションを楽しみました。レクリエーションの準備は,高学年が事前に準備し,シュミレーションもしていました。そして,迎えた当日は,みんなが笑顔いっぱいの時間となりました。次は,12月に支援学校で交流会を行う予定です。

 

まちたんけんに行こう!(2年生)

 5月10日からスタートした,2年生の生活科「まちたんけんに行こう」シリーズ。たんけんの中で,2年生のそれぞれの家にも行き,お気に入りの場所やみんなに見せたいものを紹介したりしています。学校では知り得ないところに気づきお互いを知り合うことにもつながっていて,子どもたちは毎回楽しみにしています。このまちたんけんをとおして,子どもたちは,中原のいいところや友だちの新たな一面をたくさん見つけています。このシリーズは,もう少し続きます。

 

 

 

田植え体験

 5月30日(木)の3時間目に「田植え体験」を行いました。今年も,鞭馬さんの水田をお借りして体験をさせていただくことができました。校長先生のお話にもありましたが,学校の授業で身近に田植え体験ができるなんて,なかなかできないことです。本当にありがたいなと思いました。子どもたちも事前にそのような気持ちをもって,この体験に臨みました。今年の品種は「あきげしき」。5・6年生から後ろに植えていきました。植え方のお手本を見せてもらいながら,下学年もしっかりと植えていきました。また,保育園からかわいいお客様も来てくれて,一緒に体験を楽しみました。また,保護者の方々や地域の方々も来ていただき,賑やかな田植えの時間となりました。最後に鞭馬さんが「稲が大きくなる様子を時々見て,秋にまた稲刈りをしましょう!」とお話してくださいました。種まきや苗の準備,代掻きなど,本当にありがとうございました!

 

プログラミングの授業にチャレンジ!(3・4年生)

 3・4年生は,総合的な学習の時間に「プログラミング」の学習に取り組んでいます。今回は,自分の考えた方向にボールを動かす練習です。子どもたちは,タブレット端末を使いながら,どうすれば上手く動かすことができるかを考えながらチャレンジしていました。プログラミング的思考を身に付けていくために今後もタブレット端末だけでなく,ペッパーくんも活用していく予定です。

※プログラミング的思考とは,物事を考える時にその物事の動作や順序を理解し,効率的に意図した動作や結果を導くために論理的に考える力のことです。

 

修学旅行(2日目)

 2日目は,雨が心配されましたが,小雨は時折見られたものの,ほとんど雨に濡れることなく,ハウステンボスでの活動を行うことができました。お土産を選んだり,記念写真を撮ったりしながら,思い出をつくっていた子どもたちです。

 この2日間で,他の小学校の友達とも交流を深めることもでき,充実した修学旅行となりました。そして,つくづく平和の尊さを感じることの多かった旅となりました。学んだことをこれからの生活に生かしていってくれることと思います。

 旅行の準備から見送り,出迎えをしてくださった保護者の皆様,本当にありがとうございました。