持久走大会
12月6日(金)
11月末から全員で5回練習をして、6回目が大会でした。
朝からいつも通りの、また、元気がでる朝ごはんの準備ありがとうございました。
登校中寒いので持ってきていたカイロに、おうちの方が応援メッセージを書き込んでくれていた子もいましたね。
毎朝交通指導してくださる方や、中原の放課後スポーツ(ACやどんぐりーズ)指導者の方、近所の方、家族も1戸から何人もおいでて、学校と三角店(中原の人しかわからない場所ですね・・・)に分かれて・・など家族がチームで応援してくださったりもありました。
うちの子もよその子も、最後まで応援をしてくださった方々、どうもありがとうございました。
ぎんなん祭の開会式で区長さんが「いちょうの木は、芽が出る力が強くて、地に落ちて1個の種から水分があればそこで芽を出す、生きる力・生命力が強い木です。」
とお話してくださいました。
区長さん、公民館のまな板だけでなく、ここにもありましたよ。
コースの川の斜面のところに!!
中原ほっとニュース掲示用に、持久走大会直後の個人感想が書いてありました。
「わたしは、持久走大会では、これまでの練習よりも速く走れたのでうれしかったです。わけはスタートからゴールまで、スピードを落とさずに走れたからです。今まで長く走ると少しきつかったけど、本番では気持ちよく走れました。私は持久走大会で最後までやりとげることはたいせつなことだなと思いました。」
「ぼくは目標タイムを最速タイムより20秒速くしました。ぼくは最初のペースを上げました。そしてそのペースをなるべくいじしました。家族の前で足が軽くなりました。応援の力を感じました。最後まで全力で走りきりました。目標より30秒以上速くいけました。とても達成感がありうれしかったです。」
「わたしは、持久走でタイムがとてもちぢまりました。前は27分や26分だったけど、今回は24分台にちぢまりました。最初のでだしで、みんなにおいついたけど、だんだんおそくなったけど、ペースを落とさず走ったので、練習より速く走りきりました。」
「私は今日の持久走大会で、勝ちたいと思っていた人に負けてしまったけど、今年の自己ベストで走れたのでよかったです。タイムは1分以上ちぢまったけど、去年のタイムよりおそくなったので、来年中学校で、もっと走れるようにがんばりたいです。」
「さんかくみせのちかくのさかでばあちゃんが「がんばれ」と言っていたので、さかで足がはやくなりました。そしてずっとはしって、ゴールしました。ゴールで先生が「しんきろくができたよ」と言ったので、うれしいなと思いました。」
「持久走大会が一番きらい!」と言っていた子も、額にいっぱい汗をかいてゴールしていました。
学校はたしかにきついこともありますが、中原小学校のいちょうの木は、少しずつ、ひとつずつ、よかった!がんばれた!と積み重ねていくところを見てくれています。
区長さんはぎんなん祭あいさつの最後に「いちょうの木のような人になってください!」と言われていました。
ペースを考えて先導したり、子どものペースにあわせての伴走をしたりしながら、練習も本番も走られた先生方もお疲れ様でした。(師走)