水上学園ブログ

水上学園日記

授業を磨く

7月に入り、1学期も残すところ3週間を切りました。夏休みが近づいてきて子供たちはワクワクしているころかもしれませんが、先生たちは日々研究と修養に努めています。今日は、3人の先生が授業を公開しました。いずれも教職1年目から4年目という、経験年数の短い先生たちです。

2時間目の国語の授業を公開したのは、新規採用の教諭として今年本校に赴任した松森教諭です。初任者指導の先生を含めて多くの先生たちに参観していただき、緊張しながらも多くを学んだ1時間になりました。

同じく2時間目に体育の授業を公開したのは、今年赴任してきた教職4年目の緒方教諭。プールで平泳ぎの足の使い方を協働的に探ったりICTを活用したりしながら深めていく授業でした。

また3時間目に道徳の授業を公開したのは、同じく今年赴任してきた教職4年目の森教諭。事前に取ったアンケート結果から現在の学級の実態を踏まえ、自分事として、多面的・多角的に「考え、議論する道徳」の授業を目指しました。

このようにして先生たちも授業を磨き、進化を目指して日々がんばっています。

早寝・早起き・朝ごはん

気象庁は6月27日に九州を含む西日本が梅雨明けしたとみられると発表しました。九州北部から西日本の各地では、これまでの統計上、もっとも早い梅雨明けだそうです。どんよりした梅雨空が続くより、カラッと晴れた青空のほうが気持ちがいいのですが、一気に真夏になってしまい体が追い付いていないような気がしています。

先週末から30度を超える真夏日が続いており、所によっては35度を超える猛暑日になっています。今日のお昼、本校はWBGT(暑さ指数)が31を超えましたので、熱中症予防のため昼休みの外遊びを禁止しました。

1学期も残り3週間。みんな「明るく楽しく元気に」夏休みを迎えられるようにしてください。

基本は「早寝・早起き・朝ごはん」です。よろしくお願いします。

「明るく楽しく元気な水上学園」にするために

今日は全校で「人権集会」が行われました。

はじめに各学年から今年度の「人権宣言」が発表されました。そのあと行われた「つながりタイム」では、縦割り班をつくってグループの中で「最近がんばっていること」「うれしかったこと」などをそれぞれ発表し合うことを通して、みんなの融和を進めました。

「明るく楽しく元気な水上学園」をつくる上で、みんなの人権感覚を高めることは必須条件です。

差別やいじめのない学園をみんなでつくっていきます。

 

 

教育事務所の皆様が参観されました

球磨教育事務所から所長、指導課長、管理主事の3人の先生方が本校を訪問され、各教室の授業を参観されました。

それぞれの教室で、黙々と問題に向かったり、友達と意見を出し合ったりしながら、楽しく学習活動に取り組んでいる様子をご覧いただきました。

特に、前校長である指導課長はみんなの成長の様子をとても喜んでおられました。

これからも子供たちを真ん中に据えて「明るく 楽しく 元気な 水上学園」を目指して、教職員・保護者・地域・行政と協力していきます。

教育事務所の先生方、今後もご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

地域の皆さんのご協力に感謝

先週、1・2年生がサツマイモの苗を植えました。

昨年度から施設一体型の義務教育学校として教育活動を行っていますが、もともと中学校だった校舎を活用していますので、小学校の教育課程実施上、不都合な点がいくつかありました。このイモの苗植えもその一つで、教室の前の花壇に植えたのですが、ちょっと手狭な印象でした。

そこで畑を探していたところ、地域の方が快く畑を提供していただきました。

さらに、お借りした当初は雑草が生い茂っていたのですが、近所にお住いの方が耕運機で耕していただきました。

地域の皆様のご協力に本当に感謝です。

これまでも「地域とともにある学校づくり」を掲げて様々な面で地域の皆様のご協力をいただいていましたが、今後は、そのお返しという意味でも、地域の中に子供たちが入っていくような活動を模索していきたいと思います。いつも本当にありがとうございます。