水上学園日記
駐在さんも驚く鋭い質問!交通安全教室で命を守る学びを
昨夜まで降り続いた雨のせいで、今朝のグラウンドはあいにくのコンディションでした。しかし、水上学園の子どもたちの学びを止めることはありません。本日、水上駐在所の方々や交通指導員の皆様をお招きし、「交通安全教室」を開催しました。
1・2年生は、まずは体育館での学習からスタート。横断歩道の渡り方の基本を学んだ後、天候の回復に合わせて実際の道路へと繰り出しました。学校の入り口にある横断歩道で、「右、左、右」と自分の目でしっかり確認し、ピンと手を挙げて渡る姿は、とても頼もしく見えました。
一方、3年生以上の児童生徒は、自転車の安全な乗り方や交通ルールについて深く学びました。特に盛り上がったのは、最後の質問コーナーです。
「自転車で歩道を通ってもいいですか?」
「歩道を自転車で通行できるのは、何歳までですか?」
といった、大人でも一瞬答えに迷ってしまうような、本質を突いた鋭い質問が次々と飛び出しました。これには講師の駐在さんも「いい質問ですね!」と驚きつつ、一つひとつ丁寧に、そして時には困惑しながらも熱心に解説してくださいました。こうした「なぜ?」「どうすればいいの?」という疑問こそが、自分自身の命を守る力に繋がっていくのだと感じた一幕でした。
さて、明日からは待ちに待った大型連休が始まります。この時期、私たちの水上村には美しい新緑を求めて多くの観光客の方々が訪れます。それに伴い、村内の交通量もぐっと増えることが予想されます。
お出かけや遊びの機会が増え、普段とは違う環境で過ごすことも多いでしょう。今日学んだ「交通ルールをしっかり守る」という約束を、ぜひご家庭でももう一度話し合ってみてください。
「自分の命は自分で守る」。その意識を胸に、安全で安心な、そして笑顔いっぱいの連休を過ごしてほしいと願っています。休み明け、また元気な皆さんに会えるのを楽しみにしています。
雨音を吹き飛ばす熱気!体育祭練習がスタートしました
4月も今日で最終日となりました。カレンダーをめくる準備をしながら外を眺めると、あいにくの雨模様。ここ数日、すっきりしない天気が続いていますね。少し肌寒さも感じられ、衣替えのタイミングに悩むような気候ですが、体調など崩されていませんでしょうか。
「五月晴れ」のさわやかな日差しが恋しいところですが、子どもたちの心の中は、すでに熱い太陽が昇っているようです。
本日から、いよいよ体育祭に向けた本格的な練習が始まりました。
あいにくの雨のため、グラウンドではなく体育館での始動となりましたが、一歩足を踏み入れると、そこには外の湿っぽさを忘れさせるほどの熱気が満ちていました。
全校児童生徒が一つになる瞬間
本校は義務教育学校ですので、1年生から9年生までが一堂に会して練習を行います。
体育館に整列した子どもたちの姿は、実に壮観です。上級生が下級生をリードし、ピリッとした緊張感の中にも、同じ目標に向かう連帯感が漂っていました。
開会式の隊形確認や、基本となる動きの練習が中心でしたが、一人ひとりの真剣な表情からは「最高の体育祭にしたい」という意気込みが伝わってきます。
- 規律ある整列
- 響き渡る返事と挨拶
- 仲間を支える声掛け
体育館という限られた空間だからこそ、子どもたちの声や足音がダイレクトに響き、その「本気度」を肌で感じることができました。
健康第一で最高の準備を
体育祭の練習は、体力を大きく消耗します。特に今の時期は、今日のような肌寒さと、晴れた日の急な暑さとの寒暖差が激しいため、体調管理が何よりも大切です。
学校でも十分に配慮してまいりますが、ご家庭でも「早寝・早起き・朝ごはん」を徹底し、万全のコンディションで練習に臨めるようサポートをお願いいたします。
雨降って地固まる。
この雨が上がる頃には、さらに一回り成長した子どもたちの姿をグラウンドで見られることを、私自身も楽しみにしています。
今年の体育祭も、どうぞご期待ください!
笑顔と歓声が響く校舎!今年度最初の授業参観・PTA総会
校庭の木々が鮮やかな緑に染まり、初夏の訪れを感じる日和となった本日、今年度最初となる授業参観、学年懇談会、そしてPTA総会を開催いたしました。
「学ぶ楽しさ」を親子で共有した授業参観
今回の授業参観では、1年生から9年生まで、各担任が趣向を凝らした授業を公開しました。低学年では、1年生が「あさがおのたねをまこう」と一生懸命に道具をいじる姿や、2年生が日記の書き方を学ぶ初々しい姿が見られました。中等部・高等部に目を向けると、3年生の社会科「わたしたちのすんでいるところ」の授業では、保護者の皆様も一緒になって地図を広げる姿があり、8年生の音楽室からは「翼をください」の美しい歌声が響いてきました。
特に印象的だったのは、多くの教室で見られた「参加型」の授業です。保護者の皆様が単なる「参観者」ではなく、お子さんと一緒に課題を考えたり、クイズに挑戦したりする場面が随所にあり、親子で和気あいあいと「学ぶ楽しさ」を共有されている様子がとても微笑ましく感じられました。
PTA総会:新たな一歩を共に
授業参観後に行われたPTA総会では、昨年度の事業報告や今年度の計画など、すべての議案について慎重に審議いただき、無事にすべての承認をいただくことができました。学校経営は、決して学校だけの力で成り立つものではありません。保護者の皆様、そして地域住民の皆様のご理解とご協力があってこそ、子供たちは安心して学び、成長することができます。本日の総会を通じて、改めて「チーム水上学園」としての絆を強く感じることができました。
旧役員の皆様、これまで本校の教育活動を支えてくださり、本当にありがとうございました。そのバトンを受け継ぎ、新しく役員となられた皆様、これから1年間どうぞよろしくお願いいたします。
今日、子供たちが見せてくれたキラキラした瞳を大切に守り、伸ばしていくために、教職員一同、全力で教育活動に邁進してまいります。今後とも、水上学園への温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。
体育祭に向けて「やるゾウ」全開!心躍る結団式
久しぶりに爽やかな青空が広がり、校庭の木々の新緑が目に眩しい季節となりました。光を浴びて輝く葉の一枚一枚に、生命の力強さを感じる今日この頃です。
そんな清々しい空気の中、本日、本校ではいよいよ体育祭に向けた「結団式」が行われました。今日この日から、全校児童生徒が赤団・白団の二つに分かれ、体育祭当日までそれぞれの団で一致団結し、練習や準備に取り組んでいきます。
式の冒頭、生徒会役員から今年度の体育祭スローガンが力強く発表されました。
「Let'stry!〜前向きな心で挑戦し、新しい一歩を踏み出そう〜」
この「Let'stry!=やってみよう!」という言葉には、自分たちの手で体育祭を成功させたいという「やるゾウ!」という気概がたっぷりと込められています。結団式での子供たちの引き締まった表情、そして各団のリーダーによる力強い決意表明を聞き、今年度の体育祭が、児童生徒の主体性あふれる素晴らしいものになると確信しました。
体育祭当日は、一人一人が自分の限界に挑戦し、仲間と支え合いながら、一歩前へ踏み出す姿を見せてくれることでしょう。水上学園の子供たちが放つ「やるゾウ」エネルギーを、ぜひ楽しみにしていてください。
体育祭は5月24日(日)開催です。
保護者の皆様、地域の皆様、当日はぜひ子供たちの勇姿に温かいご声援をお願いいたします。どうぞ、お楽しみに!
雨の日、教室で見つけた「夢中」のきらめき
しとしとと雨の降る朝。このところ、すっきりとしない天気が続いていますね。
カレンダーをめくれば、もうすぐ大型連休。ご家庭でもいろいろな計画を立てていらっしゃることでしょう。せめて連休中だけでも、五月の爽やかな風と青空に恵まれることを祈るばかりです。
さて、そんな天気をよそに、水上学園の教室は熱気に包まれています。1時間目の各教室をのぞいてみると、そこには学びの世界にどっぷりと浸かる子どもたちの姿がありました。
各教室の様子:それぞれの「学びのカタチ」
1年生:先日の学校探検で発見した「ひみつ」を伝えるために、一生懸命にお絵かき。
2年生:国語「ふきのとう」の学習。動作を交えて、物語の世界を体全体でふりかえっていました。
3・4年生:創作意欲の爆発!3年生は物語の続きを綴り、4年生はわき目も振らずに「動くおもちゃ」作りに没頭しています。
5・6年生:5年生はタブレットで天気の変化を探り、6年生は図形の「対称性」を論理的に解き明かしていました。
7・8年生:7年生はスズメノカタビラのつくりをじっくり探り、8年生は名作「アイスプラネット」で登場人物の心情の機微に触れていました。
9年生:体育館では、体育祭に向けた「創作ダンス」の練習がスタート。リーダーの合図に合わせ、最高学年らしい一体感を見せてくれています。
今年、私たちが大切にしたいこと
今年度、本校でめざしているのは、「児童生徒が夢中になる授業」です。
何かを「やらされている」のではなく、自ら問いを持ち、表現し、友だちと高め合う。
今日、雨の教室で見せたあの子たちの真剣な眼差しこそ、私たちが目指す教育の核心です。
「学ぶって、おもしろい!」
子どもたちがそう実感できる毎日を、教職員一同、全力でデザインしていきます。
これからの水上学園の進化に、どうぞご期待ください。