水上学園ブログ

水上学園日記

緑の少年団出動!

緑の少年団が湯山地区と岩野地区に別れて、花の苗植えを行いました。

湯山地区では寄郎屋の皆さんと、岩野地区では地域の民生員の皆さんと一緒に作業を行いました。

本校は日頃から地域の皆さんに支えられて、様々な活動を行うことができています。本当にありがたいことです。

地域の皆さんにお手伝いしていただくだけではなく、次は学校から地域に出向いて、なにかお手伝いができないかと考えていました。

そんなときに、地域の花壇を一緒に整備しませんかというお話が持ち上がり、今回の活動に繋がりました。

朝からよく晴れて、とても蒸し暑くなりましたが、地域の皆さんと一緒に汗を流しながら活動して、とても清々しい気持ちになりました。

本校は、今後も地域とともにある学校づくりを推進していきます。地域の皆様、どうぞよろしくお願い致します。

 

みんななかよくレクリエーション

6月に行われた生徒総会の際に、「もっと明るく・楽しく・元気な水上学園になるように、レクリエーションなどを取り入れてほしい」という意見がありました。

その意見を受けて、今週は、昼休みに児童生徒会主催でステージごとのレクリエーションが行われています。行うのは「ドッヂビー」です。

この日は、5年生から7年生の第2ステージのレクリエーションが行われていました。

はじめはどことなくぎこちない感じでレクリエーションが進んでいましたが、時間が立つにつれ、だんだんとみんなの顔が笑顔になり、和気あいあいの雰囲気になっていきました。やっぱりこういう時間って大切ですね。

確実に、「明るく・楽しく・元気な水上学園」に向かっていることが実感できました。

1学期も残り2日。最後まで明るく・楽しく・元気に過ごしましょう。

税の大切さを学ぶ

本校は今年度、租税教育実践校に指定されています。

その一環として、6年生では租税教室が開催されました。

役場の税務住民課の方を講師としてお招きし、「わたしたちのくらしと税」と題して授業を行っていただきました。

税金の種類やどのようなことに使われて、どのようなことに役立っているのかなど、アニメーションでの解説があったり、クイズ形式にしたりして、わかりやすく解説していただきました。

おそらくこれまでは消費税くらいしか触れる機会がなかったかもしれませんが、今日からは、身の回りにある様々な税にまつわるものやことについて意識を高くしてくれることだと思います。

ちなみに、最後は1億円の札束(レプリカ)を手にして、お金の大切さを実感した1日になりました。

本校の6年生は、健全な納税者への一歩を踏み出しました。

着衣水泳にチャレンジ

5,6年生の体育の授業では、プールで着衣水泳にチャレンジしました。

まずは衣服のまま泳ぐことの困難さの体験を通して、水辺で遊ぶことの危険性を体感してもらうこと。

そして、万が一、衣服のまま川や海に落ちてしまったときの対処法を学びました。

衣服を着たままでは、どんなに泳ぎの得意な人でも重くて思いどおりに泳ぐことは困難です。

しかも、不意に川や海に落ちてしまったら、パニックになってしまうことも考えられます。

そうしたことを想定して、一度このように経験しておくことはとても意義深いことだと思います。

いよいよ今週末から夏休みに入ります。暑い日が続きますので、水辺て遊ぶ機会もあるかと思います。

今回の授業を通して学んだことを生かして、水の事故が絶対に起きないようにしてほしいと思います。

手先を使うことの意味

4年生の算数ではひし形の勉強をしていました。

なにやらひし形に切った紙をさらに切っています。

ひし形の「対角線」で切って、できた形を並べ直すとどんな形になるか調べていました。

本校では、村当局の力強いご支援の下、GIGAスクール事業により、いち早くタブレットPCも導入され、活用も進んでいますが、こうして実物を触って、切って、並べていくという、手先を使って体感していくことはとても重要なことです。この活動により、子供たちは、ひし形の特徴や対角線という言葉の意味を体感的に学んでいました。

この活動による気づきをみんなで協働的に意見を出し合っていくと、理解が深まります。

これがいわゆる「深い学び」につながるのだと実感した授業でした。