水上学園ブログ

水上学園日記

山江村の皆様が視察に来られました!

 義務教育学校の設立を検討されている山江村の皆様がお見えになりました。山江村の皆様が熱心に検討されている様子に触れ、私たちも改めて、義務教育学校としての使命と可能性を再確認する貴重な機会となりました。
 視察は、本校開校までの経緯について、教育委員会事務局から詳しくご説明することから始まりました。施設分離型から施設一体型への移行、カリキュラムの調整など、開校に至るまでの試行錯誤の道のりをお伝えしました。

熱心なご質問
 続く質疑応答の時間では様々な角度からのご質問をいただきました。

  • 「4・3・2」のステージ制をとった理由は?
  • 「異年齢交流」による子どもたちへのメリットは?
  • 特色のある地域との交流にはどのようなものがあるか?
  • 修学旅行や制服は? などなど

 特に、子どもたちの健全な成長を支えるための具体的な実践例や、学校運営上の工夫について、時間をかけて熱心にご質問いただきました。その真剣な姿勢から、山江村が未来の義務教育学校にかける高い意識と熱意を強く感じました。

すてきな校内をご案内
 質疑応答の後は、実際に授業が行われている校内施設の見学へご案内しました。木材をふんだんに使用した温かい雰囲気の校舎で、子どもたちが伸び伸びと学ぶ様子や、小学校と中学校の教員が連携して授業を行う様子などをご覧いただきました。視察団の皆様には、水上学園の「今」の活気と、施設一体型ならではの連携の強みを感じていただけたのではないかと思います。

今回の交流を力に!
 今回の山江村の皆様との交流を通して、私たちは改めて、地域全体で子どもたちの未来を支えていくことの大切さを痛感しました。
 山江村で設立を目指している義務教育学校が、素晴らしい学び舎となることを心より願っております。水上学園としても、今回の経験を糧に、さらに質の高い、地域に根差した、世界に一つだけの学校づくりを推進していきたいと気持ちを新たにすることができました。
 本日はご訪問いただき、誠にありがとうございました。

「ポスター探偵団」が出動!

みなさんは、普段の生活でどれだけポスターを目にしているか意識したことはありますか?

3年生の国語の授業では、タブレットを活用して「ポスターを読もう」というテーマで授業が展開されました。この日、先生が黒板に書かれたのは次の3つの項目です。

  • キャッチコピー
  • 絵や写真
  • 知らせたい内容

子どもたちは、これらの項目を意識しながら、校内に貼られている様々なポスターをタブレットで撮影しに行きました。

この授業で特に素晴らしいと感じたのは、ただ教室で教科書を読むだけでなく、子どもたちが自分から「情報を見つけに行く」という能動的な学習を体験したことです。タブレットを使うことで、気になるポスターをすぐに写真に撮って記録でき、後から教室でじっくりと見返すことができます。これは、タブレットパソコンを授業で活用する大きな利点の一つです。

「このポスターのキャッチコピーはどれだろう?」「この写真にはどんな意味があるのかな?」と、友達と話し合いながら、生き生きと活動する子どもたち。タブレットは、便利なツールとしてだけでなく、子どもたちの探究心や学びを広げるための大切な道具になっています。今回の授業のように、これからもICTを上手に活用した、楽しい授業をどんどん取り入れていきたいと思います。

ご家庭でも、お買い物に行った際などに、お子さんと一緒にポスターや広告について話してみてはいかがでしょうか。「これはどういう人に向けたポスターかな?」「何が一番伝えたいことだと思う?」といった質問が、新しい発見につながるかもしれません。

お彼岸

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉を実感する今日この頃。日ごとに涼しさが増し、秋の訪れを感じています。

村の至る所に彼岸花が咲き誇り、先日まであれだけ厳しかった残暑が嘘のようです。今年は記録的な暑さとなった夏でしたが、生き物の力はすごいですね。お彼岸になると、ちゃんと花を咲かせています。この美しい原風景をいつまでも大切にしていきたいものです。

さて、秋といえば読書や勉強、食欲など、様々な楽しみが思い浮かびますが、この数週間はスポーツの話題も花盛りでした。世界陸上に注目された方も多かったのではないでしょうか。世界のアスリートたちが、走り、跳び、投げる姿から、大きな感動と勇気をもらうことができました。

遠くの世界で活躍するアスリートたちも素晴らしいですが、私たちの身近にも、ひたむきにスポーツに取り組んでいる人達がいますので、ここでほんの一部ですが、結果を紹介します。

  • ハヤカワスポーツ旗 人吉球磨中学生新人ソフトテニス大会
    • 女子団体 優勝 水上学園
  • 熊本県民体育祭
    • 水泳競技 男子55歳以上 50m平泳ぎ 2位 上村裕一 教頭先生
    • 陸上競技 男子29才以下400m 4位 松森史晃 先生

おめでとうございます!

AI時代の教育の意義

AI技術の急速な発展は、私たちの生活を大きく変えつつあります。その一方で、AIが生み出す情報やコンテンツの真偽を見極める難しさから、不安を抱かれている方もいらっしゃるかもしれません。

本校では、そのような時代だからこそ、AIを「脅威」としてではなく「学習のパートナー」として活用する道を模索しています。今年度からAIを活用した英語教育強化事業に取り組んでおり、日々、AIと対話しながら英語を学ぶ授業を実践しています。

先日は熊本県の教育委員会の方々が視察にお越しになり、生徒たちの学習の様子を熱心にご覧になりました。

生徒たちはAIを相手に発音や文法をチェックするだけでなく、身近な友達やデビット先生と英語でコミュニケーションをとり、自分の考えを伝え合っていました。AIが持つ利便性を最大限に生かしつつ、人とのリアルな対話を通して「生きた英語」を学んでいる姿は、とても印象的でした。

AIがどんなに進化しても、人間にしかできないことは必ずあります。これからの時代を生き抜く子どもたちに、私たちは何を教え、何を伝えるべきなのか。この問いに向き合うことこそ、教育機関である私たちの使命だと、改めて感じた一日でした。

ご来校ありがとうございました

終日フリー参観日

本日は、朝から夕方まで終日フリー参観日でした。お忙しい中、たくさんの方にご来校いただき、誠にありがとうございました。

今回は、日頃のありのままの授業を見ていただきました。子どもたちが落ち着いて授業に取り組む様子や、タブレットPCを使いこなす姿など、いつもの学校生活をご覧いただけたかと思います。村の民生委員の皆様からも、「子どもたちが素直で、授業のレベルが高い」とのお言葉をいただき、大変嬉しく思いました。

これも、保護者の皆様の温かいご支援、村当局の力強いバックアップ、そして先生方の熱心な指導が一体となって生み出された相乗効果だと感じています。皆様のご協力に、心より感謝申し上げます。

 

 

球磨川「緑の流域治水」出前授業を実施
午後は、4〜6年生を対象に、熊本県球磨川流域復興局と市房ダム管理所の皆様による「緑の流域治水」についての出前授業を行いました。

令和2年7月豪雨災害の被害状況や、洪水が発生する仕組みについて、わかりやすく説明していただきました。子どもたちは、球磨川流域の立体地図を実際に触りながら、真剣に学習に取り組んでいました。

授業の最後に、児童代表が「今日帰ったら家族とマイタイムラインづくりに取り組みます」と力強く話してくれました。これをきっかけに、各ご家庭でも防災について話し合う機会を持っていただけたら幸いです。

くまもとマイタイムライン(熊本県知事公室危機管理防災課へのリンク)