給食

給食

9月22日

あつあげとひじきのうまに   ちくわのごまあえ   だいずわかめごはん

みかんかじゅう   おきなわこくとう

今日は、沖縄県黒砂糖協同組合さんからいただいた沖縄黒糖を紹介します。沖縄黒糖は「がんみつとう」といわれる砂糖で、さとうきびのすべての成分をそのまま煮詰めたものです。さとうきびを刈り取ったら、すぐにつぶして、さとうきびジュースを作りそれを煮詰めて、そのあと固めて作っています。さとうきびを育てることで二酸化炭素を少なくすることができます。黒糖は、ミネラルがたっぷり含まれるため昔から農作業のあいまにエネルギーチャージとして農家の人が食べていました。みなさんも、スポーツのあいまや勉強につかれたとき、一粒かじってみると、エネルギーチャージになります。

9月21日

あまなつサラダ    にくだんごとはるさめのスープ  おこのみトースト

 みかんかじゅう

お好みトーストは、キャベツ・人参・玉葱を一度ゆでてお好みソースとツナを混ぜて食パンの上にのせ、青のり・かつおぶし・マヨネーズを上からかけてオーブンで焼きます。パンと野菜が一緒に食べられるメニューです。

9月20日

ししゃものかおりやき   はんぺんじる   とさずあえ みかんかじゅう

さんしょくそぼろごはん

今日から24日まで、みかん果汁があります。学校給食で使用するみかん果汁は、JA熊本果実連で作られています。熊本県と鹿児島県で採れたミカンを使用しています。おいしさの秘密の一つには「水」!阿蘇山に降り注いだ雨や雪が数十年の時間をかけ、ゆっくりと濾過された地下水を使って作られています。暑い中、運動会の練習 水分をこまめにとって頑張りましょう!

9月16日

すどり   フルーツしらたま

給食で使われている白玉餅は、熊本県で採れたもち米を使って宇城市の工場で作られています。九州の雄大な山から流れる伏流水を地下150mからくみ上げて、こしと食感の良い白玉餅を作っています。

9月15日

あつやきたまご    じゃこサラダ    つぼんじる    くりごはん

つぼん汁は、人吉・球磨地域に伝わる郷土料理で、お祝いの席やお祭りの時に食べられている汁ものです。つぼん汁「つぼ」とよばれる深い椀に入れて食べられていたことから、「つぼの汁」がやがて「つぼん汁」と呼ばれるようになりました。

9月14日

わふうスパゲッティ   コーンサラダ   なし   コッペパン

梨には、たくさんの種類があります。今日の梨は鹿央町で採れた「あきづき」という種類の梨です。「あきづき」は、秋に収穫されること、そして形が月のように丸いことから名づけられました。果肉がやわらかくてきめがこまかく、酸味が少なく甘みが感じられるのが特徴です。

9月13日

たいのフライ   うめかつおあえ   とうふじる

今日の魚は「天草さくら鯛」という鯛です。熊本県はタイの養殖において全国2位の生産量で、なかでも天草がよく知られています。天草はきれいな海にかこまれ、そのきれいな海とともに発展してきました。ところが新型コロナウィルス感染症が広まったことで、本当ならたくさんの人においしく食べてもらえるはずだった魚が行き場をなくしています。また生産者の方々もとても困っていらっしゃいます。今日こうして、三玉小学校のみなさんが、給食でおいしいタイを食べることは、生産者の方々を応援することにつながります。生産者の方々が大切に育ててくださった命を、感謝の気持ちをもっていただきましょう。

9月12日

マーボーなす  はるさめサラダ

麻婆なすは、麻婆豆腐をもとに日本で考えられた料理です。なすと相性のいい、赤みそと醤油、豆板醤を合わせた調味料で味がつけられています。

9月9日

さんまのかんろに  ピーナッツあえ  さといものみそしる・おつきみだんご

明日は、十五夜です!お月見でおなじみの十五夜は、中秋の名月といわれ、旧暦の8月15日をさします。中秋とは秋の真ん中という意味で、昔は7月~9月が秋にあたるため、秋の真ん中である8月15日の十五夜を「中秋の名月」と呼んでいました。お月見をするようになったのは、月の満ち欠けが暮らしや農作業に関わったとして、収穫した物には「おかげさまで今年も無事に収穫ができました」、これから収穫する物は「どうぞ豊作でありますように」、そして「私たちの命が今あるのは、ご先祖様のおかげです」と月に感謝し、祈りを捧げるようになったのです。