給食

給食

5月9日 木曜日

麦ご飯 牛乳 米粉入りだんご汁 鯖の味噌煮 野菜の甘酢和え

 今日の米粉入りだんご汁は、しょうゆ味です。みそ味のときもありますが、みなさんはどちらが好きですか?

5月8日 水曜日

ミルクパン 牛乳 トマトクリームスパゲッティ パインサラダ

 トマトクリームスパゲッティは、ケチャップとピューレの酸味をバターと牛乳、生クリームでまろやかにしたソースに野菜がたくさん入ったスパゲッティです。

5月7日 火曜日

麦ご飯 牛乳 大豆の五目煮 きゃべつのサラダ 手作りふりかけ

 手作りふりかけは、かつおぶし・いりごま・ちりめん・塩昆布を沸騰させた調味料の中に入れて、空気を含ませながら混ぜます。カルシウムがたっぷりとれます。

5月2日 木曜日

ミルクパン 牛乳 肉うどん きゅうりのごまドレサラダ

 新年度が始まって1ヶ月がたちました。新しい環境にも少しずつ慣れてきたことでしょう。しかし、疲れもたまってきている時期でもあります。ゴールデンウィークなどもあり生活リズムも乱れやすいので気をつけましょう。元気に学校生活を送るためにも、「早寝・早起き・朝ごはん」を合い言葉にして頑張りたいですね♪

5月1日 水曜日

麦ご飯 牛乳 麩のすまし汁 かつおフライ ちくわのごま和え        

 5月5日は「こどもの日」です。子どもの日に柏餅を食べるのは、「柏の葉」は新しい芽が出てくるまで古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」を願う縁起の良い植物だからです。また、魚の「かつお」も食べられています。かつお「勝つ男」という漢字が当てられることから、勝負に勝てる強い男になるように!という願いが込められています。

4月30日 火曜日

三色そぼろご飯 牛乳 豚汁 人参サラダ

 みんなが大好き「そぼろご飯!」給食では鶏ひき肉で作っています。鶏ひき肉を炒めて調味料を入れて出来上がりです。お家では、お肉と調味料を一緒に入れてボロボロになり水分がなくなるまで火にかけると出来上がりです。炒り卵と、緑の野菜をご飯の上にのせると三色丼になりますね!ゴールデンウィークのお昼ご飯にチャレンジしてみてください。

4月26日 金曜日

コッペパン 牛乳 春きゃべつのシチュー パプリカサラダ りんご

 「一日一個のりんごは医者を遠ざける」というイギリスのことわざがあります。これは、りんごには栄養がたくさんあるということを表しているそうです。また、りんごの皮には多くの栄養成分があるため、そのまま食べることがすすめられています。

4月25日 木曜日

 今日の唐揚げは、鶏肉をにんにく・しょうが、お酒、レモン果汁、淡口醤油にしばらく漬け込んで、澱粉をつけて油で揚げています。一度に40個揚げることができるフライヤーを使っています。

4月24日 水曜日

食パン 牛乳 高野豆腐のスープ ツナサラダ フルーツヨーグルト

 高野豆腐は、豆腐を凍らせてから乾燥してあるため豆腐と同じようにたくさんの栄養を含んでいます。特にカルシウムや鉄、亜鉛など不足しがちなミネラルを多く含んでいます。スープに入れると高野豆腐の味がスープに出ていつもと違った味になります。 

4月23日 火曜日

麦ご飯 牛乳 じゃが芋のみそ汁 いわしのおかか煮 ごま和え

 じゃが芋のみそ汁のじゃが芋は、新じゃがです!新じゃがは普通のじゃが芋よりも「ビタミンC」を多くふくんでいます。ビタミンCは、肌をきれいにしてくれる効果があります。

4月22日 月曜日

チャーハン 牛乳 豆のコロコロスープ ごぼうサラダ

 今日の「豆のコロコロスープ」には、大豆・金時豆・大福豆・グリーンピースが入っています。給食では、お家ではなかなか献立に出てこない豆類や種実類(ごまなど)をできるだけ献立に入るように取り組んでいます。

4月19日 金曜日

麦ご飯 牛乳 すまし汁 鮭の塩焼き 野菜の甘酢和え

 給食のすまし汁は、かつおぶしと昆布から作っています。かつおぶしの「イノシン酸」という成分と昆布の「グルタミン酸」という成分が一緒になることでお互いのうま味より、さらに美味しいだしを作ることができます。

4月18日 木曜日

たけのこご飯 牛乳 卵とレタスのスープ れんこん入り平つくね ちりめんかみんこサラダ

 毎月19日は食育の日です。この日は「ふるさとくまさんデー」として給食では熊本県内の郷土料理や特産品、食材を使った献立を紹介していきます。献立の都合上入れ替わることもあります。4月は私たちが住む山鹿のたけのこを使って、「たけのこご飯」を作りました。 

4月17日 水曜日

セルフドッグ 牛乳 ラビオリスープ こんにゃくサラダ

 ホットドッグは熱いソーセージを手に持って食べることができるようにパンにはさんだと言われています。日本語に直すと「熱い犬」という意味の「ホットドッグ」ですがもともとは「ダックスフントソーセージ」という名前で呼ばれていました。しかし、ある漫画家さんが「ダックスフント」の英語の綴りを思い出せずに「ホットドッグ」と紹介したことからこの呼び名が広まったといわれています。給食では自分でウィンナーをはさんで食べるのでセルフドッグになっています。 

4月16日

麦ご飯 牛乳 麻婆豆腐 中華和え

 麻婆豆腐の「マーボー」は「麻婆」と書きます。この漢字の表すとおり「麻(まー)お婆さん」の豆腐料理という意味です。「麻―お婆さんが作った美味しい豆腐料理だったことから名前がつけられました。

3月21日

せきはん    とうふじる     ほきのみそマヨやき     こうはくなます 

おいわいケーキ

今日は今年度最後の給食です。1年間で苦手だった物が食べられるようになったり、量が多くて食べることができなくて減らしていたけど食べられるようになったり、とたくさんできるようになった事があると思います。新年度もできるようになることが増えるように頑張りましょう!6年生の皆さん卒業おめでとうございます!中学校でもたくさん食べて勉強・スポーツを頑張ってください。

3月19日

うまじゃこごはん    タイピーエン    からしれんこんサラダ    ちぐさやき

今日はふるさとくまさんデー「熊本市」です。タイピーエンは中国、福建省の料理を明治時代に中国の商人が伝えたと言われています。日本に伝えられてからは、アヒルの卵を鶏の揚げ卵に、豚肉を練り込んだワンタンの皮を春雨に変えて作ったそうです。もともとスープ料理だったものが、麺料理に変身しました。給食ではうずらの卵が入っています。よくかんで食べましょう。

3月18日

かしわめし    さつまじる ゆかりあえ

九州地方では鶏肉のことを「かしわ」と呼びます。鶏肉や具材を煮詰めて炊いたご飯に混ぜたご飯を「かしわ飯」と言います。給食では、具材を煮詰めてご飯と一緒に炊き込んでいます。祭りや行事のときに作る郷土料理です。

3月15日

きのこスープ    はるキャベツのスパゲッティ    いちご

今日のいちごは、三玉校区の木庭農園さんでとれた「恋みのり」という種類のいちごです。「恋みのり」は、甘く・おいしく・香りが強いという特徴があります。山鹿市内のケーキ屋さんのいちごにも使われています。いちご作りに大変なことは、苗作りだそうです。いちごの苗作りは一年中で、もし病気になったらすべての苗が死んでしまいます。いちごについて教えてくれた生産者の木庭さんは10数年前の三玉小学校の卒業生です。

3月14日

キムたくチャーハン    すましじる    からあげ    ピーナッツあえ

リクエストメニュー第3位の「キムたくチャーハン」と第4位の「唐揚げ」です。皆さんは、キムたくチャーハンには何が入っているか分かりますか?「キムチ」と「たくあん」が入っているから「キムたくチャーハン」です。キムチチャーハンと違ってたくあんの歯ごたえが感じられますね。

3月13日

ナン    チリコンカン    コーンとたまごのスープ    あまなつサラダ

今日はリクエストメニューに上位には入りませんでしたが2票の「ナン」です。ナンはペルシャ語で焼き菓子という意味です。ナンのはじまりは、ペルシャ料理でイランの食べ物です。しかし世界に広めたのはインドやネパールです。

3月12日

あげパン    とりつくねじる     ごしきあえ

今日はリクエストメニュー第1位の「揚げパン」です。6年生だけではなく、1年生からも、揚げパンが食べたいです!とリクエストがきました。ちなみに、給食室に新しいフライヤーが入り、最初の揚げ物が、今日の揚げパンです!今までの揚げパンとどちらが美味しいですか?

3月11日

ビビンバ     はくさいのみそしる    フルーツポンチ

今日はリクエストメニュー第6位の「ビビンバ」と「フルーツポンチ」です。ビビンバは牛肉と椎茸を赤みそとほかの調味料で煮込みます。この牛肉を、ナムルと一緒にご飯の上にのせて食べます。フルーツポンチには白玉餅が入っているのでしっかりかんで食べましょう。

3月7日

おひめさんだんごじる   いわしのうめに   だいこんサラダ

おひめさんだんご汁は茹でたさつま芋をつぶして、小麦粉と混ぜこねます。ちぎって、にぎにぎと形を作ります。

3月6日

ひのくにパン     ミネストローネ    ツナサラダ    フルーツカスタード

今日のパンは熊本県産の小麦粉を100%使用した「ひのくにパン」です。6年生の鹿子木さんが「ひのくにパン」について調べたことや思いを作文にし、紹介されたので給食時間にも読んでもらいました。

3月5日

チキンカレー    かいそうサラダ    やきプリンタルト

今日は6年生のリクエストメニュー第2位のカレーと第6位の焼きプリンタルトです。給食のカレーは小麦粉とバターでルゥーから作り、お肉と野菜がたくさん入っているので煮込むと美味しいスープになります。その中にルゥーを入れるのでみんなの人数分だけ美味しいカレーになります

3月4日

まーぼーどうふ   バンサンスー

寒い日が続きますが、日に日に春らしさを感じるようになりましたね。早い物で、今の学年で過ごす日も残りわずかです。この1年間の給食時間を振り返ってみましょう。4月にはできなかったことが、できるようになったり、ふるさとくまさんデーなどから、たくさんの郷土料理や特産品を学ぶことができたりしましたか?日頃の食生活についても、各自で振り返ってみましょう。

3月1日

ちらしずし おふのすましじる てりやきチキン なのはなあえ 

ひなあられ

3月3日はひな祭りですね!ひな祭りは、子どもの成長と幸せを願う行事で、五節句の一つ「上巳の節句」が起源です。季節の花にちなんで「桃の節句」ともいいます。桃の花やひな人形を飾り、さまざまな願いを込めた料理やお菓子を食べて厄を払います。

2月29日

すましじる   さばのゆずみそに   ひじきサラダ

ひじきサラダはひじきを水で戻して、よく洗い、醤油、砂糖、みりん、酒で水分がなくなるまで煮て冷まします。ひじきが冷えたら、野菜とマヨネーズで和えて出来上がりです。海藻類が簡単に食べられますね。

2月28日

とうふとはくさいのスープ    ポテトグラタン   ナッツサラダ

コッペパン

ポテトのグラタンはカップにじゃがいも・枝豆・ホワイトソース・チーズの順にいれ、オーブンで焼きます。おいしさの秘訣は、ホワイトソースです。生クリーム・牛乳・みそ・砂糖・小麦粉を混ぜて少し火にかけておきます。

2月27日

たいずいりキーマカレー    パプリカサラダ

キーマカレーの「キーマ」はヒンディ語やウルドゥー語で「細切り肉」や「ひき肉」という意味です。なので、キーマカレーとはひき肉を使った料理のことを言います。

2月22日

おでん    やまぶきあえ   納豆

暖かい日が、続いていますね。今シーズンは、給食のおでんは最後になります。スーパーなどで春の野菜が並びはじめました。冬野菜がたくさん入ったおでんは、また来年です。

 

2月21日

スタミナスパゲッティ    かぼちゃサラダ    ミルクパン

かぼちゃサラダは、かぼちゃをコロコロに切って蒸します。蒸したかぼちゃと、きゅうり・ハムをマヨネーズで和えます。かぼちゃの甘みとマヨネーズの酸味で食べやすくなりますね!

2月20日

ハヤシライス    きゅうりのごまドレサラダ   フルーツゼリー

三玉小学校のハヤシライスのおいしさの秘密は、ルゥーはもちろん小麦粉とバターでブラウンルーを作っていますが、そのほかにも玉葱を飴色になるまで炒めています。そうすることで甘みとコクがでておいしいハヤシライスができます。

2月19日

なんかんあげどん    ふしそうめんじる    おひたし

今月のふるさとくまさんデーは、荒尾・玉名の味です。熊本県の北西部に位置する荒尾・玉名地区は南関揚げやいちごが特産品として有名です。南関揚げは昔から親しまれている伝統食品であり、普通の油揚げより長く保存ができ、ふっくらとしています。給食ではその南関揚げを使ってどんぶりにします。郷土料理の中には南関揚げを海苔の代わりにして巻き寿司にする物もあります。

2月16日

ちゅうかたまごスープ    ミートボールのあまずあん    ばんかんゼリー ミルクパン

問題です!日本で一番多くじゃが芋を作っているのはどこでしょう?

①   長崎県 ② 北海道 ③ 千葉県 答えは・・・② 北海道です。

北海道は北海道地方にあり、都道府県庁所在地は札幌市です。令和2年度の収穫量は日本一で、約80%が北海道産です。じゃがいもは、炭水化物やビタミンCが豊富です。

2月15日

だいずのいそに    おかかあえ    えごまふりかけ

「ごま」と「えごま」は名前がとても似ています。しかし、ごまはごま科、えごまはしそ科の植物です。えごまを食べると10年長生きするとの言い伝えから別名「ジュウネン」とも呼ばれています。

2月14日

あまざけとおいものむしパン   やさいのスープに   まめまめサラダ

エクレア

今日はバレンタインデーですね!バレンタインと言えばチョコレートですが、チョコレートにはリラックス効果や抗酸化作用といって体の中を若くする効果があります。しかし、砂糖や脂肪も多く含まれるため食べ過ぎてはいけません。疲れを感じたら適量のチョコレートを食べてリラックスしましょう。

2月13日

とうふのちゅうかに    カリフラワーのすみそあえ

豆は五穀のうちの一つ!五穀と言って、昔から米・麦・あわ・ひえ・と並んで豆も主要な穀物として大切に作られてきました。どれも主食になり、みそやしょうゆ作りにも欠かせない大切な食材で五穀豊穣を願う祭りなどは今でも日本各地に残っています。

2月9日

みそにこみうどん    にんじんサラダ    ミルクパン

人参サラダは、人参を千切りにし茹でて、水で冷やし、あて塩して軽く絞ります。うすくちしょうゆ・オリーブオイル・酢・こしょうでドレッシングを作り、人参・ツナ・コーン缶と混ぜてできあがりです。お家では苦手な人参でも、給食でみんなと一緒なら食べることができますね!

2月8日

つなひきよいしょ   かきたまじる   ちくわのいそべあげ   そくせきづけ

「つなひきよいしょ」は、大豆ばかり食べていた権現山と小豆ばかり食べていた不動岩が、つなひきをしたというお話から考えられた大豆と小豆の炊き込みご飯です。みなさんは、どちらが勝ったか知っていますか?

2月7日

コッペパン   マカロニのクリームに    みずなとじゃこのサラダ

マカロニのクリーム煮は、シチューと同じように牛乳・バター・小麦粉でホワイトルーから作っています。茹でておいたマカロニ、シチューにはあまり入らない白菜が入ることで、いつもと違った料理になりますね!

2月6日

ひじきごはん    たまねぎのみそしる    ぎょうざ    いそあえ

2月6日は「海苔の日」です。海苔は、古代から日本民族が好んできた優秀な食べ物です。その海苔が、西暦701年に制定された大宝律令の中で、産地諸国の物産に指定されました。この法律の施行日が702年2月6日です。そこで海苔業界では、この日を記念日とし、改めて海苔の美しさ、おいしさなどを心からあじわって「母なる海」に感謝し海苔産業の発展を祈念しています。

 

2月5日

けんちんじる    さかなのオーロラソース    きゃべつのサラダ

今日は麦ご飯を変更して、5年生が収穫してくれたお米を使って白ご飯にしました。五年生に紹介してもらいたいと思います。「今日の給食で出ているお米は、JA青年部の方々のご協力のもと、5年生が田植えや稲刈りをして、作ったお米です。ぜひ、味わって食べてください。」

2月2日

やさいスープ     チーズサラダ     さつまいもとりんごのかさねに

さつまいもとりんごの重ね煮は、お鍋の中にバター・りんご・さつまいも・砂糖を順番に少しずつ何層にも重ねて煮込みます。りんごの水分とバターの油、砂糖が溶けていい感じに仕上がります。焦げやすいので注意が必要です。

2月1日

てまきずし     おふのすましじる     せつぶんまめ

2月3日は節分です。給食では、少し早いですが節分メニューです。今日の手巻き寿司の「のり」は、2月6日の「海苔の日」にちなんで、熊本県漁業協同組合連合会さんからいただきました。みんなに、海苔を食べて、海苔の“かぐわしい潮の香りとおいしさ”を味わってもらい、知ってほしいという思いがこめられています。漁協の皆さん、生産者の皆さんに感謝し味わっていただきましょう。

1月30日

ちゃんぽん    ごぼうとナッツのサラダ    あまざけゼリー    ミルクパン

今日は甘酒ゼリーの紹介をします。甘酒は、ご飯に米麹を加えて作られます。米麹とは、お米に「麹菌」とよばれる菌を付着させ、「麹菌」の力でお米を発酵させたものです。この「発酵」により、素材がやわらかくなり、旨みや甘味が引き出されます。甘酒は、麹菌のおかげで、お米の自然な甘みを味わうことができるのです。甘酒には「ブドウ糖」や「ビタミンB群」など、私たちの体に欠かせない栄養素が含まれ、病院で使われる点滴の成分にも似ていることから「飲む点滴」といわれることもあります。「ブドウ糖」は脳のエネルギー源になり、脳や体をしっかり働かせるのに役立ちます。運動後に取り入れれば、素早いエネルギー補給になります。「ビタミンB群」の中でもビタミンB1はご飯などの糖質からエネルギーを作るのに必要なビタミンのひとつで、疲れた体を元気な元の体に戻す(疲労回復)のに力を発揮します。甘くて栄養たっぷりなので、ぜひ小中学生の皆さんにも親しんでもらいたい食品です。

1月29日

トックスープ    プルコギ

今日は韓国のお米からできた食材と韓国の料理について紹介します。

・「トッ クッ」=「お餅スープ」です。元旦を祝う為に、日本の雑煮のような、韓国のお餅(トッ)が入ったスープを食べる習慣があります。澄んだスープに真っ白いお餅を入れて煮込むトックッには、謙虚な気持ちになって新しく始めるという意味が込められているそうです!・韓国のおもち、トッは精米所の手づくりが定番なのだそうです。カラフルな色の餅や雑穀やゴマなど体にいい物を入れた餅もあるそうです!・また気になる韓国の学校給食についてですが・・・バラエティ豊かなメニューが特徴で、主食のご飯にキムチ、焼き物、チゲ(鍋物)などの副菜があり、アルミ製のプレートに配膳されています。日本と同じで、子ども達が成長するために必要な栄養バランスを考えて作られています。韓国の伝統的な漬物、キムチは毎日でます。・さらに、日本の水田稲作は、朝鮮半島南部つまり韓国から大きな影響を受けています。朝鮮半島では日本より500年も前に採集生活をやめて、本格的な農耕生活が始められていました。長江(揚子江)流域で発達した稲作が、やがて朝鮮南部韓国から農具とともに日本に伝わり、紀元前3世紀に始まったようです。最初に伝わった九州北部で稲作が始まりましたが、すぐに日本全国に伝搬していったわけではなく、250年ほどたってようやく中国地方や九州南部へ広がり、徐々に日本各地に広がっていったそうです。

 

1月26日

こめこいりかぼちゃパン     クイッティオスープ                                       とりにくとじゃがいものしおこうじいため

塩麹とは、麹と塩、水を混ぜて発酵させた調味料です。日本では古くから使われてきた伝統のある調味料で、昔は漬け床などに使われてきました。最近流行した調味料だと思われがちですが、実はそうではないのです。塩麹の見た目はおかゆ、甘酒などに似ていて、味は、甘みの中にほんのりと塩辛さを感じる甘辛さが特徴です。唐揚げの下味として漬け込んだり、キュウリに揉み込んだり、スープに加えて調理したりといろいろな料理に使われます。塩こうじには、肌をきれいにする、塩分を抑える、疲労を回復させる、おなかの調子をよくするなどいろいろな効果があります。皆さんも、ぜひ一度料理に使ってみましょう。