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学校生活

6月28日(木)読み聞かせ

 6月28日は、読み聞かせがありました。三角絵本サークルの方々が来校され、各学年に本を読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、それぞれのお話をしっかり聞き楽しむことができました。各学年のお話を紹介するので、機会があれば読まれてみてください。

 

 1年生「せかいのはてってどこですか?」

 2年生「どろんこハリー」

 3年生「わらのうし」

 4年生「王さまと九人のきょうだい」

 5年生「槍ヶ岳山頂」

 6年生「はなのすきなうし」

6月27日(水)救急救命講習(職員研修)

 6月27日は、職員が救急救命講習の講習を受けました。宇城広域連合南消防署三角分署の職員の方をお招きし、心肺蘇生法とアナキラフィシーショックの対応について教えていただきました。現在三角小学校では水泳学習が行われています。事故が起きないことが最善ですが、有事の際に子どもたちの命を守るために、教職員として知っておかなければならないことを確認する機会となりました。暑さも増し、熱中症なども危惧される時期になりました。職員一同、子どもたちの健康と安全を守るために、今後も研修を続けていきます。

6月22日(木)5年生田植え体験

 6月22日は、5年生の田植え体験がありました。当日までに、種から苗の状態になるまで手入れをしていただいたり、きれいな田んぼを用意していただいたりしました。当日も、土地改良区の方々や婦人部の方々、区長さん、がまだし隊の方々など多くの方々が子どもたちの活動を支えていただきました。子どもたちは、ぬかるむ田んぼの中で、四苦八苦しながら田植えに挑戦しました。

 田植え後には、宝探しゲームを企画してくださったり、差し入れ、お土産などいただいたりと子ども達のために、たくさん心を砕いていただきました。

 稲刈りは、秋ごろを予定してます。稲刈りの時までに、土地改良区の方々などが田んぼの管理をしてくださります。田植えの経験だけでなく、人の温かさや優しさに触れるよい機会となりました。今から、秋の収穫が楽しみです。

6月16日(金)あいさつ運動、引き渡し訓練

 6月16日(金)まで、人権月間ということで、企画なかよし委員会主催のあいさつ運動が行われていました。企画なかよし委員の子どもに元気なあいさつをすると、シールを1枚もらえます。8日間運動を行い、合計1217枚ものシールが集まりました。たくさんの子ども達があいさつをしあうことで、お互いに心のきずなも深まったと思います。これからも気持ちのいいあいさつを交わし合っていきたいと思います。

 また、当日は引き渡し訓練がありました。大雨や土砂災害などが発生する恐れのある緊急的な状況になった際に、子ども全員を安全に確実に避難させるための訓練です。保護者の方々には、事前のアンケート調査、当日のお迎えなど多くの点でご協力いただきありがとうございました。ご協力のおかげで、スムーズな訓練の実施ができました。

6月8日(木)水俣に学ぶ肥後っ子教室

 

 6月8日(木)は、5年生が「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。これは、熊本県の未来を担う子ども達が、水俣病を正しく理解し、差別や偏見を許さない心を育むために、県下の5年生全てが参加する学習です。

 水俣病資料館や情報センター、環境センターを訪れ、それぞれで学びを深めました。また、語り部さんのお話も聞きました。子ども達にも多くの学びがあったようで「語り部さんの話を聞いて、正直に生きることが大切だと思いました。」「これから、水俣病にかかわる差別だけでなく、身の回りにある差別をなくしていけるよう、行動していきます。」といった感想をもつ子どももいました。

 熊本で生きる私たちだからこそ、環境について深く知り、その大切さを伝えていく必要があります。次代を担う子どもたちと共に、普段の生活から環境保全を意識して活動していきます。